
佐々木が10代前半の頃は、1ドル250円でした 円の価値が国際的に低く評価されていて、輸入品を
舶来品と呼び高価で憧れの品々でした 佐々木が舶来品に憧れる悪癖はこの時代のトラウマかもしれません

その後1985年のプラザ合意から円高が進み、バブル好景気とJAPAN as NO.1の時代となりました
日本の一般庶民は、高価で買えなかった輸入品を購入し、沢山の日本人が海外へ旅行に出かける時代となりました
その恩恵は、30年以上継続しました ここで一例を提示します

写真はイタリアのバイクで佐々木の愛車と同じです 購入してから9年が過ぎ10年目に突入します
約10年前、家族から許された予算は、100万円以内でしたので、なんとか憧れのバイクが購入できました
しかし同じバイクで同じ仕様でも2025年では、円安とインフレ率の上昇による物価高から
10年前と比較して30数万円の値上げとなりました
現在の佐々木家では、予算オーバーのため買えないバイクとなってしまいました
最近佐々木の周囲でも若い方々の新婚旅行は、皆様国内となり海外へ新婚旅行に行く方を見なくなりました
そして

アメリカランドの社長トランプさんから新ルールの プラザ合意バージョン2.0を8月に発動すると脅されています
関税の引き上げ 佐々木なりの解釈だと
他所の国からアメリカランドに来て商売するなら入場料をキッチリ徴収しますよといったルール改正と思っています

日本も同様のような事をしているので なかなか声高に非難はできない一面もあるかと思います
そしてアジアの中では中国に次いで

ベトナムがアメリカランドとの合意に至りました トランプ社長を喜ばしての合意、上手い交渉だなと感心しました
一方の日本は、自民党の参議院選挙の敗北からねじれ国会となることが懸念されています

8月のトランプ関税の交渉前では誰も首相にはなりたがらないでしょうから、内閣は現状維持かと
トランプ関税とねじれ国会の日本、世界の投資家は今後円の価値をどう判断するのかと心配しています

そして参議院選挙での争点が減税と給付です 日本人ファーストと右傾化のため減税派が優勢との予測です
ここで最近の一例を提示します

3年前の2022年 大幅減税を政策に掲げ首相に当選したトラス氏は史上最短の在任期間49日で辞任しました
辞任の要因は、世界の投資家が一斉にポンドを手放し市場が大混乱するポンド安となったからです
トラス首相は自身の間違いを認め謝罪し、早々に辞任したことでイギリスを救う選択をしました
この判断は佐々木としては、英断だったなと思うと共にグローバル経済の恐ろしさ痛感しました
日本は、減税政策から円安を招いた時、すぐに間違いを認め謝罪し辞任できるのかなと思っています
まとめ

佐々木の親世代の新婚旅行は国内の熱海や箱根や九州でした 海外製品は高級で高性能な憧れでした
日本人が海外製品や海外旅行に憧れる時代へ逆戻りしている兆候です
佐々木が10代から好きなバイク業界でも令和になると


イタリアやドイツやオーストリアやイギリスやアメリカなど海外製のバイクが高性能で憧れとなっています
その象徴がバイクレース界で日本メーカーは残念ながら弱小となり常勝はイタリアの2メーカーです
日本メーカーの衰退!最大の理由が電子化=デジタル化と電子制御の対応遅れに加えての技術不足です
エレクトロニクスや技術大国の名は過去の遺産で、バイクレース界でもデジタル後進国となってしまいました
ちなみに佐々木のイタリアのバイクは、この9年間一回のトラブルも故障もなく快調です

日本の著名芸能人の多くは、日本製ではなくアメリカ製の高級バイクに憧れ購入している時代です

1ドル200円の時代がいよいよ現実化の気配がしてきました

給付も減税も日本の財政にとってはマイナスと思っています
財源の悪化が懸念されると、世界の投資家は円を売り、イギリスのポンド安と同じような円安の加速が発生してしまうのではと心配しています

佐々木の懸念が取り越し苦労で、減税政策が好景気を招き、円高となり、周りから非難轟轟となることを願っています。
佐々木
PS
ビルエモットさん 「トラスのイギリス」から、日本が学ぶべきこと

今の日本の状況は、低成長、異常な高インフレ、極めて長い金融政策の継続と、英国によく似ている。日本銀行が量的緩和の出口を探る一方、政府が医療、育児、教育などの分野で支出を増やす中で、政策立案者は金融の安定を維持する方法を見つけなければならない。日本には、トラス首相を辞任させたような、時限爆弾による破滅的な結末に耐える余裕はない。
エモットさんの余裕なしの考察
佐々木の解釈は、日本が保有する金融資産を差し引いた国の借金は、主要7カ国(G7)の中で最も多いからと思っています。

オレンジの差別政党が、低成長で物価高に不満を持つ民意を虜にして一部は熱狂している昨今です

1930年 不況と災害により不満を持つ民意から排外主義と結束主義へと国民の民意は一気に流れていきました
反対意見に対しては非国民という差別が生まれ、日本人ファースト=ファシズムへと進み3国同盟成立
11年後にはアメリカランドに宣戦布告をして敗戦=無条件降伏となりました
オレンジのような排外主義が出てくる時 歴史を今一度振り返ってみればと思っています
昭和史の研究家 保坂さんがNHK「最後の講義」でのお言葉

「私たちは、記憶を美化します。人の記憶は、自分の都合のいいように変わるんですね。改竄するんです、善意で」


「市民を自覚しない人は、国家に依存する」と言います
「市民として自立していれば、国家と50 vs 50 の関係なんです。国家のすることに納得できなければ亡命するとか異議申し立てをする権利がある。その権利を自覚しない人は、戦前の日本人と変わらないということです
「市民を自覚しない人は、国家に依存する」
ファシズム=結束主義は、貴方のうしろで常につきまとっていますよ。
最後です 昭和史研究家 半藤一利さんは

日本人は、長い視野で物事を見て、方向を決めるということをしないで、短兵急に、明日にでも成果が出るような発想、考え方を好む傾向があります」
「もう待っていられないんですよ」
すぐに成果を求める短兵急な発想をやめ、長期的な目線から物事を判断するように心がけましょう。

大東亜戦争の呼び方は、日本の軍国主義で侵略戦争だった過去を肯定する意味合いが強いため
敗戦となった無条件降伏時に連合国側から呼び名の使用を禁止されました
日本はそれに同意し、敗戦後の昭和では太平洋戦争と呼びました
しかし、その後軍国主義を否定する沢山の歴史認識の改善がおこなわれました
そして近隣アジア諸国に多大な苦痛を与えたことに謝罪の意味と日本人が侵略戦争をした過去を忘れないようにするため、アジア太平洋戦争と呼び名の変更をNHKを始めとして各局が改変しているのが現状です
日本人だけではなく、近隣アジア諸国の方々にも、よりそえる政治家が日本の国政を担ってほしいと願っています。
佐々木

