医院diary|東近江市で歯科をお探しの方は佐々木歯科医院まで
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歯並びの悩みで多い 出っ歯感は早期に改善できます
歯並びの悩み上位となっている 上の前歯の突出=出っ歯の治療例を2つご紹介します 佐々木歯科の歯を抜かない矯正治療なら、お二人のような突出なら1年程で治すことができます 正面&横顔共に、治療後の方が魅力的な笑顔となります 以前より紹介しているバッカルコリドーも改善します もちろん永久歯1本も抜いたりしていません できるだけ患者様の歯は傷つけないように治療しています 二人目の患者様も同様 正面&横顔もより魅力的な笑顔となっています 永久歯28本 全て揃っています どこも抜いたり、傷つけたりしていません では一番最近の治療例をもう一つご紹介します 2024年春に矯正治療を開始 少し上の前歯の突出と歯列不正の患者様です 治療期間のお約束は10カ月程 先日作成した歯列模型(最終チェック)の写真です いかがでしょうか ほぼ完ぺきな状態となり、今月末に矯正治療終了予定となりました 治療期間は6か月程となります 佐々木歯科の歯を抜かない矯正治療は、患者様から悩んでる期間の方が長かったとよく言われれます 沢山のHP等の中から熟慮していただいて、よろしければ佐々木歯科の無料相談をご利用いただければと思っています。 佐々木
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大人の中二病
中二病とは中学2年生頃の思春期にありがちな自己愛に満ちた空想や嗜好などを揶揄したネットスラング 1983年思春期の頃の愛読書は乗り物が中心 女の子にモテるより興味はバイクと車でした (;^_^A 車は 愛読書だった表紙のイラストを担当していたBowさん描くminiが好きでした バイクは 楠さんが描く ドカティーに魅了されていました L型ツインエンジン 乗ってみたいと憧れました 兎に角 写真のような世界観 休日は倉庫で趣味に没頭するような生活に憧れていた中二小僧でした おじさん中二病は現在も罹患し続けています この病はなかなか治りません あの頃に憧れた思いに囚われ続ける幸福感を味わいながら、少しづつ具現化しています 20年後 写真のような老後が過ごせればなと思っています。 佐々木 PS あいつとララバイなのにカワサキが無い!と思われるかと 楠先生が描く、カワサキは模型を製作することで所有欲を満たすよう心掛けています セパハン&バックステップは、オジサンにはもう無理となりました。 (;^_^A
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BS12放送 ROBOTECH 機甲創世記モスピーダ
只今BS12で毎週1話放送されている佐々木が好きなテレビアニメを紹介します 佐々木が中学生1983年放送、当時はマクロスのパクリと揶揄され人気が無く、放送も短縮されたマイナーな作品です しかし、海外では、マクロス・サザンクロス・モスピーダ三作を統合してROBOTECHとして アメリカの会社が英語の吹替でテレビ放送し、世界のオタク達に大人気となりました その後アメリカと権利関係の法廷闘争が長引いていましたが、最近解決して日米共に再放送などの動きが出ている作品です 80年代 若者達に大人気だったバイクとロボットが変形という形で融合するという斬新さと、 映画イージーライダーのようなロードムービー的な脚本が世界のオタク達に支持されました 80年代 イマイ(現在は倒産)から発売されたプラモデルもアオシマが引き継ぎ現在も再販されています 2024年になっても世界のオタク達に支持されていて、まだまだ売れる商品なのがモスピーダです もちろん佐々木も中学生の当時からモスピーダ好きで、プラモデルを沢山制作しています 最近も久しぶりに一つ製作しました 後ろの2つは以前に製作したものです 今から40年程前のプラモデルですが、少しアレンジすれば、まだまだ現役で楽しめます ROBOTECH = モスピーダ BS12での再放送を毎週楽しみに観ております そして来年には モデロイドさんから、新規金型でまったく新しいモスピーダのプラモデルが新発売となります 世界のオタク達が待ち望んでいる商品です 長生きしなければと思う、嬉しいニュースでした。 佐々木
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海外だから作れた「SHOGUN」の本質
真田広之さんを始め、スタッフ&キャストの皆様受賞おめでとうございました 視聴させていただき とても素晴らしい作品と思いました 上記のような内容は、他所様で沢山観れますので 佐々木が感銘を受けた印象を述べます SHOGUN最大の魅力は 日本の悪っしき伝統 男尊女卑を取り上げ、人権を無視した悪いしきたりと断罪してくれていたことです この男尊女卑は、現在も日本で連綿とつづき、日本文化に根差している「悪っしき伝統」となっています 歴史好きの佐々木から観た日本の侍映画の印象は、とにかく侍強いと、たまに忍者スゲーな内容ばかりです 家の保身のため乳幼児を殺したり、嫉妬心から弱い女性をDVしたりのシーンは日本では製作されません では本当の侍はどうだったのか 近年少しづつ本当の侍の実情が、世に知られるようになってきました 間違った仏教習慣から肉食を禁じ、米=糖質と粗末な野菜と低栄養な白身魚が主食の日本人は、昔から低身長でした ただ娯楽やエンタメ作品として、ある程度の脚色は仕方ないとも思っているのですが昨今 男女平等で一途な愛を貫いたような時代劇で、男尊女卑など無かったような脚色が増えてきました 捏造の無い戦国時代の真実は、女性はあくまで子どもを作る道具や快楽のための道具のような扱いでした 信長も家康も沢山の女性から20人近い子供を作っています 信長の長男~3男の母親は誰か正式な記録はありません ドラマで有名な濃姫も生駒の方(吉乃)も実在したのか正確な記録はありません 時代が進み、後の縁者による家の家格を上げるために歴史家と協力しての脚色や捏造が多く、 実際は、政略的な価値として子供の記録は残っていますが、母親に対しての記載や記録などは、 ほとんどが必要無しだったのが現実だったようです 日本人の女性に対しての価値観をSHOGUNでは、厳しめに映像化していることが評価となっています 男女格差がなかなか改善しない日本には、良い意味での参考資料になると思っています 「SHOGUN」は令和の日本人が観たいシーンより、観たくないシーンが多い作品です 佐々木は「否定できない居心地の悪さ」に向き合うことが大切と思っています 10年程前佐々木もリアルタイムで視聴し、 毎年エミー賞を多数受賞した「ゲームオブスローンズ」 この世界的大ヒット作品から、世界は不条理と残忍な中世の時代背景に向き合うことになりました あれから10数年 今回の中世は日本が舞台です SHOGUNは多くの日本人に観てもらいたいです 日本の歴史を探求していくと万世一系の支配者や権力者の自己都合を正当化していくために 宿命や人権を無視した、しきたりという縛りを神の国と称して庶民に根付かせていきました その顛末は、志願にすり替わる、自己犠牲精神として、お人好しと正直者の庶民が損を被りました 近隣アジア諸国を侵略し、多大な苦痛を与えた後に、世界中を怒らせ昭和の惨敗と呼ばれる敗戦へと繋がりました この日本の悪い習慣&風習をプロデューサーと脚本を手掛けるレイチェル・コンドウとジャスティン・マークスは、上手く表現していると感心しました ちなみにコンドウさんとマークスさんはご夫婦です 日本で昨今話題の夫婦別姓問題から見ると興味深いと思います あとプロデュースとプロデューサーの違いを日本の報道は混同されているかなとも思っています 注意深く観ていけば、あれ?日本の宿命やしきたり おかしくね? と気付くように製作されていました まとめ 令和の日本 これからの世代は、宿命や人権を無視した、しきたりに縛られることなく 自己研鑽と自己努力を積み重ねて、自らの道を切り開いていただければと思っています 懐古主義はもうやめにして、日本の良い所は残し、悪い所は海外の習慣を取り入れて改善していく 私達大人は、これからの世代の方々に負担を背負わせないようにすることが責務と思っています 諌止論(諌死) 死んでいさめること また、死を覚悟していさめること 2024年 日本は、まだ諌止論が根深く残る社会となっています。 佐々木
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成瀬は天下を取りにいくは なぜ支持されるのか
今では何処の本屋でもベストセラー1位 オーディオブックも1位 図書館の貸し出し待ちランキングも常に上位 本が売れない出版業界において社会現象に近い程売れている、業界の救世主的作品です 「泣けない、エモくもない、事件もない、ダークさも無い、」なのに読む人々を惹き付ける魅力 佐々木なりに思うことは 現実の厳しい世相に、疲れていている人が成瀬を読むと 心地良い読了感となるからかなと思っています 現実は甘くないよ、それファンタジーだよ、お花畑だよ、自己責任だよ、と厳しい指摘が多い現実社会に もうお腹いっぱいです! 聞きたくないよとの方が多くなっているかなと 宮島さんの作品には しらけ世代というか不利益に対して責任転換をする大人=知らんがな や 知らんけどと言って 最終的に責任を持ちたがらない大人が登場しないことの安心感があるのではと思っています そして若い世代の方々が共感したり憧れたりするのは、大人を頼らずに自ら道を切り開いていく中学生 人気漫画家の東村アキコさんのご指摘が適格かなと思っています 佐々木が感じている成瀬の印象は 利己的ではなく、利他的な行動が多いことの魅力です 成瀬さんの行動は、常に利己的な目線ではないことが、令和世代に共感を得ていると思っています 感動ポルノと揶揄される昭和や平成によくあった打算的さは、見透かされている時代です 得をする普通の人になりませんか と問いかけられているように思っています この精神は 滋賀県発祥で有名な、近江商人の三方良しの精神かと思っています 近江商人がなぜ全国的に発展したかは以前の記事で書きました(湖東の歴史) まとめ 佐々木は以前にも 何回か紹介していますが 成瀬さんのように自分なりの規範があります 楠作品に登場する 「悪いコトはしない」「人の気持ちになって考える」 成瀬さんも同じと思いますが、この二つの精神を大切にしています。 一例 佐々木歯科では、治療のため除去した金属は、破片も含めた全てを患者様にお返ししています 上の写真の銀歯くらいだと「家族で外食一回分くらいになると思いますよ」と説明しています。 佐々木
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ダイバーシティと和洋折衷
日本人は単一民族ではないものの、限りなく単一民族的です。みんな似ているし、 争いはあまりないし、言葉もそう違わず、結婚・就職の差別も世界的に見れば とても少ないとされています 反面多様性がないことから新たな文化を育むイノベーション能力が低いことが指摘されています 世界の様々な国や民族の文化交流から見た場合、日本人の民族への理解 「民族偏差値」は、世界最低レベルと指摘されています 前澤氏の反論文も話題となりました 日本人は最新のDNA解析から、3民族の集合体とされています しかし150年程前では、韓国から集団で移民してきた 弥生人とその前に移民してきた縄文人とが交雑&同化して形成された大和民族の単一だったと考えられています このあたりは以前の記事で紹介しました ちなみに隣国は 4000年以上の歴史で大きな民族紛争や民族浄化などは行わず、 56の民族が、交雑&同化を繰り返して現在に至っています その内訳は漢民族が主体となっています なぜ漢民族かというと漢字という文字文化をイノベーションしたことで他の民族より優位となり やがて他の民族も意思統一や連絡ツールとして便利な漢字を公用語して採用していったからです この便利な漢字文化は近隣アジア諸国にも広がりました 日本も大和民族が採用して出雲国などを滅ぼし(勝者の歴史観で国譲り)現在の大和民族単独支配が形成されていきました もう少し深堀りすると56の民族の中で、隣国は歴史的に、3つの民族が皇帝となり国を支配していた時がありました しかし、いずれの支配者も支配はするが、他の民族の文化までは、支配しようとはしませんでした この要因には漢字という便利な共通文字が大きく貢献したと考えられています 近年でもいろいろ民族自治を求める騒動は起きていますが、数千年に及ぶ一貫した政策として 自治を求めず、政治に口出しせず支配を受け入れ交雑と同化を受け入れた民族(朝貢と冊封など)には、 個々の宗教や文化は認め、莫大な国家予算でインフラを整え、仕事を与え、家族が一家団欒できる環境を与えますよという政策を続けいています 13億人の国民が飢えず食事に困らずに生活できる環境作りが大切とする政策で、世界的に見ても成功しているかと思います 国家百年の計(一樹百穫)とも呼ばれ、最初の世代は騒動を起こしますが、時代が進み世代交代していくと 現在の50以上の少数民族は、自分は何々族だけど中国人だと自然に主張するように変化しました 理由は漢民族意外の少数民族には、優遇措置が多く実行されているからです(例 一人っ子政策の対象外や大学入試での優遇など) 歴史を見ると隣国は、上記のような優遇措置が破綻し、市民に経済的困窮と飢餓が起こった時に支配者の交代が起きます 解りやすくいうと民衆が飢え、食事に困ると民衆一揆が起こり、国の支配者が変わっていく歴史の繰り返しでした 現代では、鄧小平の改革開放政策で国全体が富裕となり、一部の富裕層に富が集中する経済格差予防のため 共同富裕政策への転換をしました この転換政策は、これまでの皇帝達の失敗から学んだようにも感じています 日本のメディアは資本主義政策からの離脱で社会主義への逆戻りだと批判していますが、この先どうなるか 佐々木はとても興味深い政策だなと感じています あと数年で結果がでるかなと思っています まとめ 世界を見ると現在も続く民族紛争の歴史です 紛争を未然に防いでいくにはどうしたら良いか 残念ながら日本の先輩方は、過去にアジア諸国に対して文化の支配をしてしまい、 沢山の苦痛を伴う加害を与えてしまいました あの時の失敗を繰り返さないようにすることが責務と思っています 前澤さんの提言には一理あるかと思いますが、これから新時代を背負っていく世代には 国内に増加していく多民族との方々と、お互いに文化や宗教や価値観を尊重しながら、 共存共栄していただきたいと考えています 古くなった価値観を脱ぎ去り、新しい価値観を寛容な気持ちで受け入れてほしいいなと思っています 最後 約2000年程 単一民族だった私達がいきなりダイバーシティの受け入れは困難ですが 和洋折衷くらいなら取り組めるかと思っています 最終的には 隣国のような形態 大和民族主体の多民族国家となっていくことも選択の一つかなと思っています。 佐々木
CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき
湖東の歴史
先日市の図書館で面白い書籍を借りました 2024年発刊 最新の滋賀県湖東地域をまとめた歴史本です 滋賀県湖東地域は古墳時代に韓国(百済 新羅)から移民してきた人々が開発した町として 昨今注目されています そしてそのことがとても解りやすくまとめられています 以前紹介したYouTube動画の日本人の最新DNA解析からも、 近畿地方に住む日本人の源は、現在の中国 それも東北部から朝鮮半島を経て移民してきたホモサピエンスと判明しています もう少し深堀りすると、滋賀県では弥生から古墳時代付近で、 渡来人=韓国の百済や新羅からの集団移民が多く居着くことになります、特に近畿地方は「秦氏」と「東漢氏」が 縄文時代付近に東南アジア&中国&シベリア地方から移民してきたホモサピエンスと 交雑&同化していき、現在の日本人と呼ばれるホモサピエンスとなったと考えられています 「韓国からの移民は、先進的な文化や技術を日本に広めました、仏教伝来も韓国の百済や新羅からです」 「多くの有能な移民は、はた織り技術や土木や治水や文字文化を習得しているため記録や文章能力に優れ 大和王権のもとで、大変重宝され活躍し、その後勢力を拡大ていくこととなります」 最近話題の柳井会長の提案 有能な渡来人を多く招き入れ新たな交雑&同化を促しています 反対に 渡来人や渡来文化との共生より、縄文人(日本人)だけの文化を大切にしようとの反対意見も興味深い提案かと思います 歴史は繰り返しているなと感じています (;^_^A まとめ 佐々木が特に今回の書籍で興味深かったのが 滋賀県湖東地域=東近江市の市民はとても裕福だったということです 武士よりも裕福だった理由は、 東近江市は徳川本家 彦根藩領だったので、年貢=税金がとても優遇されていた地域だったからです 湖東の年貢比率=税金比率は、4が税金 6が取り分となる優遇された地域でした 地政学的にも、湖東は平野で琵琶湖に注ぐ流入河川からの水が豊富なため米の収穫量も多い地域です 余った米を近江商人に売ることで、湖東の市民は皆が裕福となりました 他にも自家栽培の野菜を売ったり、内職から得た収入に彦根藩は、無税とする優しい政策を採用します 湖東地域の市民は副収入も増え、ますます豊かとなりました、そうなると市民の消費行動は旺盛となり、 仲介役の近江商人は江戸時代からさらに繁栄し、徐々に全国展開し、勢力を拡大していくことになりました ちなみに日本の他の地域、一般的な江戸時代の年貢=税金比率は 「百姓」=農民は、収穫高の5割、ひどいところでは6~7割を税金として納める 『百姓は、生かさぬよう、殺さぬよう』『胡麻の油と百姓は絞れば絞るほど 出るものなり』 との考え方でした 私の住む湖東地域は、全国的にみてもかなり優遇されていた地域だったんです 最後です 今回の最新 湖東の歴史を読み込んでいくと 滋賀県の湖東地域に商人が多く生まれた理由の一つとなったのが 彦根藩の優遇税制による市民の豊かさだったことに驚きました 歴史を探っていくといろんな事柄が繋がっているんだなと興味深かったです。 佐々木 PS 現代でも国の財政政策には、両論が常に議論されています 彦根藩の優遇税制による繁栄は、地政学的に日本全国から見た場合 滋賀県湖東地域は、かなり恵まれた土地だから成功したとも思っています 地政学的に優位な土地だからこそ、徳川が自身の領地として保持し続ける訳で、 ある意味、何をしても ある程度成功する土地だったとも考えられています 佐々木は、日本は南北に長い土地を持ち、地政学的に優劣の差が大きい国と思っています 合衆国のような地方分権を進めて、その土地土地に合った税制政策が理想かなと思っています 昨今ユタ州ソルトレークシティーが住みやすい街ランキングも上位で人気だそうです 佐々木が子供の頃のユタ州のイメージは、新興宗教の方々が住むことを許された辺境の地というイメージでした 空気が全米で一番乾燥していて、雨が少なく冷害で作物は育ちにくい、塩分の多い街でした しかし、法人税を含む州税をどこよりも安く企業にも優遇的な誘致活動をしたことで人気の町となっているようです 冬は長くとにかく寒い、秋と春は短く、すぐ猛暑になり気候的には快適ではない都市が人気なのが現代です 税金は除き、気候的に見て一番住みやすいのはカルフォルニアを中心とした西海岸です 晴れの日が多く、気候も穏やかで、冬も暖かく、夏は暑すぎない、地政学的には一番ですが税金が高く 富裕層と貧困層が暮らす都市のイメージへ変貌しつつあります 資本主義、民主主義の日本で人口減少が加速していく未来を考えて、地方分権は一考の余地があると思っていますが 日本人の国民感情や情緒からは、まだまだ少し時間が必要かなとも思っています。(;^_^A
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お酒を やめて3年経過
大好きなお酒をやめて 3年が過ぎました 石の上にも三年とも言いますが、継続は力なりの精神で続けています お酒をやめたことで良い事が沢山ありました 記事を読んでいただけたらと幸いです 大好きなお酒をやめて 3年経過しました お医者様から制限の指示や、健康診断で断酒を薦められた訳ではなく 体に異常は、出ていないのですが 自分の中で、年々お酒を飲むことでのデメリットを多く感じるようになってきました そして コロナ渦の時 そろそろお酒やめようかと思い、実行しました お酒をやめてみると まず最初に感じることは 体調がすごぶる良いということです 睡眠の質が良くなるためかと思っています そして こんなに体調が良いんだったら、お酒やめても良いなという気持ちが強くなり あっという間に 3年が経過していました 今は、お酒を飲むことより、飲まない事の方が メリットが大きいと感じているので しばらく続けるつもりです 大切なのは 義務感や使命感、そして責任感として捉えない事かと思っています 家族にも そのうち 気がむいたらお酒飲むよ と説明しています そんな感じで 現在でもやめている もう一つが タバコです こちらは禁煙してから かれこれ22年程となりました タバコもお酒も 今の所 独居老人となった時の 楽しみに とっておこうと思っています。 佐々木
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80年代 マイアミバイスの衝撃からの模型製作
スーパーカーに乗って、ベルサーチやアルマーニなどのハイブランドスーツを着こなす二人組の刑事ドラマ 世界中で大ヒットし、著名な映画俳優やミュージシャンが多数カメオ出演したことも 話題となった衝撃的な作品「マイアミバイス」です 日本でも当時 大阪テレビで放送されていました 佐々木は毎週楽しみに観ていました 日本でもそっくりコンセプトの刑事ドラマが各民放テレビで多数制作されていましたね 兎に角 昭和・日本のサブカルは、アメリカからアイデアを拝借することが多かった時代でした (;^_^A そして あの頃憧れたスーパーカーの模型を製作して 所有欲の一部を満たしています ドラマで何回も映し出される写真のアングル こんなカッコイイ車がアメリカにあるんだと唸っていました 数年前放映されたF330P4にも魅了されました サーキットの狼世代にはたまらないデザインでした 70年代、アメ車、マッスルカーのデザインも大好きで、今でもアメリカ製の模型を製作しています 80年代も中頃 バブル景気に沸きだす日本のサーキットでは、レイトンブルーのジャパンマネーが世界を席巻し始めます 関谷さんのマーチやローラのF3000は、鈴鹿で一番映えていました グループCは、ポルシェが常勝でした 中身の構造は70年代 F1ウィングカーだったことに驚きました フジテレビがF1を全戦生中継し始めた頃 レイトンハウスはマーチを買収し、バブルの象徴となりました 象徴的な高景気時代のスポンサー各社、懐かしさを感じます V12&V10全盛期でもフォードV8速かったです サンヨウやオートポリスに寂しさを感じています なかなか速くならなかったトヨタトムスでしたが、ポルシェのデザインを真似て速くなりました 最後です 接着剤も塗装も不要で、半日で完成できる アオシマさんの楽プラです 佐々木も楽しんでいます 説明書どおり組み立てるだけ、塗装も墨入れも何もしなくても この完成度 毎回驚いています ボディーだけ、塗装を楽しんでも1日あれば完成でき、この抜群のスタイル 恐るべしアオシマさんです 楽じゃないアリイ(現マイクロエース)のFD 湾岸ミッドナイトファンには作りたいRX-7なんです まとめ 佐々木の思春期のサブカルは、兎に角 アメリカを中心とした西洋文化発の時代でした そして令和Z世代は、兎に角 韓国発の時代です 1980年代アメリカ発のサブカルを批判する大人は多かったです 当時その事で嫌な思いもしました 大人(おじさん)になって思うのは、若い人の邪魔だけはしないようにです。 佐々木
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最後の講義 保坂正康
昨年書いた記事の再投稿です 今週は、日本人にとって向き合うことが大切な日と思っています 敗戦の日とは、敗戦国から見た戦争に負けた日であるのに対し、 終戦の日は、戦勝国と敗戦国がそれぞれの立場から見て戦争が終わった日になります 近年NHKは、終戦から敗戦と放送することが多くなってきました そしてアジア太平洋戦争との名称で報道されることも増えつつあります 私達日本人が一番加害を与えたのは、アジア諸国です そのことに向き合うことが大切と思っています 私達多くの先輩日本人の方は、アジア各国に出兵し、何をしていたのか 多くの日本人がなぜあれほどまでに熱狂し、無条件降伏後は貝のように黙ってしまったのか アジア諸国に金銭的な賠償や援助、時には貸付などをしてきましたが、 熱狂した日本の国民の方々は、誰かへの責任転換をして正面から向き合わなかったのでは 日本人としては見たくない、聞きたくない事にも向き合うことが大切なのではと思っています どうしても昨今の傾向として 被害者目線と被害者意識は高いのですが、加害者としての意識が希薄になりつつあるのでは と大ヒットしている映画などを見ていると感じてしまいます 今週は、アジア諸国の方々にとっては解放の日ともなっています 1年に数日くらい、過去と向き合う日があっても良いかなと思い昨年の記事を再掲載します。 Eテレの再放送 「最後の講義」 先日感銘を受けた番組です 佐々木は、昭和史研究家の、半藤一利と保坂さんの書籍を沢山愛読しています でも実は、30年以上前の20歳代の頃は、半藤さんと保坂さんは左翼と思い込んで敬遠していたんです 当時は、保守・右思想の著者がベストセラーとなって人気だった時代背景でもありました しかし30歳の頃、テレビで小学生の時に劇場で観た映画の再放送を観てから考えを改めました その映画は、 1978年夏休み公開の映画で、連日超満員の「さらば宇宙戦艦ヤマト」でした 考えを改めたきっかけが、映画のクライマックスシーンです 沖田「お前は立派に成長したヤマトの艦長だよ。古代、ヤマトの艦長ならヤマトを信頼するんだ」 古代「ヤマトを信頼する?」 沖田「そうだ、お前にはまだ残されているじゃないか、戦うための武器が」 古代「お願いです、沖田さん。教えてください。どこにあるんです、何が武器なんです?」 沖田「命だよ。お前にはまだ命が残ってるじゃないか。なあ古代、人間の命だけが邪悪な暴力に立ち向かえる最後の武器なのだ。素手でどうやって勝てる。死んでしまって何になる。誰もがそう思うだろう。わしもそう思うよ。男はそう言う時でも立ち向かって行かねばならぬ時がある。そうしてこそ初めて不可能が可能になるんだ。古代、お前は生きている。生きているじゃないか。ヤマトの命を生かすのはお前の使命なんだ。命ある限り戦え。わかるな古代…」 1978年当時は、敗戦からまだ33年です それでも1945年に起きた悲惨な行為 自殺攻撃の特攻を私達多くの大衆は、敗戦後の30年経っても奨励していたんだなということでした 劇場で観た当時は、まだ小学生で無邪気に感動して涙をながしていました 私の記憶では、多くの大人の観客も涙していました 皆皆がよかったと感動していたと思います 映画の公開当時は情報がまだ少なく、特攻という行為を、皆が神秘的な行為と捉えていたと思います 作品の最後も有終の美という形でしたので、9月に登校した小学校でも 多くの同級生が劇場で観ていて、ヤマトスゲーなんて声が皆々からあがっていました しかし翌年の1979年..........................? 何故か新シリーズが、テレビで放送開始となりました もう2度と姿を現すことはありません と言ってのに 1年も経っていないのに..... この時大人って汚いな という感情をもちました (;^_^A そしてその疑念は、歳を重ねていくと 日本語って綺麗な言葉で、上手い事 誤魔化すことが多いんだなと気付くようになりました 特攻の本当の意味は、特別に編成して攻撃する 特別攻撃隊です この文字の中には、体当たりして自爆する自殺攻撃の意味は無いんです 本音を隠して、なんとなく察せよ、自発的に志願せよ、 体当たりしろと言えば、国民から批判が噴出し、特権階級層の責任問題となるから 今でいう空気を読めや、忖度してねだったんです 敗戦から33年経過しても、映画の製作者達は、戦前の指導者と同じような思考のままで 将来のある20代の若者二人に自爆させて、多くの大衆の命を救う形で物語は完結となりました 自爆攻撃の直接的な指導には、幽霊となった沖田艦長を利用して誰も責任を取らない、 うやむやで、あやふやの日本的な手法となりました このあたりの脚本が支持される原因は、本音で話すことから逃げる国民性にあるのかと思っています 40歳くらいから、半藤さんと保坂さんの書籍を読み込んでいくと 利口で賢い人ほど、逃げ足が速く得をし、お人好しで優しい人が損を被る時代が 昭和の本質だったんだなと理解しました ファシズムが影のように歩いているという保坂先生の提言は、 まさに民主主義の本質だなと番組を観ていて思いました 最近は、「寄りそう」という綺麗な日本語が流行していて、 物事の根本的な解決法を導き出すことから逃げて、先送りにする事が目立ってきました 医療の分野でも必要の無い医療の増加によって社会保障費=国民の税負担の増加が抑制できていません 結果、損を請け負うのは、10歳~30歳代の将来のある若い人々となっています 佐々木歯科では、説教臭いかもしれませんが、誤魔化しの医療だけは、しないようにと日々心掛けています。 佐々木 PS 「ゴジラは、被爆国日本だから出来た作品だ」との意見が散見されます 佐々木のような昭和世代のオタクには、有名な事実を下記に示しておきます ゴジラ」のアイディアのもとと思われる作品は、1953年公開のアメリカ映画『原子怪獣現わる』でした。 「水爆実験によって北極圏で眠っていた太古の恐竜『リドサウルス』が蘇り、ニューヨークに上陸する」というモチーフは「ゴジラ」とそっくりです。
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