写真は、今年1月28・29日のイントロコース2日間を受講して衝撃を受けた・新しい噛み合わせ理論の
9日間のベーシックコースの写真です。
この理論は、オーストリア(ウィーン大学)のスラブチェック教授が考案した理論ですが、それを具現化
したのが なんと日本の神奈川歯科大学・矯正学教授の佐藤貞雄教授なのです。
佐藤先生は、世界中で、講演会・講習会をおこなっている、たいへん高名な先生です。
上の写真は、少し奇抜なように見えるかもしれませんが、顎の関節の動きや、噛み合せと顎の動きの
連携具合を コンピューター上で分析・解析する装置です。実際私も体感しましたが、なるほど!これは
解りやすいと思える装置でした。(しかし機械の操作方法は、勉強しなくては・・・・・・でした。)
佐藤先生と主催していただいた・FOXの先生方達(日本全国から集まる・同じ歯科医師から見ても名医
集まり)の講習会は、毎回内容が濃い実習(これは本当に良かった)・後の楽しい懇親会など充実した
コースでした。
最後に 2日前(29日)になりますが、コースの修了証書を佐藤教授から頂いた時に、厚かましくも
このHP用に記念写真をお願いしたところ、とても気さくに応えていただいて感謝・感激です。
しかし親友よ・・ ピンボケではないかー・・・・ 悲しい・・・
この咬合理論は、本当に 今まで疑問に思ってきたことに すぱっと解答してくれた。目からウロコ
と言いましょうか、ぜひ習得したい理論・技術でした。 しかし私はまだ あくまでもベーシックの研修を
修了しただけですので、来年度も、さらなる研修を重ねて、自院の患者様に提供できるように
よーしがんばるぞ!!という感じの 佐々木真啓でした。 シークエンシャル咬合・・・すごい!
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