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滋賀県 東近江市 歯科 小児歯科 矯正歯科 佐々木歯科医院 ホーム > 医院diary> 院長 佐々木真啓のつぶやき

医院diary

2020.07.22

今日、部下が会社を辞める

 

東京の某大学病院が、医療スタッフの今季ボーナスカットということで話題となっています

 

個人経営者として感じることは、2018年に一度記事にしています

 

今回は、以前の記事の再掲載です

 

観ていただければ幸いです

 

テレビやネットで話題となっているCMです

昭和生まれの個人事業主にとって ドキッとする内容ではないでしょーか

歯科の世界でも現在、有資格者=歯科衛生士の過酷な労働環境による離職率の高さが問題となっています

その対策として単純に歯科衛生士の労働時間短縮をしたりすると無資格者が歯科衛生士の代わりをすることになります

歯科衛生士を高給で沢山雇用してカバーすると、人件費の高騰を招きます

すると医院の利益確保のために、あまり必要のない歯の治療行為や、

予防でカバーできる領域の歯を、利益率の高い対症療法への転換を招くことも

現実とし聞いています

このようなことから、日本でなかなか予防が根付かないといった現状もあります

 

佐々木歯科も、これまで歯科衛生士の労働環境改善のために診療時間の短縮・年間休日135日保証(2019年度からは140日へ拡充)・残業時間ゼロ体制・年次有給休暇制度(初年度10日間)の採用などに取り組んできました

私が生まれ育った昭和の時代は、高度経済成長と終身雇用制度の世の中でした
誰もが裕な暮らしを求め、インフレの時代でもありました

現在の平成生まれの世代は、デフレの世の中で育ち、両親が終身雇用ではない環境で育っています

仕事より、家族・仲間と過ごす時間を大切にしている世代だと思っています

変わらないといけないのは、若者ではなく、私達昭和の世代だと、最近よく思っています

そんな時に、このCMが放送されました

ネットよりテレビを観る昭和世代に向けて、テレビでこの内容が放送できたことに最初驚きました

そして時代の変化を感じました

便利な世の中は確かに暮らしやすいかもしれませんが、世の中全体の流れを感じると

もう少し不便でも良いのではと思っています。

佐々木

 

2020.07.15

motoGP 2020開幕です

 

 

 

毎年9月のNFL(アメフト)開幕まで、1番楽しんでいるスポーツ観戦がmotoGPです。

 

中学生でバイクに目覚め、16歳で自動二輪の免許を取得し

 

1986年に、仲間と野宿しながら鈴鹿で8時間耐久レースを観戦してから

 

今でもバイクレースに魅了されいます

 

 

そしてここ数年、バイクレースの価値観を全て塗り替えた選手が登場しました

 

肘を擦りながらコーナーを曲がるという乗り方で王朝(絶対的王者)を築き上げた

 

マルク・マルケス選手です

 

 

彼に実力で勝てる選手は、今時点では、いないと思っています

 

私がバイクに興味が出始めた13歳の頃にも王朝を築いた選手がいました

 

 

これまでの体全体を傾斜させる乗り方から腰を落とし膝を擦りながら曲がっていく

 

ハングオンスタイルを確立したケニーロバーツ選手です

 

当時は、潰した空き缶をガムテープで膝に巻き付けて、ケニーのような乗り方を

 

真似しながら野山を走っていました (^-^;

 

そこから月日は過ぎ、二輪の技術革新とタイヤの性能向上で

 

ついには膝ではなく、肘が擦れるほどバイクを深く寝かせられる時代になりました

 

そして最近のマルケス選手は

 

普通の選手なら転倒している体制でも、転ばないで走行できる光景を魅せてくれます

 

長い期間、二輪のレースを観戦していますが、こんな凄い選手見たことありません

 

そして今年は、遅ればせながら今週日曜日から、2020年シーズンが開幕します

 

 

バイクは、佐々木にとって、今でも心身共にリフレッシュできる

 

最高のアイテムの一つです

 

日曜の夜が待ち遠しいです。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.07.10

シャアキック

 

 

昭和50年代、佐々木も写真のお子様のような眼差しで、

 

大人が作ったガンプラを眺めていました

 

そんな中で、自分なりに挑戦したのが

 

 

 

昭和のガンプラ世代なら一度は、再現したことがあると思います (^-^;

 

「シャアキック」です

 

そしてもう一つ

 

「ジャブローに散る」も

 

ジムの腹に穴を開ける勇気がいりました

 

そして先日、食料品買い出しに行った

 

大型スーパーのレジ横 おもちゃ売り場コーナーで

 

 

新しく発売された SDガンダムのプラモを発見!

 

よく見ると、以前より可動性の向上が見受けられます

 

すると久しぶりに「シャアキック」を作成したい衝動を抑えきれず

 

大人買いしてしまいました

 

テレビ放送 第2話を再現したくて スレンダー機まで買ってしまった (^-^;

 

そして完成モデルが

 

 

なかなか良いキックが出せた思います

 

 

 

本日より、しばらく医院で展示しております

 

昭和40年代生まれの患者様には、ノスタルジックな気分をと思っています。

 

佐々木

 

 

 

 

2020.07.08

前歯を整えるために矯正治療を選択する芸能人増加中

 

最近テレビのCM等で露出増加中の芸能人の方、歯列不正(八重歯)は比較的軽度です

 

しかし、4Kの液晶大画面テレビが一般家庭に広まった昨今、

 

以前より歯並びの良し悪しが関心事として高まり、歯を矯正治療で整える方が増加しています

 

10年程前なら

 

自分の歯を細く削って、人工物をかぶせる、差し歯治療を選択する方が多い時代でした

 

令和になり自然で美しい自分の歯を矯正で整える昨今の流れの変化に、佐々木は大歓迎です

 

そこで今回は、

 

2019年4月~2020年2月の10か月程で矯正治療を終えられた患者様を紹介します

 

 

20歳代の女性、主訴は、上下の前歯のバランスを整えたいでした

 

患者様は、最初から差し歯ではなく、矯正治療希望でした

 

比較的軽度の不正で、矯正希望、それだけで佐々木は嬉しくなりました (^-^;

 

 

治療は、親知らずを抜いて、永久歯は1本も抜かずに矯正治療をおこないました

 

術前から写真に写っている虫歯2本は、矯正期間中は進行抑制(術後写真で黒く写っている歯)のみで

 

術後の写真撮影後に、保険治療で白く復元しました

 

いかがでしょーか、見ていただきたいポイントは上下の歯の露出のバランスです

 

術後の笑顔写真の方が、下の歯の露出が増えて、綺麗な白い歯が沢山見えています

 

 

横顔や、横から見た噛み合わせのバランスも良好です

 

そして約束通り、10か月で治療を終えて患者様にも、とても喜んでいただけました

 

今回の患者様は、矯正してから、とても熱心に歯磨きをしていただいていますので

 

歯を薬で脱色させる、ホワイトニングや歯を削る処置も今後不要かと思っています

 

いつまでも白く綺麗な歯を長く維持してただいて、

 

佐々木はそのお手伝いをさせていただければと願っています。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

2020.07.01

小学3年生・小児矯正で八重歯を回避した女の子

 

今回は、9歳小学3年生の女の子の矯正治療を紹介します

 

以前より歯並びの不正を心配していた ご両親が、

 

いよいよ将来ガタガタの歯並びになるのではと無料相談に来られました

 

このまま自然に生え変わりを待つと

 

 

写真のような女性の歯並びになる可能性がありますと説明しました

 

歯並びの不正の原因は、歯の土台となる顎の狭小化です

 

12歳までの顎の成長期を利用し、

 

できるだけ顎を大きくし自然に歯が整う環境をつくりましょーと説明しました

 

ご検討される日々があり、その後治療申し込みをいただきましたので

 

顎を大きくする小児矯正装置を作成し、治療をおこないました

 

右の模型&装置の写真は、実際の患者様が使用した装置です

 

治療は、患者様が熱心で、真面目に装置を使用していただけました

 

当初の予定では、中学生の1年間も治療予定でしたが

 

予定より1年早い、小学6年生卒業時で治療を終えることができました

 

 

いかがでしょーか、とても綺麗な歯並びになったと思います

 

親御様も予定より1年早く終えられたことに、たいへん喜んでいただけました

 

私も「浮いた通院費で、家族旅行でも行かれたらいかがですか」とお話しました (*^^*)

 

 

見ていただきたいポイントは、口の中の顎の骨を大きくしたことで、

 

笑顔の時、上下の白い歯が奥歯まで見えることです

 

これがグローバルな綺麗な歯並びの笑顔です

 

日本でポピュラーな「歯を抜く矯正」など

 

小さくまとめる矯正を選択すると

 

 

笑顔時、口の中の顎が小さいため、上の前歯しか見えず、奥歯が影で見えなくなることで

 

奥歯が病気でなくなって、上の前歯しかない人のような印象になります

 

佐々木歯科の小児矯正治療のゴールは、常に

 

 

写真の方々のようなグローバルな笑顔の形成です、

 

咬合学や、顎関節においてもグローバルな笑顔の噛み合わせの方が健康で長持ちします

 

当院で矯正を受けられる方々には、オードリーヘップバーンや

 

ダイアンキートンさんのように、晩年まで美しい歯並びが維持できるようにと

 

努めています。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020.06.17

医師や薬に頼らない! 不調は自分で治せる

 

佐々木歯科の待合室の本棚に常設してある

お勧めの本を紹介します

佐々木は、常々患者様に、薬の多くは、病を治すものではなく

その場の症状を抑える、対処療法であるので根本的な病の解決には

なりませんと説明しています

では根本的な解決とは

 

歯科では、毎日1日3回以上の歯ブラシによる歯磨きと

毎日1日3回以上の歯間ブラシ+デンタルフロスによる歯間清掃

 

そして喰いしばりや噛みしめのない、穏やかな生活習慣と

 

毎日8時間以上の充分な睡眠ですと説明しています

 

そして全身的には、藤川先生のような質的な栄養失調の改善を

 

辛抱強く継続し、薬からの脱却をすることが大切だと感じています

 

ご自身の生活習慣の改善と体にとって栄養のある食生活の習慣は

 

薬が薬を呼ぶ、対処療法からの脱却に一考の価値があると思っています

 

今回の書籍の内容は、即効性や、誰もが皆症状の改善に至ることではないとも思います

 

しかし、「急がば回れ」又は「継続は力なり」の言葉と同じように

 

佐々木としては、薬に頼り過ぎる習慣より、一度試してみてほしいとの思いです。

 

佐々木

 

 

2020.06.10

ココ壱番屋カレー

 

自粛期間から、少し外へ出れるようになった昨今

 

先日数か月ぶりに 外食を楽しみました

 

何週間も前から、佐々木が食べたかったのが

 

18歳の時、岐阜県で1人暮らしをした時から30年以上の 私のソウルフード

 

ココ壱番屋のカツカレーです

 

今でも2~3週間に1回は、食べ続けているほど大好物です

 

ということで、自粛期間開けの初めての外食は、とても美味しくいただけました

 

この記事書いていたら、また食べにいきたくなりました。

 

(^-^;

 

佐々木

2020.06.05

自粛期間中に製作した模型

 

今回は自粛期間を利用して、自室の棚の上で10年程熟成させてあった

 

模型を製作したお話です

 

 

説明書通りに完成させると

 

 

写真(製作見本)のようなソリッドの赤になります

 

しかし、この10年程で、模型塗料において素晴らしい技術革新と発展がありました

 

そこで今回は、素人には煌めきのある発色を出すのが、なかなか難しかった

 

メタリックパール塗装(最近ではキャンディー塗装と呼びれる方も)

 

に挑戦してみました

 

 

 

なかなかの煌めきが再現できたかと思っています

 

嬉しくなって妻と子供に見せると、ザリガニみたいだねとの感想をいただきました(^-^;

 

そしてメタリックは、埃が大敵なので、

 

 

お気に入りのアクリルケースに保管することに

 

製作期間は、毎日少しづつの のんびり製作で、3週間程になりました

 

なかなか楽しめた自粛期間となりました。

 

佐々木

 

 

 

 

 

2020.05.27

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話

 

最近読んだ本の中で、印象深った作品です

経済本ですが、歴史と地政学から考えた結果、見えてるくる経済というお話です

佐々木は、歴史と地政学が人間の営みと思想を形成してきたと思っています

ですから、今回の作品の内容は、大好物です (^-^;

私が子供の頃に習った経済学は、どちらかというと人種優生論や国家優生論

から観た経済学が主流だったと思います

私が、自分の子供に教えたい経済学とは、お金の価値に目を向けた経済ではなく

お金の面で価値は乏しくても、社会と家族が幸福を感じられれば良しとする経済です

幸いなことに、日本という国は地政学的に恵まれている事も多いと思います

今回の書籍は、そんな私にとって とても参考になりました

親子でこの問題を少しづつ理解していきたいと思います

 

 

2020.05.19

デンマーク旅ごはん

 

2018年10月に書いた記事ですが、北欧スタイルが最近日本でも話題ですので、

再掲載させていただきます

 

料理研究家で有名な ケン・コウテツさんの番組です

北欧の幼稚園での給食事情に関する内容なんですが、日本でも話題の食育が題材です

お子様の受診で、佐々木歯科に来院されると ほぼ必ず説明を受ける食育に似ている内容です

個人的には、とても素晴らしい教育だと感じています

北欧は、福祉大国と呼ばれ、多くの教育・医療費が大人になるまで無料といった御国事情です

一見とても素晴らしく感じると思いますが、これだけ充実した福祉制度ですと、国の税収の4割が医療・教育が占めることになります

よって日本の消費税に値する税金が24%~27%ととても高額です

税金が高いため、夫婦共働きは当然となります

無料の医療費 特に歯科に関しては、成人になると保険もない自費負担になります

虫歯や歯周病による罹患は、不摂生による自己責任となり、とても高額(通院時、毎回1万円以上は必要)です

そのため北欧の方は、歯科治療が安価な エストニアやポーランドなどに船と電車を使って旅行のような形で治療に行くという人もいるほどです

しかしよく考えると、幼い頃から、食育と予防が充実していると歯科での治療する必要がなくなるということです

その光景が今回の動画で観ることができると思います

ここに興味深いデーターがあります。日本でよく聞かれる 8020(ハチマルニイマル)運動です

80歳の時 自分の歯が20本(永久歯28本)残っていれば、老後、食事に困らないので、歯を大切にしましょーといった運動です

では、現在の日本人80歳の平均残存歯数は、というと28本中 8本~9本です

北欧のスウェーデンの80歳の平均残存歯数は、28本中 25本~26本です

世界一の国民皆保険制度と海外から賞賛されている日本の医療保険制度で、このような結果になっています

日本は、とても安価で歯科治療を受けられる素晴らしい国だと、私も思っています
皆さん歯が悪くなったら、歯科医院で治療を受けることが大切と認識していると思います

現在の80歳の方々の多くも、そのような人生を過ごされたと思います

しかし、歯を治療しなければならない生活習慣だと老後、歯が無くなり食事が困るという結果でもあります

逆に、歯科治療が高額負担となる北欧は、予防と規律正しい食生活を大切にし、老後歯に困らない人生を過ごされています

私は、医療人に多く見受けられる北欧崇拝者ではありません
ただ北欧から学ぶことは、多いと感じてもいます

佐々木歯科医院を受診される患者様には、ぜひ観ていただきい動画だと思い、今回

記事にしてみました。

佐々木

 

 

 

 

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