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テクテク琵琶湖渚を一周してみたら

テクテク琵琶湖渚を一周してみたら

先日の夕方 子供との待ち合わせ場所に予定より早く到着したため、 平和堂併設の本屋さんで時間つぶしをしていた時に見つけた書籍です パラパラと立ち読みし、購入し読了しました 書籍はよくある 個人が思い出づくり等でおこなう、自費出版と呼ばれる書籍です 普段は自費出版はあまり購入しませんが、滋賀県が舞台の作品はなるべく目を通し購入をすることもあります 今回の「テクテク琵琶湖渚を一周してみたら」は、湖岸周辺の琵琶湖の風情を敗戦後の復興と合わせて とても上手く表現していたとなと思いました  また終戦ではなく、あえて敗戦という言葉を使い、当時の記憶を美化していない事にも好感を持ちました 佐々木自身、老後著者のように、一冊ぐらいお金を掛けて自費出版なんてのも 人生の思い出作りの一つとして いいかなと思いました。 佐々木

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キャシアン・アンドー シーズン2

キャシアン・アンドー シーズン2

いよいよ本日 キャシアン・アンドー シーズン2の最終話かと思います すでにローグ・ワンへの伏線回収がかなり進んでいて、満足な展開となっています レジェンズの一人としては、上の方をストーリー展開上、最重要な位置付けにしてくれた事に喜んでいます 9話 ついにローグ・ワンへの繋がりが完成形となりました 特に9話で出会う事になるアンドーと議員の関係性の構築によって エピソード6で議員が、あえて言及したボサンへの思いと哀愁がより深みを増すことになりました 佐々木はこの議員のセリフから、映画ローグ・ワンが生まれたのではとも思っています ここ数作品のディズニー+におけるスターウォーズ関連作品は カノンよりレジェンズ押し それもオタクが唸るほどのエピソード4~6への描写が凄いなと感心しています  ということで 積んであったローグ・ワンのプラモデルを製作 K-2の完成度の高さに流石バンダイさんと感心しました さらにトルーパー達を製作し、10代の頃に大人気だったバイクに乗せてみました しばらく診療室にて展示しています トルーパーはエピソード4~6までのタイプを好んでいます 次の楽しみは アソーカ シーズン2で、レジェンズ屈指の人気キャラだった「皇帝の手」が登場しそうな気配が出てきました 来年の公開が楽しみです。 佐々木

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春の行楽シーズンを楽しむ

春の行楽シーズンを楽しむ

春の行楽シーズンも最盛期となっています 佐々木も内より外へ出向く機会が増えています 愛車のバイクも調子もよく走っています 今年は、早春の頃よりソロキャンプが出来る機会があって例年より早くから動き出しています ミニキャンプと愛好家の方々から呼ばれるスタイルの楽しみ方が最近のマイブームです (;^_^A 新緑の季節になると賑わいも活性化され、何処のサイトも満員御礼となっています できるだけ 目立たぬように 騒がぬように と心掛けています お酒をやめたので 暖をとって温まったら、できるだけ早く就寝するようにと心掛けています 休日混雑しているサイトが多いなか、探せば朝まで一人で自然を楽しむ環境もまだ残っていました 何もなかった里山も、有名アウトドアメーカーの出店によって賑わいと利便性が向上しました 日本は、何処に行っても便利で良いなと改めて実感する昨今です。 佐々木

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16年ぶりに来院した80歳代の患者様は、日本を象徴していました

16年ぶりに来院した80歳代の患者様は、日本を象徴していました

上のレントゲン画像 80歳代の患者様です  先日 16年ぶりに佐々木歯科を受診され診察すると残っている歯は28本中8本と 80歳代 日本人の平均的な残存歯数となんとも悲しい状態でした 「上の歯がグラグラして入れ歯がスグ落ちる 歯を抜いて欲しい」が主訴でした 履歴を見ると16年前=60歳代の時に一度来院していました 当時のデーターでは 28本中16本残っている状態でした この16年でさらに8本歯が無くなっていました 当時の診察結果は、「生活習慣を改善すれば治療の必要はありませよ」と 治療はせずに生活習慣の改善を指導していましたが その後 患者様は佐々木歯科を再び受診することなく16年が過ぎ去り現在となりました どうやら他院様で、その場の痛みや不快症状を無くしてもらう対処療法を受けていたそうです 日本の歯周病罹患率は、残念ながら30数年前からほとんど変わっていないのが事実です 先進国の中でも際立って悪い結果の日本の現状 いわゆる失われた30年です どうしてこんな結果を生む国となってしまったのでしょうか? 30年前から、コンビニより歯科医院が多い国です 歯の治療費の大部分も税金で賄い、治療費の個人負担が低く、先進国で一番恵まれた環境でした 先程の16年ぶりに来院された患者様の診断と説明は 「生活習慣を改善すれば治療の必要はありませよ」と16年前と同様に 治療はせずに生活習慣の改善指導のみとなりました 生活習慣の改善指導は、2025年現在でも、まだまだご批判の多いことも承知しています それでも佐々木としては、ご理解いただくために 日々創意工夫をしてなんとか取り入れてもらうよう努力しています まとめ 日本は、先進国の中でも歯周病罹患率が高く、老後歯が残っていない民族となってしまいました 日本の悪い結果を改善するには、海外で良い結果を残している国々の習慣を取り入れる事が大切で 北欧や西欧=英語圏を主体とする国々の習慣に改善していくことだと思っています では具体的に 歯と歯の間の歯間清掃=フロス&歯間ブラシを最低 朝・昼・夜の1日3回行うことです 定期的に歯医者で予防することや、歯石除去にいくことよりも大切な習慣です とくに日本人の多くが出来ていない習慣が1日3回の歯間清掃です その結果 歯周病罹患率が世界の先進国と比較しても高くなり、 老後になると歯が残っていない状態となってしまうんです 日本の失われた30年は歯科の領域においても現在進行形で持続しています 日本人の多くがあたりまえのように食後にフロス&歯間ブラシを行い、 その後に歯ブラシでブラッシングをする習慣となれば コンビニより少ない歯科医院で充分と思っています。 佐々木

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探し物が見つからない

探し物が見つからない

職業柄 お付き合いしている周りには沢山の成功者がいます 彼らと会話するといつも感じる事があります 先日も古い友人達との会話でも感じました 学生時代から30年以上も経ったのに (;^_^A 佐々木はいつも彼らに 「探し物は意外と身近にあると思うよ」言い続けています 先人の偉人達は、いろんな形の表現方法で探し物の場所を教えてくれていました 令和の時代、世界中のZ世代に支持される人気歌手のヒット曲にも探し物の答えは、提示されています 彼らが老いて、パーティーを去った時 探し物は残っているのかなと思ってしまいます 40歳の頃、パーティーを去った者の戯言かもしれませんね 佐々木

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長い冬から いよいよ春の行楽シーズン到来かと

長い冬から いよいよ春の行楽シーズン到来かと

今年は2月末に大雪となったり、3月も暖房する日が多く、三寒四温がとても長く感じました 先週から今週頭にかけての暴風雨を伴う寒波が最終で、いよいよポカポカ陽気の春到来かと待ちわびています 高校生の頃からバイクで野宿しながら外遊びをするのが好きな子供でした  現在は野宿から快適なテント泊となっています 大きな樹の下を選んで寝る癖は、10代の頃から続いています 最近、今年は何処で寝ようかなと妄想する日々です 佐々木

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佐々木が好きな東野圭吾作品 ベスト3

佐々木が好きな東野圭吾作品 ベスト3

日本の小説家で最上位の一人 ベストセラー作家の東野圭吾さんの作品 映画化やドラマ化した作品も多く、何らかの形で日本中の誰もがご存知だと思います そんな東野圭吾作品の中からランキングを発表しているサイトも数多く見受けられます 佐々木も東野圭吾作品のファンの一人としてベスト3を紹介します まずは3位 原作では容疑者の出身地が佐々木歯科医院 所在地で小説の中によく知った街並み風景が描写されているんです この作品を読むと、東野圭吾さんがお近くまで事前調査に訪れたのかな とか想像してしまう作品でした もちろん謎だった加賀恭一郎の過去も解明されたりと 同シリーズの中でも際立って興味深い作品でした 「祈りの」設定に地元が関与していなければ、3位は白夜行だったと思います そのくらい白夜行は衝撃的作品でした そして第二位 あまりにも有名な作品で、どのランキングサイトでも1位か2位となっています 映画も素晴らしいのですが、ぜひ原作もと思う作品の一つです とにかく容疑者が捕まったのに、なんとも言えない切なさと物悲しさが、いつまでも深く残る作品でした 最後です 1位 この作品は、読み終えてからの余韻が一番長く何日も続いたので1位としました YouTube動画の感想や解説でも、結末を読んで「電車に乗ってるのに号泣した」逆に「最後読み終えて本を壁に投げつけた」など感想にも振れ幅の大きい作品です 佐々木は、既婚者となってから読了したので、発売時(独身時代)に読んでいたら違った感想だったなと思っています 「秘密」の意味は、男性と女性でも感じ方が大きく違うと思います  主人公の愛情表現と心情がとにかく切なく、愛おしいさに溢れていて、家族愛ということを深く考えさせられる 人生のお手本となるような作品でした  東野圭吾作品総販売数は、1億部を超えています 近年は世界中でも評価されはじめて翻訳本の発売や 海外での映画化が増加しています 正直日本のミステリー小説はもっと評価されても良いと思っています そしてその中でも、東野作品は、圧倒的な読みやすとミステリーだけではなく 登場人物の人生背景や描写の深堀りが素晴らしいと感じています。 佐々木

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最近お気に入りの漫画 3作品紹介

最近お気に入りの漫画 3作品紹介

巷でよく見かけるお気に入りや、おすすめの漫画を紹介している記事 ということで今回は、佐々木が最近お気に入りの漫画を3作品を紹介します まずは 「ひらやすみ」 ほのぼの日常系の漫画としては、最上位に値する作品と思っています 読んでいて嫌な気持ちになることがなく、それでいて現実の厳しさもしっかり描いている事に好感を持っています 2作品目は 「星旅少年」紹介する必要のないくらい有名作品で、沢山の媒体で紹介されている作品です 兎に角 絵の美しさと、優しさの中に 少し恐怖が見え隠れするミステリー的要素がたまりません そして叙情的な描写と詩のような素敵な文章にいつも魅了されています サン=テグジュペリの「星の王子様」が好きな方は、お勧めかと思っています そして最後の作品 「本なら売るほど」 佐々木が現在 次巻の発売を最も楽しみにしている作品です 古書や古本好きを虜にする作品で、書籍の魅力を上手く描いている漫画と思っています 古本屋さんの何とも言えない紙の臭いが大好きな方にはお勧めで、読んでると古本屋さんに行きたくなる作品です 佐々木も昔から、青木まりこ現象に悩んでる一人です。 (;^_^A PS 佐々木家が好きな海外作品で 羅小黒戦記の続編2がいよいよ日本公開となる予定です 外伝漫画もお勧めです 日本語訳版は、4巻まで発売されています ここ数年中国アニメのクオリティーは驚くほどレベルが高くなっています 初回作の映画 「羅小黒戦記」で多くの日本人が虜になりました 代表的なのは「うる星やつら」の作者高橋留美子さんなど 漫画界の巨匠が大絶賛したことも影響しています 羅小黒戦記2が公開となれば、久しぶりに映画館に行こうと 家族一同とても楽しみにしています 佐々木

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福井県敦賀市 ちえなみき

福井県敦賀市 ちえなみき

本屋だけ、図書館だけでは味わえない知的体験を提供する 『ちえなみき』 以前から訪問したかった敦賀駅にある「ちえなみき」さんに先日行ってきました バイクツーリングでは,良く訪れる敦賀ですが、今回は家族と共に市内観光です そのメインが本好きの間では、全国的に注目されている「ちえなみき」さんでした 本自体は、3万冊と店舗としては少なめですが、本の選定とジャンル分けがオタク心を満足させてくれています 普通の本屋にあるベストセラーや売れてるミステリーや人気漫画は何処にもありません (;^_^A その代わり普通の本屋では取り寄せになる本が沢山陳列されているので、佐々木は何時間でも居座れます あっ!この本読みたかったんだよな という本が沢山あって嬉しい気持ちになりました 店内には気比神宮近くにある名店『中道源蔵茶舗』さんのカフェが出店されていました まだ購入していない本を読みながら、ジックリと本の選別ができる、とても居心地の良い空間でした 2階から眺める本棚の景色が、これまでの日本の本屋さんとは大きく違い ちょっと嬉しくなりました 家族で半日ゆっくりと過ごし帰宅 コタツの上には本日家族で購入した本を並べてみました 「ちえなみき」の詳細は https://youtu.be/jtfAL35rhSs?si=3_0oPxdc6f0IPZoa 文芸評論家 三宅さんの動画を貼り付けておきます PS 北陸道 賤ヶ岳サービスエリアのフードコートがとても良い雰囲気になっていました 木之元醬油ラーメンは、奇をてらわず、あたりまえの事をしっかりと作り込んでいてシンプルに美味しかったです 家族の白エビ天ぷらうどんも富山に負けない美味しい味付けでした 北陸道をバイクで走る楽しみがまた一つ増えたと嬉しい発見でした。 佐々木

CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

歯の激痛!「虫歯ではありません」検査しても原因不明の歯痛を見極めるポイント

歯の激痛!「虫歯ではありません」検査しても原因不明の歯痛を見極めるポイント

国民一人一人が医療費の無駄遣いを意識していく時代となっています 歯科の領域においても、治療をしなくても生活習慣と個人の意識改革で改善する事柄が多々あります ここからは定期的に掲載している 「文春オンラインの記事」と佐々木が加筆した記事の再掲載です 何かとストレスが溜まるご時世です、佐々木歯科に来院される患者様の中でも このストレス性歯痛が増加しています 痛みの原因が歯ではないため、治療をしないことが多く、ご批判の声も少なくありません ではなぜ治療をしないのか、歯科医師となって30年程 日本は世界と比較しても歯医者が多く、 治療費も国民の税金から安価でおこなえるため、その場の痛みを治療する対処療法が中心でした その結果は、世界と比較すると、老後に歯が残っていない民族となってしまいました 過剰医療が招いた弊害と考えられています 世界で最も老後歯が残っている国々は、歯科医師が公務員で数が少なく、治療は全額自己負担の北欧となりました そして医療全般、平均&健康寿命は北欧と比較してどうなっているか 医師を公務員にして数を抑制し、対処療法は高額、予防は無料として医療費の抑制をした北欧と 今でも医師不足とメディアで放送し、過剰医療を続ける日本とで寿命の差は2年程と大差ありませんでした 国の借金となる社会保障費が増え続ける日本と国の借金を減らす努力をしている北欧 その事を踏まえてリンクしています文春オンラインの記事を一読していただければと思っています http://bunshun.jp/articles/-/12978 補足 昭和・平成の時代は、 歯痛 = 虫歯ですよの説明があり、治療は痛みを出している歯の痛覚を無くす = 対処療法でした 令和時代は 歯痛 = ストレス性神経痛又は不摂生による歯周病をまず疑い、その後虫歯を疑うという順序です 治療は、ストレス性の神経痛の場合、ストレス(緊張や力み)の緩和を促すことの内容説明です 不摂生による歯周病 ならば、 毎日3回以上の歯ブラシと歯間ブラシによる歯間清掃です あれ、?これだと全部自分で解決しなくてはならなくて、先生は治療してくれないの?と思うと思います そーなんです これが 「歯の痛みの8割は、削らなくても治りますよ」 という予防医療なんです 歯科医師が登場して歯を削ったり、投薬したり、注射したり、何か装置を作ったりするのは、 その場をしのぐ、対処療法であって根本的な解決法ではないため、再発を繰り返します 医院経営の面から観ると、都合が良く、患者様も生活習慣の改善をしなくても 痛みが、手っ取り早く取れるため昭和・平成の時代に、とても支持されたのが対処療法でした しかし対処療法をおこなう前に、ご自宅で解決できることが沢山あります これからの未来ある世代の事を考え、一人一人が少しでも負担を減らすことができたらと思っています 佐々木歯科では、過剰医療が発生しない方法でストレスの緩和法をアドバイスをしています まとめ 令和になり、テレビやネットニュースなどのマスメディアで、予防医療の情報が沢山発信されるようになりました 社会保障費=過剰医療の元となる対処療法を選択する前に、生活習慣の改善で予防する 尊敬する昭和史の研究家 半藤さんは 「日本人は、長い視野で物事を見て、方向を決めるということをしないで、短兵急に、明日にでも成果が出るような発想、考え方を好む傾向があります」 「もう待っていられないんですよ」 日々の診療で、患者様のお話を聞いてると、本当待っていられないんだなと思う事があります 今回のストレス性歯痛は、まさにこの「待っていられない」が原因です。 佐々木

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