本当に素晴らしいプレゼント
写真は、このクリスマスに、スタッフ達が、私・妻・娘の家族にくれたプレゼントです。
私は、正直この一年で、一番うれしい贈りものでした。 それは、佐々木歯科に来院された患者様
は、ご存知と思いますが、私は、スタッフに対してとても厳しいからです。
それは、彼女達が、社会的に、より素晴らしい、価値ある人になっていただきたいとの思いからです。
プレゼントには、彼女達が、私の家族をよく考えてくれたことが、伝わっています。それが嬉しいのです。
佐々木歯科のスタッフ全員、本当にありがとうございました。
この平成18年は、佐々木歯科にとって、多くの新しいことに挑戦した年でした。
しかし、あなた方は、いつもポジティブで、私の意見を行動に移していただいて、感謝・感謝です。
全員皆・最高のスタッフです。 本当にありがとう。 佐々木真啓でした。
歯が無くなった方の救世主・佐々木歯科のインプラント治療例です。
歯が無くなくなった方で食事に不便を感じている方の多くは、上の写真のような入れ歯をされています。
そこで、その不便を解消するのが、最近特にテレビで紹介されることが、多くなったインプラントです。
上の写真ように、インプラント体(チタン製)を、もとの歯のあった場所へ、手術をし埋め込みます。
そして、その上に自分の歯に被せる、さし歯と同じように歯を作ります。
左が、インプラント 右が、従来の保険治療で使われる入れ歯です。
では、実際佐々木歯科で治療された患者様のお写真で見ていきましょう。
上の写真は、実際の口(歯ぐきの下にある、骨の中)の中にインプラント体が、入った状態です。
さらに、そのインプラント体に、セラミック(ハイブリットセラミクス)の歯がついた状態で、完成です。
上の右の写真で、銀色のポッチが写っていますが、これは、定期的に被せを外して中を洗浄するため
(このようなメンテナンスをすることで、長く良い状態を維持していただきます。)の、ノブです。
上の写真は、全てが完成後のレントゲン写真です。インプラントと骨が、まるで自分の歯と同じように
くっついていることが、初めての方でも想像ができないでしょうか。
この患者様は、以前入れ歯で苦労されていた方です。しかし今では、「なんでも噛めると」、とても
朗らかにお話していただいております。
佐々木歯科は、全ての面で、平均点の高い・供給面でも安定している、国内シェアNO・1で、国産
京セラ製インプラント・POIインプラントを採用しております。
詳しくは、京セラHPへアクセスしてみてください。(佐々木HPの診療科目・一般歯科・10のポイント
の6から、リンクできます。) 佐々木真啓でした。
くまのプーさんに学んだこと
私の娘の好きなことに、絵本があります。世の中には、各種すばらしい絵本が、たくさんあります。
娘がなかでも好きな絵本が、くまのプーさんの話です。彼女が赤ん坊のころから、私達夫婦は、
いろんな絵本を読んであげました。今でもよくリクエストされるのが、上の写真の本達なのです。
くまのプーさのお話は、いつもポジティブで、温かい心・気配りなど多くのことを、私も学びました。
なかでも彼女が好きで、私も大好きなお話が、上の写真の「みんなでおてつだい」というお話です。
この短いお話の内容は、ベストセラーの自己啓発本に匹敵するほどの内容です。
とくに私達親子共々・大好きなフレーズがあります。このお話の核の部分です。
「みんなに わけて あげれば、 みんなから わけてもらえるよ」
これは、今では佐々木歯科医院の理念の一つになっています。
私の持っている医療技術を提供し、患者様からの、「ありがとう」の一言をいただいた時の幸福
歯科医師になってよかったなと思う瞬間です。またこの事に気づかせてくれたのが、プーさんでした。
この本は、待合室に常時おいてあります。来院していただいた時・一読していただければ幸いです。
診療が終わって、誰もいない待合室で、娘と二人・今でもたまに、この本を読んでます。
私の小さな楽しみの一つです。 佐々木真啓でした。
歯の根の治療て実際どう見えるの?(後編)
11月4日の治療のお知らせで、紹介した歯の根・治療の続編です。
今回は治療終了まで紹介します。最初は、前回の最後の写真のところから始めます。左上の写真・
根の掃除後に消毒液を染みこませた紙の棒を、次回来院時まで根の中に浸けておくという写真です。
右上の写真は、根の掃除・消毒を繰りかえすことにより、ほぼ無菌的な状態になった紙の棒です。
このような、綺麗な状態になると、患者さんの自覚症状も消失しています。
そうなると根の治療は、最終段階に入ります。
左の写真のように、紙の棒から、永続的に変成を、おこしにくいゴム状の医療材料を充填します。
右が、その充填後のレントゲン写真です。、根の先まで詰まっている(白く写っている)かを確認します。
これで、根の治療は、完成です。そして元の歯の状態へ復元していきます。
左上の写真は、まず、よく先生方の説明で土台または、柱などの表現で説明される、封鎖物です。
右上の写真は、その封鎖物の上(2重構造)に、詰め物・被せ物と表現される、最終の完成形です。
このように、元の自然な(健康であった頃の状態・今回の写真は自費診療です。)状態へ戻すことに、
佐々木歯科は勤めています。いかがでしょう、歯の根の治療が身近に感じていただけたでしょうか?。
今回は、佐々木歯科に通院されている患者様の質問に、私なりの解答をさせていただきました。
HPを、見ていただいている方々で、他にも疑問・質問等あれば、コメントに書き込んでいただけれ
幸いです。 佐々木真啓でした。
少し院長のプライベート・晩酌の友
私・佐々木は、お酒が大好きです。なかでも数年はまっているのが芋焼酎(ロック=氷割り)です。
はじまりは、9年ほど前・本町勤務医時代・小高歯科・小高院長に芋の美味しさを教わりました。
当時は、今でこそプレミアですが、森伊蔵や伊佐美などが、居酒屋(鹿児島のお酒を扱う店)で、
普通に飲めました。これがめちゃめちゃ美味く、はまりました。今では、とても高すぎて飲めませんね。
しかし上の写真の4本のように、まだ比較的お手ごろ価格で美味しい芋焼酎は、あります。
とくに龍宝は、あの魔王(これもプレミア)を作った人の作品で、飲みやすいですよ。
赤兎馬と悠翠は、インターネット・人気ランキング上位の常連だけあり、口あたりが良く美味しいです。
特に私のお好みは、上の写真の2本・ 久耀と安納です。実はこの2本・鹿児島ではなく種子島産です。
それも同じ蔵元です。この2本は、芋の風味がよくでています。(嫌いな人は芋臭いと思われるかも)
特に安納は、日本一甘いとされる安納芋を使用しており甘味が最高です。しかし若干値が立派です。
ですから、普段は、久耀(これもとても美味しいのです)を主に楽しでいます。
右の写真のように、酒飲みには、ちょうど良い加減の美味しい妻の料理と子供の笑顔・居酒屋自宅
で仕事の後の楽しいひとときを、すごしています。 また真面目な話も書きます。佐々木真啓
少しでもリラックスしていただくために☆
佐々木歯科では、患者様に少しでも診療室でリラックスしていただけるよう意識しています。
その一つが、アロマゼーション・ 当院では、その中から アロマミストを採用しています。
HPでも書いていますが、スタッフ達が、朝その日の気温・天候から ちょうど良いオイルを選択します。
エッセンス(オイル)は 主に「生活の木」社から購入しています。ここのオイルが、香りがきつすぎず、
良い加減に設定されていると思います。とくに私は、空気清浄(予めブレンドしている)が好きですね。
スタッフ達は、グレープフルーツ・レモンなど柑橘系がお好みのようです。
アロマには、効能もあり、その日にセレクトしたアロマの効能・種類などを横に提示しています。
アロマはたいへん好評で患者様だけでなく、働く私達にも癒しや・やすらぎ・時にはイライラの解消など
佐々木歯科では、もう必須アイテムになりました。 なにか質問や・わからないことは、当院専属受付・
小川さんが アロマには、たいへん詳しいので遠慮なく聞いてください。
シークエンシャル咬合・・・すごい!
写真は、今年1月28・29日のイントロコース2日間を受講して衝撃を受けた・新しい噛み合わせ理論の
9日間のベーシックコースの写真です。
この理論は、オーストリア(ウィーン大学)のスラブチェック教授が考案した理論ですが、それを具現化
したのが なんと日本の神奈川歯科大学・矯正学教授の佐藤貞雄教授なのです。
佐藤先生は、世界中で、講演会・講習会をおこなっている、たいへん高名な先生です。
上の写真は、少し奇抜なように見えるかもしれませんが、顎の関節の動きや、噛み合せと顎の動きの
連携具合を コンピューター上で分析・解析する装置です。実際私も体感しましたが、なるほど!これは
解りやすいと思える装置でした。(しかし機械の操作方法は、勉強しなくては・・・・・・でした。)
佐藤先生と主催していただいた・FOXの先生方達(日本全国から集まる・同じ歯科医師から見ても名医
集まり)の講習会は、毎回内容が濃い実習(これは本当に良かった)・後の楽しい懇親会など充実した
コースでした。
最後に 2日前(29日)になりますが、コースの修了証書を佐藤教授から頂いた時に、厚かましくも
このHP用に記念写真をお願いしたところ、とても気さくに応えていただいて感謝・感激です。
しかし親友よ・・ ピンボケではないかー・・・・ 悲しい・・・
この咬合理論は、本当に 今まで疑問に思ってきたことに すぱっと解答してくれた。目からウロコ
と言いましょうか、ぜひ習得したい理論・技術でした。 しかし私はまだ あくまでもベーシックの研修を
修了しただけですので、来年度も、さらなる研修を重ねて、自院の患者様に提供できるように
よーしがんばるぞ!!という感じの 佐々木真啓でした。 シークエンシャル咬合・・・すごい!
読書感想文を、おこなって1年!
佐々木歯科では、1年ほど前より、3ヶ月に1冊のペースでスタッフ全員が読書をしてくれています。
上の写真は、彼女達がこの1年で読んだ本の一部です。
この読書は、スタッフ個々が現在の自分から、もっと魅力的な女性になればと願い、始めたものです。
1年前、彼女達にこのことを伝える前日は、なかなか寝付けなかったのが昨日のように思いだします。
いやな顔せず、私の話を真剣に聞いてくれて、各々が読書を始めてくれた時は本当にうれしかっです。
本は、私の趣味が読書なことから、読みやすそうで彼女達に合いそうなのを、私が選択しています。
そして読み終えたら、決められた項目についての感想文を提出してもらっています。
もちろん院長の私も全員に渡した本を読み、感想文も書いています 笑
上の写真の左が、私の感想文の一部・右がスタッフ達の感想文です。
一年が過ぎると、各々が4冊の読書をしたことになり、皆明らかに、以前より前向きで、こちらがびっくり
するぐらい魅力的な女性になっています。
これは、必ず佐々木歯科に来ていただいてる患者さんにも感じていただいていると思っています。
読書は、自分を良い方向へ進んでいくための、最良の方法と思っています。皆様もいかがでしょうか。
1回のクリーニングでどの位綺麗になりますか?
上の写真は、50歳代の男性・歯磨き一日朝1回・喫煙・2年以上歯科受診はしていないとのこと。
初診時の希望は、歯石除去・ヤニ取り希望。
検査後・30分程の一回目のクリーニングを施行しました。
いかがでしょうか? 上の写真は下の前歯の裏側です。
患者さんは、満足・我々は、これからだなという感想です。
それは下の写真を参考にしてください。
写真は、60歳代・女性・歯磨き一日3回・非喫煙・佐々木歯科で定期的にメインテナンスをしている
患者さんで3ヶ月ぶりに受診された時の写真です。
いかがでしょうか? 私達は、たいへん綺麗にされているなと思っています。
この患者さんも初めて来院された時は、歯磨きも一日1回程で、歯石もたっぷりでした。
今では、ほんの少しですね。これくらいの歯石は、ついてしまいますね。
上の写真は、歯科衛生士のメンテナンス後の写真です。
このような定期的なメンテナンスの話は、最近医療系のテレビ番組でも、よく扱っていただいてますね。
ぜひ一度お試ししてみてください。 当院のスタッフ日記にも書いているとおり、気持ちいいものですよ。
佐々木 真啓。
歯周病難しく考えていないですか?
上の写真は、9月の中旬頃に、来院された60歳代の女性の口の中の写真(下の前歯の裏側)です。
主な症状は、歯茎の痛み・出血・腫れ・口臭・口の中の不快感でした。
患者さんに話しを聞くと、歯磨きは、硬めの歯ブラシで朝一日に一回のみ。
特に最近は歯を磨くと痛くて血がでるから、さらに磨かなくなってきたとのこと。
そこで治療が始まりました。答えは簡単。まず硬めの歯ブラシから、軟らかめの歯ブラシに交換。
一日一回の歯磨きを、食事は3回取られるとのことなので、一日3回に変更。
さらに歯は磨けていたのですが、歯ぐきが磨けていなかったので、歯ぐきまで磨くように勧めました。
上の写真は、治療が始まってから2週間後の口の中の写真です。
自覚症状は、ほぼ改善しました。なにより歯を磨くと血が出る量が少なくなったと喜ばれていました。
上の写真は4日ほど前の現在の写真です。
もう歯を磨いても血はでなくなり、口臭も・歯ぐきの痛み・腫れもなくなり、爽快だそうです。
患者さんの感想としては、先生や歯科衛生士さんの説明は、最初自分が考えていたこととは、まったく
逆であったそうです。しかし症状が軽減していくので、だんだんと信用していったそうです。
歯周病は生活習慣病の代表選手のようなものです。
難しく考えがちですが、ぜひアドバイスさせてください。笑 佐々木歯科一同