連休中サブスクを中心に沢山の映画を観ることができました
その中から海外でも大ヒットした3本を紹介します
まずは日本の映画2作品、こちらは説明の必要の無いくらい 皆様が大絶賛されていますので割愛します
佐々木が3本の中でも最も印象的で、感銘を受けたのが「バービー」でした
観る前では、「フェミニズム」や「ルッキズム」に絡めて社会風刺の厳しい映画かなと思っていました
しかし、佐々木が信用している映画評論家の多くが絶賛していること
ワーナー史上最高の動員観客数で、2023年一番の収益を上げた大ヒット作品ということで観ました
感想は、フェミニズムやルッキズムよりも、男尊女卑と女尊男卑のどちらにも改善点があることを訴えていました
作中、特に印象的だったワンシーンは
バービーさんがベンチに座っている老婆の方に、「あなたとても綺麗ね」とお話したシーンでした
歯科医師として、あのセリフのチョイスは最高だと思っています
老婆の返答も最高で、日本人にはないアイデンティティだなと思いました
映画が終始訴えていることは
主体性を持つということでした 主体性を選択したBarbie よい作品でした
考察
佐々木自身 自己嫌悪を感じるほどの衝撃的指摘が数多くありました
それは
マンスプレイニングのシーンでした 隣で子供がゲラゲラ笑いながら、私を見ていました (;^_^A
まとめ
昨今の過剰な被害者意識からか、世界中で大ヒットした映画「バービー」は日本では今一つの成績でした
1928年張作霖爆殺事件から1945年まで、日本は加害者の一面もありました
大絶賛された映画のシーンには
被害者目線ばかりで加害者の一面は、ほぼ皆無でした
映画バービーのような多面的かつ多角的な視点からの考察が少しでもあれば、
アメリカや西洋ばかりではなく加害を与えた、近隣諸国からも支持されたのにと思うことと
Barbieのような映画が、多くの日本の方に支持される日が来ればいいなと思う連休でした。
佐々木