CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

小学生の矯正 学年別に分けた治療例 女子8名

 

2020年度 佐々木最後のダイアリーです

 

今年も当院で、多くのお子様が小児矯正を終えられました

 

今回は、詳しい治療内容というより、一目瞭然ということで、

 

各学年別に分けた8名の患者様で紹介いたします

 

佐々木歯科の矯正は、見た目の審美性だけではなく、

 

機能的かつ長寿命の歯並びを形成することを大切にしています

 

 

世界中の誰が見ても、自然で綺麗な笑顔が形成できる歯並び

 

グローバルな歯並びを育成しています

 

 

では小児矯正8名の中で低学年スタートのお子様から

 

 

6歳=小学1年生から始めたお子様です 治療前は昭和の表現で、おちょぼ口と言われる小さな口元でした

 

小学6年生の治療終了時には、笑うと奥歯まで見える、綺麗な歯並びになりました

 

次にまいります

 

同じく小学1年生入学時から小児矯正を始めました

 

治療開始時期が早かったため、乳歯と永久歯の交換をスムーズに行えましたので5年生で治療を終えられました

 

予定より1年早い治療完了に、親御様&お子様にとても喜んでいただけました

 

次にまいります

 

小学1年生=7歳から治療開始しました、前歯が顎の狭小化のため、翼状捻転と呼ばれる歯並びでした

 

とても努力家のご家族で、お姉さんも当院で矯正をしていたので、治療がスムーズで

 

予定より1年早い、小学5年生で完了できました

 

次にまりります

 

小学2年=8歳 過蓋咬合=噛むと下の歯が見えない深い噛み合わせの不正咬合が主訴でした

 

 

発育期の過蓋咬合は、治療に少し時間がかかるため、中学1年生までと説明し、予定通り治療完了となりました

 

 

次にまいります

 

 

9歳=小学3年生で、上前歯の出っ歯と、下顎の左偏移の歪みが主訴でした

 

顎の成長期特有の偏移補正ができる利点を最大限に活かしながら、歯並びを整える育成をしました

 

中学生の1年間も治療必要と説明し、開始しましたが、予定より1年早い、小学6年生で完了となり、とても喜ばれました

 

次にまいります

 

小学5年生=11歳 両方の上の八重歯が主訴でした

 

他にも生え変わりが遅延している奥歯など問題点も多く、中学1年生で完了と説明し、治療を開始しました

 

予定通りの治療完了に、親御様&本人にとても喜んでいただけました

 

こちらも5年生=11歳 右上の八重歯と左上前歯の歪みが主訴でした

 

下の前歯1本が先天的欠損でしたので上下の正中は合わせられませんでしたが、

 

それでもバランスよく整えることができたと思います

 

中学1年生で完了しました

 

 

最後の患者様です

 

11歳 いよいよ上の前歯が大きく歪みだしたのと笑うと歯茎の露出が大きいガミースマイルが主訴でした

 

ガミースマイルを目立たなくするように顎の育成をし、整えたことで綺麗な笑顔が形成できました

 

車で、1時間以上の遠方から通われましたが、最後はとても喜んでいただけました

 

まとめです

 

写真の8名のお子様全員 永久歯は1本も抜かずに矯正治療を終えられています

 

詳しい治療説明は、過去の佐々木歯科治療例に沢山提示していますので、そちらを閲覧していだきたいと思います

 

そして佐々木が伝えたいのは

 

昭和・平成に繁栄を極めた永久歯を抜いて小さくまとめる治療(最近はセラミック矯正と呼ばれることも)は

 

短期間では満足いくかもしれませんが、中長期的にみた場合のデメリットがとても多い事

 

そして、何よりグローバルな時代、世界では、自然の歯が露出する笑顔を好ましいと捉える事です

 

芸能人でも、海外を経験されていている方々は、自分の歯を削らない&抜かないで歯を整えます

 

そして何よりお子様の発育期に針金を使って歯を動かすのではなく、

 

床装置を使い、顎を大きして歯を良い位置へ 自然に導いていく小児矯正(咬合誘導とも呼ばれます)は

 

手間と時間は必要ですが、歯に負担をかけない最善の治療と佐々木は思っています

 

 

ご興味いただけましたならば、佐々木歯科 矯正無料相談をご利用いただければ幸いです。

 

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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