約1年6か月程の時間を掛けて、他府県にある ご先祖様のお墓の引っ越しが整ってきました
親戚縁者のご理解を得る事や、各行政機関への届け出や霊園墓地との交渉手続きなど、
自分で出来ることは、できるだけ自分でおこないました
次の世代に迷惑を掛けない、先送りにしない、次の世代の負担にならないようにが動機でした
いざ始めてみると、知らない事ばかりで多くの知恵を養うことができました
そして日本の行政はしっかりとしているなと、とにかく事務手続きが大変で感心もしました
庶民が利用するお墓という文化の歴史は意外と浅いこと
なぜ宗教が絡んでくるのかなど、いろいろ学べました
佐々木歯科に来院される患者様に、私がよく説明する言葉
「 無関心は良くないです、でも自分で解決できない事柄は無頓着になることが大切です 」
庶民が利用し始めたお墓の歴史と文化を学んで、まさにこれだなと思いました
令和からの世代は既存の文化ではなく、新しい文化を取り入れてはとも思っています
佐々木自身は、関心はこれからも維持しますが、執着だけはしないように と (;^_^A
佐々木