寝正月だった正月休みは映画&ドラマを沢山観ました その中で印象に残った3作品を紹介します
まずは現在進行形のドラマ スケルトンクルーです こんなスターウォーズを待ってました!と
現在世界中のスターウォーズファンが賞賛している作品です
佐々木が10代の頃に、ワクワク&ハラハラした作品のオマージュで、ノスタルジックなストーリー展開に毎週魅了されています
先週の6話 もうスタンドバイミーを思い出す展開で涙腺が緩みました
残り2話 物語も大詰めとなり目が離せない展開となっています
2作品目
映画 セキュリティ・チェックです 久しぶりのハラハラドキドキ ハリウッドのアクションとサスペンスが上手く融合した作品でした
佐々木が子供の頃に好きだった大空港を舞台にした作品で
CGに頼り過ぎない、体を動かし、常に全力疾走する主人公の演技に
あー久しぶりだな~ この感覚と唸ってしまいました
家族全員で観たのですが、家族全員が大絶賛となる後味も大変良い、娯楽作品でした
そして最後の作品は
ここ数年観た映画の中でも圧倒的な心が震える作品でした イヤー凄い!韓国映画の底力を見せつけられました
これは現状の日本では、とても太刀打ちできないなと痛感しました
以前から韓国国民の積極的な政治参加姿勢に羨望を感じていましたが、
ソウルの春を観て、歴史を知る大切さを再認識しました
佐々木が10~20歳代の頃 日本ではゼントカンやノテウ大統領と呼ばれ、善人の一面しか報道されていませんでした
それが後に、逮捕されて収監されたことに驚いた記憶があります
日本の敗戦による植民地解放からの韓国の近代史は、動乱の歴史です 映画になる題材の宝庫とも言えます
そして2024年韓国国民一人一人は、日本人より稼ぐ力を持ち、ついにGDPで日本を追い抜きました
ソウルの春のような動乱を何回か乗り越え、さらに強くなっていく韓国
右方上がりの韓国と右肩下がりの日本
佐々木は常々 日本が再浮上し繁栄ていくためには、日本人一人一人の日常会話から
「 知らんけど 」が死語と呼ばれるタイミングかと思っています
佐々木
PS
映画「ソウルの春」象徴的シーンで何回も登場する ソウル中心部にある銅像
この像は李舜臣将軍像と呼ばれ、日本の豊臣秀吉が韓国朝鮮に侵略行為をした時に、韓国を日本から守った将軍です。日本と23回戦い、すべてに勝利を収めた名将で、韓国史上最も優れた将軍とされています。韓国の100ウォン玉には李舜臣将軍の肖像が刻まれています。
韓国朝鮮の歴史は、隣国からの侵略の歴史でもあり、中国やモンゴルや日本から侵略を受けてきました
その中でも日本の侵略が、韓国国民の思いに中に、深く刻み込まれているように感じています
日本人は国際交流 グローバル化の時代において 近隣アジア諸国の近代歴史とその国の方々の深層心理を知っておくことが大切と思っています。
三一節(サミルジョル)は、1919年3月1日、日本の植民地支配に抵抗して、市民たちが独立を願って行なった運動をたたえた祝日です。