今回は 上と下の前歯の噛み合せが深く 下の前歯が完全に 隠れてしまう
ディープバイトという 不正咬合の 改善例です
治療開始時 全体の 噛み合せです 上顎 下顎共に 基準より 小さく 将来 八重歯等の ガタガタも予想されます
約1年経過後の 写真です
子供の矯正 装置による 上と下顎 両方の 幅を大きくすることと 噛み合せを浅くする治療を おこなっています
親御様 ご本人の がんばり もあり 治療ならびに 発育は 良好な 経過をたどり
充分な 咬合育成が できました
そして
月日は 流れ 小学1年生から 始めた治療は 5年経過 4月から 小学6年生に なろうとしている時期の写真へ
いかがでしょーか 子供の矯正治療の ゴール 12歳を 迎える時期までには かなり 良い状態では ないでしょーか
前歯の 噛み合せも 浅くなり 奥歯が しっかり 噛み合わさって きています
これが 親御様と 共に 育てていく 咬合育成です
そして 矯正治療に 付随しておこなう 計画的なフッ素塗布により 全ての永久歯の 歯質・硬度が高くなることで
歯が 真っ白になり 当然一生涯 虫歯に対しての 抵抗力も強くなっています
これなら 将来 ホワイトニングなどの 化学的薬剤に 頼る心配も 無しでしょー
ご自身の 力で 歯を 強く 白くしていったのです
とても 豊かで 綺麗な 口元・表情に なったと思います
実際の 骨の中状態です 今年は まだ撮影していませんが
歯の根の 軸が 全て 綺麗に 地面に対して 真っ直ぐと 生え しっかり 大地を 踏みしめる時の 加重を支えることが できる歯軸へと 育成されています
そして 彼女も 4本 親知らずの卵が 存在しています こちらは 中学生・高校生の時期 悪さをする前に 抜歯予定です
現在 患者様が 小児矯正装置を 付けている状態の写真です
針金の使用を 極力 最小限に 抑え 顎を 正常な大きさに 育ていくことで
自然に そして 自分の力で 綺麗な良い噛み合わせに 導いていく お手伝いをしているという 状態です
佐々木歯科では 全ての治療を 院長の私が おこなっております
矯正治療の無料相談も 診療時間内であれば いつでも可能です
お子様の 歯並び 噛み合わせの ご心配は ぜひ 一度相談していただければ と思います。
院長 佐々木 真啓