
TV放送開始から観ている「GQuuuuuuX」もいよいよ最終回です
佐々木は、毎回水曜日の仕事終わりに視聴するので この記事を書いている時はまだ最終話を観ていません
今回の「GQuuuuuuX」、歴代作品を観てきた佐々木としては、ずーーーとモヤモヤしていました
作品の内容は前作「水星の魔女」のようなNEWエピソードではなく、
1stガンダムのパラレルワールド展開となっていました
ストーリー展開に不満もなく、毎回楽しく視聴していたのですが、
モヤモヤとした霞のような気持ちがありました
原因もよく解らず、令和世代とのジェネレーションギャップだなと判断していました
しかし
先週の11話のラストでハッキリ原因が解りました

やはり自分は、子供の頃と同じで、金髪のイケメンでマザコンンのこじらせ男より、
天然パーマでコミ障のオタク気質な白い悪魔が好きだったんだんなと
自分達と感覚が近い、オタク男が好きだったんだなと、GQuuuuuuXの不満は彼がいなかったからだと
11話のラスト

テレビを観ていて、久しぶりに驚きの声が出ました、つい叫んでしまいました (;^_^A
待っていたのはコレだったんだと おじさんにはやっぱり彼がいないガンダムは ガンダムじゃないんだと再認識しました

そしてこのラストシーン 昭和40年代世代は、「帰ってきたウルトラマン」世代でもあります
この「光の国からやってくる」オマージュをもってこられたら声が出てしまいますよ という訳です
このあたりは、スタジオカラーの首脳陣が50~60歳代のオジサン達ということが要因かと思います
最後
最終回の放送日前に記事を書いています
佐々木の希望は

イトウ君がベルトーチカさんのお子様であってほしいという願いです
今回のGQuuuuuuXは、昨今のスターウォーズと同じでカノンではなくレジェンズ押しなんです

これがカノン押しだとイトウ君は、

チェーンチルドレンとなります 髪の毛の色やアジア名からカノンの可能性が高いと思いますが
佐々木は、スターウォーズもガンダムもレジェンズの一人なので、ベルトーチカチルドレン押しです
レジェンズ?

GQuuuuuuXのストーリー内容は、正史=カノンではなく、
小説版=レジェンズからの展開を重視して製作されています

ララァの出自は、テレビ放送版でも、安彦さんのジ・オリジン版でもなく、小説版カバスの館でした
ということは、劇場版の逆シャア設定ではなく、小説版のベルトーチカチルドレンの可能性が高いなと
やはりカラーの方々は、昔も現在も一貫して富野由悠季監督 LOVE&リスペクトなんだなと
親会社の承諾に時間が掛かり、前半は若い世代に配慮したストーリー展開でしたが、
最終局面からは、70年~80年スターウォーズ世代によくある、知らない人を置いてけぼりにしてしまう
前身会社から引き継がれるカラーのお家芸、オタク達が妄想していた事を 脈絡もなくただただ具現化する

悪乗りとお遊びを また始めちゃったなという感想です
佐々木自身もエンディングの「Beyond The Time」を聞きながら、ラストの妄想を繰り返しています。
佐々木
PS
ネタバレが怖くて早起きして、仕事前に観ました 最終回

富野さんのハイパー化とガイナックスのビーストモードやら、ほとんどが過去作で観た事ある景色ばかりの
良い意味でのオマージュでしたね とても楽しめました
最後も

子供の頃に観た、皆殺しの富野から、皆殺ししないカラーの作風で良かったと思います
特に、マザコンさんのハッピーエンドと干されてる白い悪魔の声優 セカンドチャンスは良かったです
心なしか白い悪魔の声優さん、覇気がないというか、謝罪の意思を感じるような弱弱しい声量でした
あのセリフは、ご本人には痛いところで、あのあたりがカラーさんの良い意味での悪ふざけかと思いました。
もう誰一人傷つけてはいけませんよ とガンダムが言っている。 (;^_^A
