日本書記から継承される、日本国の正史で、明治から発行が続く大日本史料を30年に渡り編集したお一人で
NHK大河ドラや数々の歴史番組の編集にも協力した東大教授 本郷和人先生が語る日本の歴史の真実です

お勧めの動画です
佐々木歯科で予防医療の時に話す 歴史から見る日本人の栄養状態は、本郷さんの研究からも引用しています
よく患者様から「本当?そんな歴史習ってないわよ、やテレビでそんな事言っていないよ」とのご指摘があります
日本人にとって不都合な歴史でもあるので、本郷先生もテレビ等では忖度しています

昔はよかったと誰しもが思うことですが、行き過ぎた自尊史観による弊害が昨今懸念されています
動画の中で、高橋さんが「中世の王様や貴族より現在の自分の方が遥に豊で幸福だと思う」と述べています
これが真理だと佐々木は思っています
佐々木自身、自分が幼少期の頃の1970年から1980年、バブル好景気に沸く日本の社会と
2025年の日本の社会を比較すると、現在の暮らしの方が、便利で豊かで幸福な社会の日本だと思っています

まとめ
人間=ホモサピエンスは知性を持ち、食物連鎖の頂点となりましたが
まだまだ未熟で、間違いを繰り返しながら少しづつ改善して、より良い社会秩序を築いている過程と思っています
懐古主義は、趣味などのノスタルジックに留めておくのが大切と思っています
最近佐々木が心配しているのは

令和のお子様の栄養失調です、最近は新型栄養失調とも呼ばれています
昔は良かったの弊害で、和食回帰が原因の一つと思っています

動画の中で、本郷先生は昔の日本は、江戸時代でも子供がバタバタと沢山死んでました
理由は栄養失調です 10人産んで3人生き残れば良し という時代でした
明治なっても大正になっても昭和になっても日本人は低栄養で小柄 背の低い民族でした

敗戦後 洋食化でやっと栄養状態の改善の兆しが見え始めたのに、令和になってまた和食回帰です

佐々木歯科では、新型栄養失調による歯列不正の患者様に本郷先生のお話をしています。
佐々木
