1989年当時 宮崎アニメは不動の国民アニメとなっていました
大友克洋はものすごく面倒くさく、凝った映像を作っていました
さらに庵野秀明が出てきた、そこに私の居場所は、もうないと感じていた
周回遅れの私は、引退なんて言える立場でもなく、誰も止めないので人知れず辞めた
これが、ガンダムを生んだ安彦さんが30年程、封印した理由でした
実際佐々木自身 1989年当時は、ヴィナス戦記を知りませんでした (;^_^A
そのくらい映画は、大コケしたようです
しかし
作品の内容が現在のロシアのウクライナ侵略と似ていたり
作画や音楽を担当していた方々の多くが、今ではレジェンドと呼ばれる方々だったりで
デジタルリマスターを施すとかなり魅力的な作品となったことで再評価されることになりました
上の画像の一輪車=ハウンドをデザインしたのは、今では巨匠の
横山宏さんです 他にも久石譲さんや、デビュー間もない山寺宏一さんが脇役など興味深い面々が揃っています
先日 BS放送でデジタルリマスター版が放送されていました
佐々木は安彦さんファンなので、何回も観ていますが
令和世代が観るには、80年代当時の、大人に反発する中二病癖や
当時の世情でもあった説教癖さえ、乗り越えれば楽しめると思います (;^_^A
佐々木歯科では、お子様が楽しめるように上記の箇所を編集して1時間の作品として
診療室で流しています タイパをすることで魅力的になったかと思っています
近年世界的人気のシティーポップとレジェンドによる上質な作画を楽しんでいただければと思います。
PS
もちろんハウンドは、制作しております ガンダム情景模型に金星大地風の情景があったので
ジオラマ風にしてみました。 (;^_^A
佐々木