2007年 初診 60歳代の患者様です
歯周病により 歯の欠損が多くなってしまい 食事に困っていました
入れ歯も 付けてみたが 自分には合わなかった
もう一度昔のように 何でも噛んで食べれる生活を 取り戻したい が願いでした
残せる歯(噛むことができる歯)は できるだけ残しました
そして 1年程かけて 歯のない所に インプラント治療をし 欠損を 回復しました
すると 昔のように 何でも噛める 食事が楽しいと 喜んでいただけました
それから 月日は流れ 2016年 久しぶりに来院された時
できるだけ残した ご自分の歯 1本が寿命を迎えていました
現在 右上の 小臼歯と呼ばれる部位に 新たに1本 インプラント治療をしました
70歳代となった患者様 昔より ますます元気になられ 楽しい食生活を送っているとお話ししていただき
術者としても 嬉しい1日となりました。 佐々木