CATEGORY : 足立めぐみのつぶやき

静岡:富士見の丘オートキャンプ場でキャンプしてきました!!

静岡:富士見の丘オートキャンプ場でキャンプしてきました!!

みなさんこんにちは(о´∀`о) GW後半に静岡県の富士見の丘オートキャンプ場で2泊3日でキャンプをしてきました(°▽°) 念願の富士山キャンプです!! お天気にも恵まれて富士山がとても綺麗に見えました(*^^*) 今回は2泊だったのでごはんも色々考えていきました。 チーズフォンデュや鰻丼(鰻が苦手は次女だけしらす丼)などをしました( ´∀`) 標高もあまり高いところではないので寒くなり過ぎず、キャンプ場の近くにはお風呂もありとても快適に過ごす事ができました(*´ω`*) 今回富士山キャンプを経験した事で、キャンパーの聖地・ふもとっぱらに行きたいという気持ちが更に高まりました!!

CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

歯の激痛!「虫歯ではありません」検査しても原因不明の歯痛を見極めるポイント

歯の激痛!「虫歯ではありません」検査しても原因不明の歯痛を見極めるポイント

定期的に配信している「文春オンラインの記事です」  何かとストレスが溜まるご時世です、佐々木歯科に来院される患者様の中でも このストレス性歯痛が増加しています 痛みの原因が歯ではないため、治療をしないことが多く、ご批判の声も少なくありません ではなぜ治療をしないのか、歯科医師となって30年程 日本は世界と比較しても歯医者が多く、 治療費も国民の税金から安価でおこなえるため、その場の痛みを治療する対処療法が中心でした その結果は、世界と比較すると、老後に歯が残っていない民族となってしまいました 過剰医療が招いた弊害と考えられています 世界で最も老後歯が残っている国々は、歯科医師が公務員で数が少なく、治療は全額自己負担の北欧となりました そして医療全般、平均&健康寿命は北欧と比較してどうなっているか 医師を公務員にして数を抑制し、対処療法は高額、予防は無料として医療費の抑制をした北欧と 今でも医師不足とメディアで放送し、過剰医療を続ける日本とで差は2年程で あまり大差ありませんでした 国の借金が社会保障費を中心として増え続ける日本と国の借金を減らす努力をしている北欧 その事を踏まえて下記の記事を一読していただければと思っています http://bunshun.jp/articles/-/12978 補足 昭和・平成の時代は、 歯痛 = 虫歯ですよの説明があり、治療は痛みを出している歯の痛覚を無くす = 対処療法でした 令和時代は 歯痛 = ストレス性神経痛又は不摂生による歯周病をまず疑い、その後虫歯を疑うという順序です 治療は、ストレス性の神経痛の場合、ストレス(緊張や力み)の緩和を促すことの内容説明です 不摂生による歯周病 ならば、 毎日3回以上の歯ブラシと歯間ブラシによる歯間清掃です あれ、?これだと全部自分で解決しなくてはならなくて、先生は治療してくれないの?と思うと思います そーなんです これが 「歯の痛みの8割は、削らなくても治りますよ」 という予防医療なんです 歯科医師が登場して歯を削ったり、投薬したり、注射したり、何か装置を作ったりするのは、 その場をしのぐ、対処療法であって根本的な解決法ではないため、再発を繰り返します 医院経営の面から観ると、都合が良く、患者様も生活習慣の改善をしなくても 痛みが、手っ取り早く取れるため昭和・平成の時代に、とても支持されたのが対処療法でした しかし対処療法をおこなう前に、ご自宅で解決できることが沢山あります これからの未来ある世代の事を考え、一人一人が少しでも負担を減らすことができたらと思っています 佐々木歯科では、過剰医療が発生しない方法でストレスの緩和法をアドバイスをしています まとめ 令和になり、テレビやネットニュースなどのマスメディアで、予防医療の情報が沢山発信されるようになりました 社会保障費=過剰医療の元となる対処療法を選択する前に、生活習慣の改善で予防する 尊敬する昭和史の研究家 半藤さんは 「日本人は、長い視野で物事を見て、方向を決めるということをしないで、短兵急に、明日にでも成果が出るような発想、考え方を好む傾向があります」 「もう待っていられないんですよ」 日々の診療で、患者様のお話を聞いてると、本当待っていられないんだなと思う事があります 今回のストレス性歯痛は、まさにこの「待っていられない」が原因です。 佐々木

CATEGORY : 佐々木歯科医院からのお知らせ

1%の悪玉菌を除菌するために99%の善玉菌も除菌する弊害

1%の悪玉菌を除菌するために99%の善玉菌も除菌する弊害

最近1日に1回は観るマウスウォッシュのCM 年々過剰広告となっていることが危惧されています では最新の研究医学からの回答を、NHKの医療系ドキュメント ヒューマニエンスからご紹介します 現在研究者によって少し別れますが、口の中の最近は、200種類~800種類とされています そして 99%は無害な善玉菌とされる常在菌なんです あれ? 悪玉菌は? 悪玉菌とされる虫歯菌と歯周病菌は、普段は全体の中の1%なんです えっ!そんなに少ないの と驚かれたと思います しかし国家資格を持つ歯科医師なら 細菌学の基本の基本で、皆が知ってることでもあります 佐々木としては、やっとテレビで放送してくれたと喜びました 佐々木歯科が治療を最小限にし、予防と生活習慣の改善を促している理由です 1%の悪玉菌を殺すために、99%の善玉菌も殺しているのが現状です 利益を一番得ているのは、誰かを想像してみてください 製薬会社は年々広告も過激化していき、ついには24時間殺菌力が持続する すなわち口腔内に殺菌&消毒薬が長く留まる程、高濃度になっているということです さらに過激な所では 信じられないようなマウスウォッシュを販売している噂も耳にしています この残留マウスウォッシュを唾液と一緒に飲み込んでいることで、 全身に何がおこっているか想像してください 一例です A woman's hand puts a dirty plate in the dishwasher 食器に残った食器洗い機用の「リンス」が腸のバリアを破壊してしまうという研究結果は ネイチャーを始めとする世界の科学雑誌の論文でエビデンスが認証されています 多くの方が感心の高い、腸内環境が破壊されるということです 巷では、腸内環境ビジネスが盛り上がっている現状です 医療機関もこの波に乗り遅れまいと、創意工夫をされています しかしせっかく健康のためにと、コストを掛けても 無駄になっていることが危惧されています 口の中の商品は令和でも殺菌です 虫歯菌&歯周病菌は、口腔常在菌と呼ばれていて 食後毎回清掃していれば活性の低い、大人しい弱毒菌なんです その大人しい管理されている低活性=弱毒性の虫歯菌&歯周病菌と呼ばれる 口腔常在菌を飲み込んで消化器官に流れても、為害性は無いとされています 悪さの原因とされる(糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞・アルツハイマー)歯周病菌は 不潔で管理されていない高活性の状態に変化した時の場合なんです なんでもかんでも皆殺しをしていれば、そのお返しは、倍返しとなって体調に反映されます 佐々木は、洗剤・消毒剤の使用を必要最低限にとどめ、 歯間ブラシ&フロスの使用回数を多くすることを推奨しています 佐々木歯科では、生活習慣が整っていれば、殺菌剤での皆殺し消毒は、必要ないですよと説明しています 企業は商品を売ることが第一です 販促の裏を読むことも大切になった時代とも感じています。 佐々木

CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

その痛み 歯が原因ではないですよ

その痛み 歯が原因ではないですよ

定期的に再配信している記事です 歯科の病の多くは生活習慣の不正から始まります 原因が解決できれば、老後に歯が沢山残ることができます 世界と比較しても歯科医院は多く、治療費も国民の税金で7割~10割を賄えるため 世界中の人々が羨ましがるほど安価で治療が受けられのが日本です しかしその結果は、残念ながら 世界と比較しても老後に歯が残らないことになりました 永久歯28本中20本の歯を失っていることが現在問題となっています 上記の事を踏まえて、記事を今一度読んでいただければと思います。 以前佐々木歯科に 14年程 通院されていた患者様が、4年ぶりに来院されました ご高齢で、いつも少し繊細な痛みを訴えることが多い患者様でした 2004年が初来院でしたが、デジタルに移行してからの2006年のレントゲンを提示します 佐々木歯科に初来院した時には、すでに12本 歯を失っていました 佐々木が患者様に説明したのは 「その痛みの原因は、歯ではなく、生活習慣の改善が必要ですよ」 それから、2~3カ月に1回の間隔で、生活習慣の改善と予防を中心に通院されました 2018年まで14年間 佐々木が治療した歯は、既存の詰め物が取れた場合のみで ほとんど治療行為はしませんでした 診療の中心は主に 生活習慣の改善指導でした その効果は 歯の消失が止まり、新たな歯周病も虫歯の再発も無くなりました しかし患者様に満足感は無く、多種多様で繊細な痛みを訴えることが 毎回ありました そのたびに 「その繊細な痛みの原因は、歯ではなく、生活習慣の改善が必要ですよ」 一例 患者様「最近朝の歯磨きの後のすすぎの水がしみて痛いの」 私 「寒く冷え込んできましたので、水道水のお水をぬるま湯に変更してすすいでください」 患者様「 先日ハイキングに行ってから食事の時歯が痛むの」 私 「原因は疲労でハイキングの時に噛みしめることが多かったから、しばらく静養して疲労を軽減してください、その間は柔らかい食べ物で過ごしてください」 患者様「この痛みは虫歯じゃないの?」 私 「原因は疲労からくる痛みで、噛みしめが無くなれば疲労が回復し、痛みは気にならなくなりますよ」 などの説明を繰り返す14年間でした。 そして先日 4年ぶりに来院されました 繊細な痛みの症状を治療してくれる他院様に通院されていたそうです しかし治療しても症状の改善が無いために 再び佐々木歯科を受信されました その時(2022年11月)のレントゲンで、残念ながら10本歯が消失していました わずか4年で10本の歯が無くなっていました 佐々木が診察し、説明したことは 「その痛みの原因は、歯ではなく、生活習慣の改善が必要ですよ」 その場の痛みを無くす対処療法は、短期的な効果はありますが、原因の解決ではないため 同じこと = 再発が繰り返されます そして未来は、少しづつ歯が無くなり、貧しくなってしまいます 逆に、生活習慣の改善は、効果を感じる事は少ないかもしれませんが、 現状より悪くなる事が防げます そして未来も、現状維持の日常生活が暮らせているということです ご参考になれば 幸いです。 佐々木

CATEGORY : 石井萌亜のつぶやき

IKEA神戸に行って来ました♪

IKEA神戸に行って来ました♪

皆さんこんにちは^_^ 私は先日、神戸にあるIKEAへ行ってきました♪ GWが始まった頃から衣替えも兼ねて部屋の大掃除をし始めました。 部屋からいらない物や昔の物、探していた物などがたくさん出てきました>_< すぐに部屋が散らかってしまうのでシンプルな部屋を目指してIKEAで収納ボックスや便利グッズ、小家具などを探してきました♪ 商品がたくさん並んだ倉庫には高く積み上げられたダンボールがあり圧倒されました。 IKEAにはレストランもあり看板メニューのミートボールやサーモンマリネ、ローストビーフなど美味しくてついついいっぱい食べてしまいました^_^ IKEAから神戸三宮まで行けるポートライナーがあるのでIKEAに行った後もお買い物をしたり1日神戸を満喫することができました♪ ポートライナーの先頭に座ると神戸の街並みの景色も楽しめました (^○^)

CATEGORY : 佐々木歯科医院からのお知らせ

真っ白な歯の被せ物をする前に知ってほしい事

真っ白な歯の被せ物をする前に知ってほしい事

只今話題の歯の治療 真っ白な被せ物 日本ではセラミック矯正やジルコニア矯正という新語で表現されています 不自然なくらいに白く、模型のように左右が均等な被せ物が好まれる傾向となっています では、この被せ物を付けるために、自分の歯はどうなっているか ご存じですか? ボールペンの芯のように、ご自分の歯を大量に削るということなんです 真っ白な被せ物は、ボールペンのキャップと同じようなイメージとなります 歯並びが悪い方は、自分の歯を削るだけでは、他の歯の被せ物と平行性が取れないため 歯の神経を抜いて、歯の根に刺す土台から軸を変えて、他の歯と平行性を取ることになります 健康な歯を削って、神経を取って、人工物の土台を歯の根に刺して、被せ物をする これを、ポジティブに誤魔化すために、セラミック矯正などの新語ができているのが現状です 30年程の歯科医師の経験から、目先の事で被せ物を選択した多くの方が 老後になってから、後悔しているのを日々目にしています 削った歯は、10年後には水分がなくなり、枯れはじめて破折や脱離を繰り返します 口の中の管理が悪い方は、10年より前に被せ物と歯肉の境目が露出して、不自然さが目立ってきます 財力のある方は、そのつど被せ物を変更しますが、治療期間中に自分の歯が、枯れているのを見ることはないと思います 審美の歯科では、被せ物を取った時の歯の状態は、たぶん見せてもらえず 知らぬが仏で、被せ物の治療が終了しているかと思います アメリカでも財力が維持できている方は、老後自分の歯が抜けてもインプラントに変更できますが 多くのアメリカ人でも老後財力が尽きて、後悔されているのが現状です 佐々木歯科では、歯を削らず、抜かず、不必要に白くせず、自然な歯の白さと綺麗な歯並びを推奨しています 治療方針は、なるべく治療をしない、生活習慣が安定してれば、疑わしきは罰せずを大切にしています。 佐々木

CATEGORY : 小児矯正治療カテゴリを追加

子供の矯正治療、実際骨の中では、どーなってるの?

子供の矯正治療、実際骨の中では、どーなってるの?

永久歯が萌出し始めてくる時期 小学1年生の頃から、世界中で子供の矯正治療が始まります 佐々木歯科でも子供の矯正治療は、小学1年生から6年生までの時期が一番おススメと説明しています では実際どーなっているか レントゲン写真で経過を観てみましょー 上の前歯が曲がって萌出してきたことで、将来が心配になり来院された症例を例にしてみます レントゲン写真だと骨の中にいる永久歯が詰まって、窮屈な印象があると思います モンスターズインクのマイクと同じ、顎を大きくする(取り外し式)装置を用います 上の写真が佐々木歯科で一般的にに使用する装置です では1年生~6年生までの経過を観ていきましょー 大人の矯正治療のように、歯に針金を付けて、歯を動かしていないのが子供の矯正治療のメリットです 歯を針金で動かすと、歯の根が短くなったり、歯が弱ってしまうデメリットがあります そしてその顎を装置で成長させることができるのは、平均12歳くらいまでなんです お子様の矯正治療は大人の矯正と比較して治療期間が長くなります 小学生=顎の成長期を利用し、小さい顎を永久歯が綺麗に生え揃う大きさまで成長させることは、 針金などで歯を動かすことでのデメリット(歯の根の弱体化)を回避できることが最大のメリットです 多面的に子供の矯正治療をご検討していただければと思っています。 佐々木

CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

連休中に観た映画の中で印象的な3本

連休中に観た映画の中で印象的な3本

連休中サブスクを中心に沢山の映画を観ることができました その中から海外でも大ヒットした3本を紹介します まずは日本の映画2作品、こちらは説明の必要の無いくらい 皆様が大絶賛されていますので割愛します 佐々木が3本の中でも最も印象的で、感銘を受けたのが「バービー」でした 観る前では、「フェミニズム」や「ルッキズム」に絡めて社会風刺の厳しい映画かなと思っていました しかし、佐々木が信用している映画評論家の多くが絶賛していること ワーナー史上最高の動員観客数で、2023年一番の収益を上げた大ヒット作品ということで観ました 感想は、フェミニズムやルッキズムよりも、男尊女卑と女尊男卑のどちらにも改善点があることを訴えていました 作中、特に印象的だったワンシーンは Screenshot バービーさんがベンチに座っている老婆の方に、「あなたとても綺麗ね」とお話したシーンでした 歯科医師として、あのセリフのチョイスは最高だと思っています 老婆の返答も最高で、日本人にはないアイデンティティだなと思いました 映画が終始訴えていることは 主体性を持つということでした 主体性を選択したBarbie よい作品でした 考察 佐々木自身 自己嫌悪を感じるほどの衝撃的指摘が数多くありました それは マンスプレイニングのシーンでした 隣で子供がゲラゲラ笑いながら、私を見ていました (;^_^A まとめ 昨今の過剰な被害者意識からか、世界中で大ヒットした映画「バービー」は日本では今一つの成績でした 1928年張作霖爆殺事件から1945年まで、日本は加害者の一面もありました 大絶賛された映画のシーンには 被害者目線ばかりで加害者の一面は、ほぼ皆無でした 映画バービーのような多面的かつ多角的な視点からの考察が少しでもあれば、 アメリカや西洋ばかりではなく加害を与えた、近隣諸国からも支持されたのにと思うことと Barbieのような映画が、多くの日本の方に支持される日が来ればいいなと思う連休でした。 佐々木

CATEGORY : 大辻由佳里のつぶやき

「パディスリー洛甘舎」白苺ショートケーキ

「パディスリー洛甘舎」白苺ショートケーキ

皆さん、こんにちは╰(*´︶`*)╯ GWはいかがお過ごしでしたか? 天気の良い日が多くてお出かけ日和でしたね! 私は友達と遊んだり、家族とBBQしたり、美味しいものを食べたりとお休みを満喫できました♪ 私の食べてみたいリストの中の1つ 京都の東洞院六角にある「パディスリー洛甘舎」のショートケーキをお父さんの誕生日という名目で買いに行きました! 今回PREMIUM「白苺」ショートを買いました! よくあるショートケーキとは逆で、上は白いちご、中はピンクの珍しい可愛いフォルムで断面の美しさ! そして食べ応えのあるボリュームでした! クリーム全体にいちごが入っていて大好きなイチゴをたっぷり感じることができました♪ JR伊勢丹京都店にも店舗があるみたいなのでまた特別な日に買いに行きたいです^^ 焼き菓子も美味しそうでした!

CATEGORY : 一般症例

その被せ物まだまだ使えますよ 治療しないで済む方法

その被せ物まだまだ使えますよ 治療しないで済む方法

  アーカイブ記事   以前に書いた記事の再掲載です 物価高騰などの社会情勢の影響により、営利目的からの治療が散見されるようになりました ご参考の一つになれば幸いです     佐々木歯科の患者様で、他府県に引っ越された方が、久しぶりに来院されました   現在のお住まいで、通院されている歯科医師先生からのお手紙付きでした   簡単に説明すると、佐々木歯科医院で治療した被せ物周囲の不具合でした   お手紙の先生は、不具合の歯ぐきを切開するなどの対処療法で対応していただいたようです   しかし、患者様の違和感は解消できないため、推測での治療を試みようとしたところ   患者様が、まず原因を知り、その原因を取り除く治療をしたいと訴えられました   それでは、被せ物の治療をした佐々木歯科医院に相談してください   となり、遠方ではありますが来院となった経緯です   佐々木が診察すると すぐに原因が解り、その根本的な原因を取り除く方法を伝授しました   患者様には、納得していただくことができましたので   治療や投薬など何もせずに帰宅となりました   それから2~3日後に連絡があり   「先生二日後には、張れが消えて すっかり違和感がなくなりました」 「あの違和感は、こんな簡単な事だったんですね と感謝されました」   はい いつもの   単純に原因は、不潔だったからです 患者様は、歯間ブラシが1日1回 でも食事は1日3回だったんです   ということは、食事2回分の汚れが残ることになり 不潔が蓄積され不具合となっていたんです   佐々木は、1日3回以上の歯間ブラシをすることを薦めただけだったんです   えっ! と思われた方も多いと思います   専門的には、今回の病状は   」 根分岐部病変と呼ばれ、それだけで専門書が発売される程の難病とされている病変です   しかし、専門書の中身は、病変に対しての分析結果や病変に対しての対処療法が主で   最初の原因は、何なのかということが、はっきりとは書かれていないんです   原因は、生活習慣の乱れからくる不潔なんですね   今回の患者様は、歯磨きが1日3回 歯間ブラシが1日1回だったんです   これが例えば、歯磨き1日2回(朝と夜)  歯間ブラシ0回の習慣だった場合は   さらに不潔が倍増されますので   歯肉の張れだけではなく、発赤&出血&痛みも訴えられるようになるんです   では 他の患者様の例でも説明します   60歳代の患者様 佐々木歯科に通院され数年です   最近他院で10~20年前に治療した銀歯の周りの歯肉が腫れてきましたが痛みはありません   患者様 「先生 そろそろこの銀歯だめでしょー 新しいのにした方がいいんじゃない?」   佐々木 「いや まだまだ使えますよ そのためには歯間ブラシを1日3回に増やす事です」   患者様 「 本当?」   佐々木 「はい だまされたと思って1週間やり続けてください」   上の写真に結果がでていますが、歯間ブラシの回数の増加で腫れは消失し、健康な状態に戻っていますね   では   もう一人の患者様   こちらも60歳代の患者さまです   最近 他院で20数年前に治療した銀歯の周りの歯肉が腫れが消えませんと訴えられました   今回も前回の患者様も佐々木歯科に通院されて数年です   生活習慣は、歯磨き1日3回 歯間ブラシ1日1回です   お二人共に、歯磨き3回と歯間ブラシ1回の習慣ですので症状は、   張れのみで、痛みなどはありません 比較的軽度の症状です   しかし佐々木から診ると、まだまだ不潔です 最低1日3回は歯間ブラシが必須です   生活習慣を改善していただくと、歯医者での治療は激減します   ロシアによるウクライナへの侵略行為で、歯科用金属の高騰が続いています   佐々木としては、同じことを繰り返す その場しのぎの対処療法は、第二選択で   まずは根本的な原因の解決として、生活習慣の改善を   第一選択とすることを、最重要と考えて日々診療をしています     「食べたらみがく やくそくげんまん」 NHKおかあさんといっしょ より (;^_^A   佐々木        

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