アメリカを始め、世界の歯科医療は、税金(国民皆保険)が適用できないため高額です
(後ろの壁に掛かっている機械はレントゲンです 日本では違法 アメリカは合法 倫理観は各国で違います)
よって歯科医は、1日に診療する患者数は 多くても10人ほどです
高級サロンのような医院ですと3~5人程 内容はメンテナンスが中心となっています
そんな医院で採用されているメンテナンス法が
医療用の洗浄機による、歯周ポケット内の洗浄です
街中の電気屋さんで売っているような製品とは性質も性能も大きく異なります
プロが一つ一つの歯周ポケットの中を洗い、老廃物を洗い流すことが歯周ポケット洗浄です
少し解りやすく説明すると
健康な方で3mm 不健康な方は、さらに深めの歯周ポケットがあるんです
そして健康な方で 毎日しっかりフロスをしている方にもお勧めしている理由は
歯周ポケットの1mmまでがフロスの清掃範囲内なんです
ということは健康な方でも、少し老廃物が溜まっていくということです
歯周ポケット1mm~3mmまでの間の老廃物を歯科医院で洗浄しているという訳です
歯医者さんや歯科衛生士さんに超音波で歯石を取ってもらう事とも違います
歯や歯肉の汚れを取る事ではなく
老廃物 = バイオフィルムを除去することです
佐々木は以前から、このメンテナンスを患者様に行いたいと思っていました
その理由は
国民皆保険制度が開始されて60年程 日本は安価で何処でも治療が受けられる恩恵がありました
しかし負の遺産として、老後に歯が残っていない民族となってしまいました
歯が抜ける原因は、若くして歯の治療を受けてしまう習慣が最大となっています
老後に歯が残るように改善していくためにも、海外の良い所は導入していこうと思いました
しかし現在日本の歯科医療体制ですと、幾つか障害がありました
時間を掛けて その一つ一つの障害を解決していき、導入することができました
内容は、世界の高級歯科医院でおこなっていることと同じです
そして1人でも多くの方に利用してもらいたいとの気持ちから初めています
詳しく説明すると、お困りになる医院様やメーカーなどがあり
あえて
あやふや や うやむや な形でお知らせしています。
佐々木