青木さやか 娘に「勉強しなくていい」と伝えたら「勉強するなっておしつける」と怒られて。生意気な口調がビジュアルに合ってきて無性に腹が立つ
話題の書籍です 昭和の時代 青木さんのお母様のような大人は、佐々木の周りにも沢山存在しました
今回紹介する書籍は、そんな青木さんが反面教師となっての子育て奮闘記です
青木さんは、母親から「勉強しろ」と教育されたことが嫌だったので娘には、
「勉強しなくていい」と育てたら、反対に祖母の方が良かったと言い返されてしまいました
一読してみての感想は、青木さんと祖母さん二人には、大切な事が欠けていると思いました
それは
青木さんも祖母さんどちらも、お子様の主体性を育てることが欠損していると思いました
令和では、できなくても・失敗しても・良いのです 面倒くさがらず、逃げず、恐れず、向き合う事が大切かと
青木さんの娘様が求めていたのは、「子供の主体性を尊重してほしい」 ではないでしょうか
佐々木歯科では、乳歯の時期の虫歯は、治療することよりも
これからの人生で、同じ間違いを繰り返さないために、生活習慣の改善の必要性を説明しています
親心から、治療を求める親御様も多く存在しますが、お子様自身が治療に向き合えない状態なら
無理に治療しなくても、虫歯の原因である生活習慣の改善をしていただけたら
乳歯は、数年後に無くなる歯なので、無理に治さない選択もありですよと説明しています
乳歯の虫歯治療ができなくても、生活習慣が改善できれば、後々萌出してくる永久歯は虫歯ゼロとなります
更に虫歯にならない食生活は、歯並びも比較的綺麗に、まとまることが多いのです
残念ながら歯科医院としては、儲からなくなります 1日当たりの営業利益を設定している医院ですと
生活習慣の改善指導は、売り上げに影響するので取り組めないのが現状となっています (;^_^A
写真のような行為は、昭和・平成時代の負の遺産と思っていただいて
令和では、患者様&ご家族が主体性をもって医療機関をご利用していく時代かと思っています
歯医者まかせ、他人任せの 指示待ち型の育成ではなく、主体性のある
自立型人材へと育成していくことが大切と思っています。
最近の大谷選手は何と戦っていますか?」と聞かれると、その答えは「欲」とのこと。
「食欲はある方なんですけど、甘いものをなるべく食べないように『欲』と戦っています。
砂糖の甘いお菓子は、イベントやご褒美や特別な日の楽しみとして活用するという
主体性を持った大谷選手の生活習慣を支持される、Z世代(10~20歳代)の方々が増加しています
最後です
青木さんが娘様と語り合った時の印象的な会話
「私に理科やらせようと思ってテキトーなこと言うのやめて」 娘は 、わたしの嘘を見抜いていた、なんて賢い娘だろう。ああ将来が楽しみ!」
佐々木歯科では、お子様の将来を見据えた説明をしていくように心掛け、具体的な提示をしています。
佐々木