最近読んだ本の中で、印象深った作品です
経済本ですが、歴史と地政学から考えた結果、見えてるくる経済というお話です
佐々木は、歴史と地政学が人間の営みと思想を形成してきたと思っています
ですから、今回の作品の内容は、大好物です (^-^;
私が子供の頃に習った経済学は、どちらかというと人種優生論や国家優生論
から観た経済学が主流だったと思います
私が、自分の子供に教えたい経済学とは、お金の価値に目を向けた経済ではなく
お金の面で価値は乏しくても、社会と家族が幸福を感じられれば良しとする経済です
幸いなことに、日本という国は地政学的に恵まれている事も多いと思います
今回の書籍は、そんな私にとって とても参考になりました
親子でこの問題を少しづつ理解していきたいと思います