CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

プロジェクト・ヘイル・メアリー日米同時公開

話題のSF小説が映画化され、いよいよ公開です 佐々木自身小説は、すでに読了しています

もの凄く面白い小説で、読み出したら止まらなくなるほど没頭した作品でした

まず題名のヘイルメアリーという語源ですが、日本の多くの方には?だと思います

これは佐々木が大好きなアメフト用語であります

アメリカンフットボールで試合終了直前に劣勢チームのクォーターバックが一発逆転を狙って投じる神頼み的なタッチダウンパスのことを「ヘイルメリー・パス」と呼ぶことから、「神頼み」や「一発逆転」の意味です

NFLでも数年に一度 この一発逆転のヘイルメアリー パスが成功することがあります

その時は、全米ではトップニュースになるほどのキセキのパスです 

上の写真のカージナルスのホプキンスがパスキャッチを成し遂げた時の写真でも

ほとんどの観客はもう負けたと思って帰宅していて客席はガラガラの状態でした

それほどキセキ的な成功率となり、今回の「プロジェクト ヘイルメアリー」はまさに

神頼み 一発大逆転を狙った 無謀とも思える作戦なんです

原作小説は、上下巻に別れ、化学・生物・物理学の情報量が膨大で興味深い考察が目白押しでした

このあたりを2時間40分で、どうまとめているかを楽しみにしています

当時コタツで読み始めたら、もう止まらなくなって一日中コタツに潜り込んで熟読した作品です

まとめ

地球を救う映画や小説の解決策に、昔からモヤモヤしたものを感じていました

多くの聴衆や読者は、結末に 感動した!崇高だ!美しい!と賛辞をおくりますが、

本当にそれだけでいいのかな?と思ってしまいます

今回の「プロジェクトヘイルメアリー」の解決策は、佐々木にとって納得がいく解決策でした

 

地球滅亡映画の結末では、「ドント・ルック・アップ」が一番現実的でしたが、

SFファンタジー作品となると「原作プロジェクトヘイルメアリー」が最高と思っています

そしてもう一つ

勝気でマッチョな上司が臆病な部下に作戦司令を受託させる場面の展開ですが、

平成時代の展開より、令和作品の方が、より現実的でシビアな展開となっていました

原作の「プロジェクトヘイルメアリー」は、Z世代がもつ世界共通の価値観に添った作品です

Z世代の特徴

  •  キャリアに保守的な考えをもつ …
  • 認め合い、助け合う関係性を好む …
  • スペシャリストを目指す志向が強い …
  • 丁寧な指導を求める …
  • 承認欲求が強い …
  • コスパ・タイパを求める …
  • エンゲージメントが高い層はキャリアビジョンが明確

上記のような特徴をもった人物達の物語でした 昭和世代からは、なんと草食系な思考かと思う一面もありました

自己犠牲の精神やお花畑な思考などから変わらないとダメなのは、昭和オヤジなんだなと思いました

地球を救うヒーロー像は、もうマッチョな方々ではなくて

「macho」「マッチョ」とは

  • 性質や価値観: 筋肉質であることよりも、昔ながらの「男らしい」価値観を重視する人を指すことが多いです。
  • ネガティブな意味: 支配的、攻撃的といったネガティブなイメージで使われることもあり、「男尊女卑」と訳されることもあります。

世界共通で、オタク様達=こじらせ男なんだなとつくづく思いました (;^_^A

こじらせ男

  • 自己肯定感が低い: 自分に魅力がない、愛されないといったネガティブな自己評価が根底にあります。褒められても素直に受け取れないことがあります。
  • 優柔不断: 自信のなさやネガティブ思考から、決断に時間を要し、優柔不断に見えることがあります。
  • 女性とのコミュニケーションが苦手: 恋愛経験が少ない人が多く、女性との接し方や会話に自信が持てず、緊張しがちです。
  • ネガティブ思考: 自分の心が傷つかないための防衛本能として、物事をネガティブに捉える傾向があります。
  • 繊細で傷つきやすい: 失敗や間違いを指摘されると深く落ち込みやすく、冗談や軽いイジりにも敏感に反応することがあります。

残念ながらヘイルメアリー号の模型は、まだ未発売なので、レゴを製作し、しばらく医院で展示しております

グレースもロッキーも上手く再現されていました 模型はX-PLUSさんなどが発売してくれることを願っています。

PS

原作「プロジェクトヘイルメアリー」には日本人科学者も登場します

日本人の設定は、英語が話せないため通訳を同席させて会話するという悲しい設定でした

逆に他のアジア系の科学者などは皆共通語の英語で会話ができているという設定でした

ここまで日本人の英語能力の低さが浸透しているんだなと 少し寂しくなりました 

原作者のアンディー・ウィアーさんは、日本のSFアニメファンとしても有名で

子供の頃から現在でも ROBOTECK=モスピーダ・サザンクロス・マクロスの大ファンです

何度も来日していて、他のアジア諸国と比較して、常に通訳が必要な環境に思うところがあるんだなと

そのあたりが「プロジェクトヘイルメアリー」で皮肉を込めて表現されているのかなと思いました。

佐々木

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