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滋賀県 東近江市 歯科 小児歯科 矯正歯科 佐々木歯科医院 ホーム > 医院diary> 院長 佐々木真啓のつぶやき

医院diary

2024.03.27

20代の持ち家率、過去最高 3世帯に1世帯はマイホームあり

 

https://x.gd/AS0Q2

雇用環境の好転で他の世代より増収率が高い20代。住宅購入も資産形成の一環とみる傾向が強いようです。(日本経済新聞)

 

統計の取り方が、20歳代で二人以上の世帯です 20歳代全員の中からの統計とは違います

 

佐々木も20歳代の時に人生設計を考えました

 

相談した周囲は、一生賃貸派や持ち家でも住宅ローンは固定金利派が多かったです

 

中には借金の元金は払わなくて、利息だけ払えばいいなどの極論派もいました

 

学生と研修医時代の9年間の賃貸アパート、大阪淀屋橋で5年間 テナント開業をした経験から

 

周囲の勧めとは違い、持ち家と住宅ローン(変動金利で元金均等返済)を選択しました

 

周囲からは、お金の使い方が下手だなと低評価になりました (;^_^A

 

仕事や自己顕示欲を重視する人生設計ではなく、家族が一番大切と思う若人には

 

持ち家と変動金利での繰り上げ返済がお勧めと思っています

 

 

50歳を超えて、人生の折り返しとなった時 あの時の決断は間違ってなかったと思っています。

 

 

佐々木

 

 

 

2024.03.23

映画 大災難 PTAとカシオA158WA

 

ピート・ローズ以来の賭博スキャンダル

 

日本のみならず世界を巻き込んで大騒ぎとなっている金と賭け事のスキャンダル

まさに「お金が人を嫌な奴にする」の実例となりました

大谷選手の善意が、違法行為とならないようにと祈るばかりです

そして一年程前に書いた記事の再投稿です 佐々木も大谷選手の年齢ぐらいから

周囲が年々 お金の魔力に取り憑かれていく状況を見てきました

そのたびに今回の映画を観たりして、巻き込まれないように予防してきました

 

では 一年前の記事です

 

佐々木が人生で一番何回も観ている映画です 初めて観たのは1988年 18歳の時

 

コメディーで爆笑していたのに、最後は感動して涙流すことに こんな映画があるんだと衝撃を受けました

 

それからもう20回以上は観ています そして数年前子供に魅せたら、

 

子供も大ファンとなり、最近は子供のリクエストで観る事になりました

 

もちろんMY DVDを所有しています

 

佐々木は、スティーブマーチンとジョンキャンディーの大ファンなんです

 

 

そして今回のカシオA158WAですが

 

映画でジョンキャンディーが愛用している時計です

 

 

そして数年前話題になった記事

 

20年ぶりに発見されたカシオの腕時計、丈夫な姿に世界が反応

 

https://00m.in/cLP14

 

数年前から佐々木自身、物の価値の見方に変化がでてきました

 

 

40歳頃までは、見栄の気持ちから分不相応な 一つの時計を25年程使用していましたが、

 

故障した時に、修理よりカシオに変更しようとの気持ちになりました

 

 

末永く使うことができる良い買い物をしたと思っています

 

 

映画で奥様からの忠告が骨身に染みてるシーンです 佐々木自身も痛感することがあります (;^_^A

 

 

映画で一番好きなシーンです

Every time you go away
Every time you go away

きみが行くたびにいつも
いつだってそうさ

 

映画の二人のセリフから、今でも新たに気づく事があります

 

大災難=コメディ―映画なんですが、人生が沢山詰まっています

スティーブマーチンは、この旅でいろんな気付きがあったんだなということが

 

歳を重ねると理解できるようになり、今では人生設計の教本となっています

 

そして 映画「大災難 P T A」のメインテーマ 家族の在り方がとにかく素敵で

 

18歳で初めて観た時 将来二人のような家庭が築けたらと目標にしました

 

子供が今でも、一緒に観ようと誘ってくる事から、目標は達成できてるかなと思っています。

 

PS

子供も大好きで何回も観ている ジョンキャンディーの作品がもう一つ

 

「おじさんに気をつけろ!」後にホームアローンで有名になる子役の出世作でもあります

 

大災難と比較するとアメリカンジョークが少し強めですが、こちらも笑えて感動する素晴らしい作品です。

 

 

 

2024.03.20

ViXion 01

 

https://vixion.jp/vixion01/

クラウドファンディングから一般販売へと順調に業績アップされているベンチャーキャピタル

 

佐々木も賛同者の一人として使用し、応援しています

 

 

ホリエモンさんも大絶賛です

https://vixion.jp/vixion01/

 

佐々木の感想は、用途が限定的となりますが、未来的な技術でイノベーションという印象です

 

このまま技術発展が進めば、携帯からスマホへ転換した時のように 世界シェアを奪えるほどと期待しています

 

このデザイン 昭和世代には 彼をイメージしますよね

 

 

 

スタートレックのジョーディー! SFファンにはグっとくるデザインでした (;^_^A

 

ViXion 01は、1990年代 携帯電話を始めて購入・使用した時の感動と同じくらい衝撃的でした

 

メイドインジャパンのイノベーションを久しぶりに体験したことに喜びがあります

 

これから世界をアッと言わせていただけたらなと思う 凄い技術でした。

 

佐々木

 

 

 

 

 

2024.03.13

琵琶湖博物館

 

所属する団体が琵琶湖博物館のメンバーシップとなったので 数年ぶりに訪問しました

 

 

全体的にリニューアルが進み、とても清潔で観やすく、理解しやすい展示となっていました

 

特に 佐々木が良いなと感じたのが B展示室で

 

滋賀県を含め全国的に日本の山々の木々は、江戸~昭和戦前まで、生活燃料のために伐採が日常で

 

はげ山ばかりでした 昔は自然が豊かだったは誤りで、自然破壊が当たり前だったんです

 

戦後になって反省し、植林事業を推進した結果、山々に杉を中心とした木々が復活しました

 

山々の木々は、里山文化や自然災害の予防策として機能しましたが、高度経済成長期に入り

 

林業が衰退し、過疎化が進行し、間引き等を怠った結果

 

現在の花粉症やアレルギー増加の要因となりました

 

ご年配の患者様が、「わしらが若い時は、花粉症なんてなかったんや」とお話されます (;^_^A

 

そしてちょっと驚いたのが

 

日本人気質 負の遺産の一つ 五人組の掟の展示でした

 

江戸時代から、統治者が国民を従順に管理しやすいように制度化した

 

悪い慣習の一つだと佐々木は思っています

 

 

五人組は隣組とも称され、昭和=植民地支配時代 アジアの人々を苦しめました

 

展示は、マイルドな形に変換していましたが、想像力を膨らますことで理解できる

 

とても良い展示だなと思いました

 

はみ出し者やいたずら者という表現で個性を潰し、追放し、人々を従順な気質に変換していく政策

 

多様性や個性や主体性を持たさせない、日本人気質=同調圧力の始まりだと思っています

 

同調圧力という論理の源は、儒教から派生し、江戸時代から日本人に根付いた朱子学でした

 

「自己主張せず、周りに合わせ、上司や親、先生を敬い、親孝行が何より大切」

 

 

滋賀の地域でも 歪曲された朱子学の教えがまだ根深く残っていると感じています

 

同調圧力は、これからのグローバル社会で成長・発展してくにはマイナスとなっています

 

私達中高年は、若い人の考えを否定せず、邪魔をせず、出てくる杭を打たないことが大切と思っています

 

少し話が難しくなりました 琵琶湖博物館で最も良いと思う施設の紹介です

 

 

博物館巡りが趣味な佐々木としては、館内に常設してある持ち込みOKの

 

無料で利用できる食事スペースは、素晴らしいと思っていて感心しています

 

意外と全国の博物館でも、少ないんです 館内で、室内で、利用できる無料の食事スペース

 

そして琵琶湖博物館は、日当たり良好で、綺麗で、清潔で、冷暖房完備と とても快適です!

 

 

琵琶湖博物館は、お子様が一日楽しめる展示の多い、楽しい博物館です

 

その中に少し想像力を膨らませると いろいろと試行錯誤できる工夫がされています

 

このあたりのバランスがとても優れているなと 今回久しぶりに訪れて思いました

 

歯科医師会には、メンバーシップ入会という良い仕事をしていただいたなと感謝しています。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

2024.03.06

佐々木歯科 外壁塗装工事完了しました 

 

 

通院されている患者様には、ご迷惑をおかけしましたが 無事予定どおり外壁塗装工事が完了しました

 

今回のリニューアルの要点は、佐々木歯科も良い意味で年季が入ってきたので

 

佐々木が好きな建築 大正モダン建築の要素を取り入れてみました

 

佐々木が育った兵庫県西宮市は、小中学校の時に、社会見学として異人館を何度も訪れます

 

幼少期に刷り込まれた思いは根深く、今でも佐々木が好きな建築様式は、大正モダン建築なんです

 

佐々木の予算には、限りがありますので (;^_^A 同じようにとはなりませんが

 

 

これからも少しづつ大正モダン=洋館のイメージに近づけていけたらと思っています

 

古くなった装飾材を、新規にやり替えなどをせずに 海外のように

 

補修=リペア=レストアしていただけた職人さんの方々には感謝しかありません

 

とても良い仕事をしていただけたと嬉しく思っています

 

そして佐々木歯科のリニューアルは、まだ他にも計画進行中です

 

またご報告させていいただきたいと思っています。

 

佐々木

 

 

 

 

2024.02.28

スターウォーズ レジェンズ

 

スターウォーズ(以下SW) レジェンズ ? と思う方も多いかもしれませんが

 

佐々木は

 

 

小説版を好んで読んでいた愛好家の方々 = レジェンズと呼ばれる一人です (;^_^A

 

1990年代(20歳~30歳)に多数翻訳本が発売され、紀伊国屋や旭屋書店に通って読んでいました

 

エピソード1以降の正史(カノン)と呼ばれる映画のSWは あまり知らないんです

 

佐々木が初めてSWを映画館で観たのは、1978年小学校低学年の時でした

 

アメリカで上映されてから、1年遅れての公開だったこともあり、話題先行で映画館はいつも満員御礼でした

 

年齢的に字幕を追い切れませんでしたが、映像の斬新さに驚いて、無我夢中で見入っていました

 

当時はエピソード4の表記はなく、その後三部作で完結しました

 

後の話は、ルーカスさんのプライベート事情が大変で映画化どころではなく

 

小説(レジェンズ)で補完していく時代だったんです

 

その後映画作品のカノンとレジェンズは乖離していき、エピソード7以降

 

レジェンズの世界観は、無い事や亡き者扱いとなっていきました

 

そしてここ数年になってカノン(正史)のエピソード9放映後

 

 

レジェンズの世界観が世界中で再評価されることになりました

 

するとディズニーのサブスクでレジェンズのキャラクター複数が登場し始めることに

 

そーなると興味が湧かなかった、サブスクが気になってきて仕方ありませんが

 

まだ迷いがあるんです

 

そもそもSW生みの親 ルーカスさんは、12歳の子供がワクワクする作品としてSWを製作しました

 

映画は、今でも一貫して子供向けの映画として製作されています

 

エピソード4を9歳の頃に観た感動や衝撃は、その後大人になっていく過程で放映された

 

エピソード5・6・1と進んでいくたびに、違和感を感じるようになった

 

あの感覚が迷いの原因です

 

このあたりが、小説版との違いで、小説は作者の方々が大人向けの話として執筆しているので

 

成人以降に読んだ時に、話がとても楽しめる作品となっているんです

 

スローン大提督は観たいなー でもレビュー動画を観るとカノンは敷居が高いなと

 

ユージャンボングが登場すればディズニー入会は決まりかな などと悩む日々です

 

佐々木

 

PS

 

1999年に購入したSW大辞典 佐々木にとっての聖典は今でも変わらずです

 

そして、やっぱり聖典だなと 世界中のSWファンが原点回帰になってきた傾向に少し嬉しい気持ちです。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.02.21

ミクロマンとマシーネンクリーガー

 

小学校低学年の時 お気に入りの玩具がミクロマンでした 漫画もとても面白く愛読していました

 

小さいのに精巧で可動性も高く、割安な価格設定なこともあり何種類か購入していました

 

西洋人風の顔貌とツートンカラーがお洒落な雰囲気があって、舶来感が魅力的でした

 

そして一番のお気に入りシリーズが発売となりました それが

 

フードマンです フードがとにかく未来的でSFのパワードスーツ感が魅力的でした

 

その後 学年が進むと 白い悪魔の放送が始まります

 

白い悪魔は子供達の価値観を一変させるほど強力で、ミクロマンは押入れの中で眠ることに

 

そして中学生の時 愛読していた模型誌で衝撃的な新展開が始まりました

 

 

横山宏さんによる ミクロマンを改造した SF-3D=マシーネンクリーガーの物語が始まります

 

雑誌で、ミクロマンを改造して製作したと書いてあったので

 

押入れのフードマンを取り出して、タミヤのF1や戦車の模型を流用して改造を試みましたが、

 

当時のスキルと経済状況では満足いく結果にならず、挫折しました

 

その後も毎月毎月魅力的なパワードスーツが発表され、羨ましがっていると

 

日東模型から販売されることになりました 発売日に模型屋に行くと

 

中学生には、買うことのできない高額な価格で販売されていて断念しました

 

しかしブームで火は付いており、多くの子供達の切望は、他メーカーが叶えることに

 

 

 

当時マシーネンを買えない子供達は、類似品の商品を買うことで気持ちを切り換えていました

 

 

大人になった現在は

 

マシーネンを買えるようになりました しかし現在でも、高額な価格設定や少量生産販売のため

 

すぐプレミア価格となってしまうことで、今でもなかなか購入できない現状です

 

メーカーの再販の時に、予約で定価購入や、ヤフオクのジャンク品をお値打ち価格で

 

落札するなどして、中学生の時に買えなかったモデルを少しづつ収集しています

 

そして最近は あの類似品達が、ノスタルジックとなって愛おしくなってしまい

 

再販のタイミングで購入したりして また新たな気持ちで製作に励んでいます

 

ドルバックご存じですか? あの頃マシーネン代用の代表格で最近はマシーネンよりプレミアになってきました (;^_^A

 

他にもパワードスーツ系の新商品がでれば、よく知らないのに購入して

 

 

最新の搭乗口開口の精度にちょっと感動したり

 

モスピーダをデザインした荒巻さんのマードックが発売されたことに驚愕したり

 

これは今後もあれ や これやなどの発売があるかもと期待して妄想を膨らませています。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024.02.14

日本の国はいつどうやってできたの?

 

昔から日本という国の始まりに興味を持っています

 

そしてその始まりがファンタジー(空想)であることにも違和感を感じています

 

日本が成立した時の時代解明は、権力者と歴史研究の権威者の圧力なのか作為的に不鮮明というか、

 

あまり詮索しないでねという、なんとも言えない空気感が日本の古代史には漂っていました

 

グローバル化と隣国の考古学研究が進むことによって日本(倭)との関係性が論文となり世界で読まれ

 

日本だけで済ませてきた考古学研究が、誤魔化せなくなってきました

 

 

そして古い権威的な考えが、隣国などの証拠が見つかる事で改変されはじめ

 

現在少しづつ古代史(古墳時代)の解明が始まっています

 

その魁となっている一例として

 

 

日本の国はいつどうやってできたの

https://x.gd/mA9kR

令和の子供達が見る教育サイト「 学研のキッズネット 」などです

一文

中国人ちゅうごくじん日本にほんを「くに」とよんでいました。「」というのは、中国語ちゅうごくごで「非常ひじょうちいさい」あるいは「ちっぽけな」という意味いみ言葉ことばです。日本にほんよりはるかになが歴史れきしをもつ中国ちゅうごくからると、そのころの日本にほんというのはまだそれほど存在感そんざいかんのないちいさなくににすぎなかったのです。
ところが、だんだんヤマトのくにおおきくなり、くにとしてのちからをつけてくるようになりました。そうして、となりの中国ちゅうごくに「ちっぽけなくに」といった意味いみ言葉ことばでよばれているのがしだいにいやになってきたようです。そこでいまから1400ねんほどまえ、ヤマトのくに聖徳太子しょうとくたいしというひと中国ちゅうごく手紙てがみきました …….続きはキッズネットで

 

令和のキッズ達が知る歴史認識は、昭和に育った佐々木とは、かなり違う教育となっています

とても良い傾向だと思っています

 

佐々木の祖父の時代は、皇国史観と呼ばれる学校教育で

 

神武天皇から今上天皇までの名前を全て暗記など、今では考えられない教育の時代でした

 

敗戦から教育方針が少しづつ改善され、やっと本当の建国の歴史の解明が始まっています

 

佐々木が義務教育の時代(1980年代)は、まだファンタジー(空想)が含まれた歴史教育でした (;^_^A

 

上の作品などは、ファンタジーや偏った思想&空想を排除し、解りやすく説明しています

 

客観的事実と当時の宗教観など人々の暮らしの日常を加味しての歴史考証となっています

 

読むと子供の頃に受けた歴史教育と大きく違い混乱するかもしれませんが、一考の価値はあると思っています

 

そして、NHKなどの歴史番組でもファンタジー(空想)から事実にもとづく歴史認識へと転換し始めています

 

 

日本人にとっては不都合な事実もありますが、向き合って知識を深める事で

 

偏見や差別を持つことの愚かさと意味の無い幼稚さだった事に気付いていくと思います

 

日本の起源を知ることは、悪い伝承の差別や格差や男尊女卑などの改善につながっていくと思っています。

 

佐々木

 

補足

 

https://x.gd/SQmzV

日本書記9巻の三韓征伐を認める研究者はいないということが言える時代になってきました

ほんの80年程前までは、

「神功皇后の三韓征伐によって朝鮮半島を400年間支配していた」と

現在では信じ難い教育を1945年の8月15日まで日本はおこなっていました

「日本書記には、本当の事もあるけど、そうでないことも多く書かれている」

と令和の学者さん方々の見識に安堵するとともに、事実に向き合う教育が根付けばいいなと思っています。

 

 

 

 

 

2024.02.07

歯医者変えたら安くなり過ぎた

 

 

https://youtu.be/xJidqb1zEzo?si=sNpSjIygaa01OKGH&t=124

 

アメリカ在住のユーチューバーさんの興味深いブログでしたのでリンクを貼り付けています

 

要約すると 昔に歯の神経を取る治療をした歯が、再び炎症を起こしアメリカの歯科で治療を受けることに

 

1件目の歯科医院の見積もりが40数万円と高額だったのでセカンドオピニオンを活用し、

 

2件目の歯科医院で30数万円となって 約10数万円節約できたというブログでした

 

多くの方の感想は、アメリカだからね 外国の歯科治療は高いな という感想だと思います

 

佐々木の感想は、近い将来日本でもあるなと思いました

 

ユーチューバーさんは動画の中で しきりに専門医という言葉を使い とてもリスペクトされていました

 

しかし、本来歯科医というのは、全身の中で、歯だけを診る職業です すでに歯科医で専門医なのです

 

これより先の専門医は、国が成立させているのではなく、

 

各々が学会などを作って設けた自称専門医となります 国家資格は歯科医のみの表記です

 

歯科医師は、根の治療も矯正も口腔外科も歯周病も虫歯も入れ歯も治療することが原則なんです

 

これを細かく分けたことによる弊害があります

 

 

 

まさに 本質を忘れた結果が近年の

 

細分化=マトリュウーシカ化です 何故そうなっているのかというと

 

 

資本主義の本質が、付加価値を追加し、細分化して高利を得ることことを重要視しているからです

 

ユーチューバーさんが驚いた歯の治療に30~40数万は高額すぎていて、アメリカでも社会問題となっています

 

その理由は

 

専門家に細分化することで医療費(自費)が高騰し、

 

その割には、老後80歳で20本歯が残らない状態となったからです

 

高価な検査機や治療機器より、歯科医師を公務員にして人数を抑制し、

 

歯の治療は全額自己負担、代わりに予防や矯正治療は無料として

 

できるだけ国民が歯を治療しない生活習慣となるように、政策で根付かせた

 

北欧諸国が、老後に歯が沢山残ったという結果が証明されてきたからです

 

話が少しそれました もとに戻します

 

ユーチューバーさんのお話から佐々木の診たてでは、CTも3Dスキャンも必要を感じず

 

最小限のレントゲン写真と問診とで、まずは生活習慣の改善指導を行い、

 

歯の治療はそれでも改善しない場合のみかと思います

 

そして歯の治療することになっても健康保険3割負担として、日本では1万円~1万5千円くらいかと思います

 

たぶん佐々木歯科では生活習慣の改善指導で、初診料を加えて、5000円以内で済みますよと説明しているかと思います

 

これが昨今ですが、日本でも付加価値が沢山付いて、保険治療ではない自称専門医による自費治療になると

 

CT&3Dスキャン&マイクロスコープによる根管治療となり、その後の被せ物も

 

3DスキャンとCADシステムを使ったジルコニアの被せ物となって

 

20万円は超えていく治療になっていると思います

 

 

 

他院様で治療した歯の根の炎症も、生活習慣の改善をしていただけるなら

 

あえて治療をやり直さなくても改善できる方法があることを知っていただければと思います

 

人によっては、生産性や能力給が発生しない悪手と論じるかもしれません

 

佐々木は、歯科医師になって30年程経ちました

 

アメリカの歯科界が細かく細分化し、自称専門医を名乗りだしたのも30年程前でした

 

当時から佐々木は、やりすぎでは? 歯科ですでに専門医ですよと思っていましたが

 

日本の歯科界でもアメリカを参考に取り入れ、細分化が始まっています

 

医師の分野でも細分化が進み、各々が豊かな暮らしを維持するために必要の無い医療が目立ってきました

 

 

 

そろそろ一人一人がご子息やお孫さんの未来を考えて、変わっていく転換期かと思っています

 

アメリカの異常な物価高騰の波は、日本の近くまで差し迫っているかと思います

 

 

狡猾に、あきれるほど上手く立ち回ってる国も世界にはあります

 

以前から記事にしていますが、ずる賢く合理的に、ドライに厳しく立ち回ることも少し参考にしてはと思っています

 

「スウェーデンの医療事情」(実体験より)

https://x.gd/e3sZy

スウェーデン在住日本人のブログです   医師&歯科医が公務員で人数を制御している社会が把握できると思います

 

国民から集めた税金の分配先を、これからも医療に集中させるのか

 

未来あるお子様&お孫様の教育費へ、税金を多く分配させていくか

 

 

上の順位は2023年です 答えはすでに出ているかと思っています。

 

まずは各々が人任せにせず、政策決定過程に関心を持ち、関与していく事からかと思っています。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

2024.02.02

外壁塗装工事が始まりました

 

佐々木歯科医院の定期的メンテナンスの時期となり しばらくご不便をお掛け致します

 

今回のメンテンナンスは外壁の清掃と修繕と塗装になります

 

もちろん診療=営業は通常どおりですのでご安心ください

 

建物も歯も丁寧に管理維持していけば、末永く健康な日常を続けることができると思っています

 

4月まで順次、佐々木歯科医院のリニューアルが続きます 新しい佐々木歯科をご案内できればと思っています

 

よろしくお願いいたします。

 

佐々木

 

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