定期的に再配信している記事です 物価高の昨今 ぜひ実践していただきたい習慣です
東近江市での1歳6か月~3歳半検診時に佐々木が担当なった親御様は、必ず説明を受ける食育
赤ちゃんの時から、食育を取り入れると高額な矯正治療が回避できるんです
世界では、過去の反省から、1990年頃から、食育を取り入れて子育てを実践しています
そこで今回は、最近観たYouTubeの家族でお勧めの食育実践の動画を
下記にリンク貼り付けておきます、動画の主目的は「母の日」のお祝い事なんですが
18分20秒あたりから、食育の動画が見られます ぜひ観ていただきたいです
https://youtu.be/uUbvhmroY-Y?t=1100
手羽元のフライドチキンを軟骨まで一生懸命食べている赤ちゃんは、生後1歳6か月です
親御様は、食べやすいようにしたり、手助けしたりしていません、
軟骨や鶏肉の骨が乳歯に強くあたり、怪我や歯の破折の危険性などを考える情緒は、
勇気をもって放任しています
手づかみで、赤ちゃん自らが考えて、食べやすいように、自分自身で工夫をして食べる
「自分で食べる力を育てる」これが、食育の最大のテーマです
全身的な発育&免疫力の増加や脳の発達などメリットは様々です
歯科医学的には、良好な顎の発育が促されることによって、
他の哺乳動物と同様に、自然と人間本来の綺麗な歯並びに生育していきます
人間は、豊かになるとリスクを回避したくなります、ゼロリスクを求める結果
世界でも多くのお子様が、顎の発育不良によって歯並び&嚙み合わせの不正が増加しました
その結果は、戦勝国(第二次世界大戦)の欧米で、日本より30年早く問題となりました
そして、1990年に、赤ちゃん主導での離乳&食育が少しづつ広まっていきました
日本でも、数年前に翻訳本が発売され、まだ少数ですが、一部のお保育園&幼稚園で採用されつつあります
高額な矯正治療を選択する前に、食育の必然性を一人でも多くのご家族に知っていただき
ぜひ実践をしていただけたらと願っています。
佐々木