小学校低学年の時 お気に入りの玩具がミクロマンでした 漫画もとても面白く愛読していました
小さいのに精巧で可動性も高く、割安な価格設定なこともあり何種類か購入していました
西洋人風の顔貌とツートンカラーがお洒落な雰囲気があって、舶来感が魅力的でした
そして一番のお気に入りシリーズが発売となりました それが
フードマンです フードがとにかく未来的でSFのパワードスーツ感が魅力的でした
その後 学年が進むと 白い悪魔の放送が始まります
白い悪魔は子供達の価値観を一変させるほど強力で、ミクロマンは押入れの中で眠ることに
そして中学生の時 愛読していた模型誌で衝撃的な新展開が始まりました
横山宏さんによる ミクロマンを改造した SF-3D=マシーネンクリーガーの物語が始まります
雑誌で、ミクロマンを改造して製作したと書いてあったので
押入れのフードマンを取り出して、タミヤのF1や戦車の模型を流用して改造を試みましたが、
当時のスキルと経済状況では満足いく結果にならず、挫折しました
その後も毎月毎月魅力的なパワードスーツが発表され、羨ましがっていると
日東模型から販売されることになりました 発売日に模型屋に行くと
中学生には、買うことのできない高額な価格で販売されていて断念しました
しかしブームで火は付いており、多くの子供達の切望は、他メーカーが叶えることに
当時マシーネンを買えない子供達は、類似品の商品を買うことで気持ちを切り換えていました
大人になった現在は
マシーネンを買えるようになりました しかし現在でも、高額な価格設定や少量生産販売のため
すぐプレミア価格となってしまうことで、今でもなかなか購入できない現状です
メーカーの再販の時に、予約で定価購入や、ヤフオクのジャンク品をお値打ち価格で
落札するなどして、中学生の時に買えなかったモデルを少しづつ収集しています
そして最近は あの類似品達が、ノスタルジックとなって愛おしくなってしまい
再販のタイミングで購入したりして また新たな気持ちで製作に励んでいます
ドルバックご存じですか? あの頃マシーネン代用の代表格で最近はマシーネンよりプレミアになってきました (;^_^A
他にもパワードスーツ系の新商品がでれば、よく知らないのに購入して
最新の搭乗口開口の精度にちょっと感動したり
モスピーダをデザインした荒巻さんのマードックが発売されたことに驚愕したり
SF3D時代 ニットー製の模型をオークションで落札し、制作しています
新規造形 ウェーブ製のフリードリッヒやPKAとニットー製のグスタフとPKA どちらも秀悦です
中学生の頃最も憧れたホルニッセ やっと手に入れて製作できました PKAとの合いも完璧で驚きました
ホルニッセの金型は消失しており、再生産ができないためプレミアとなっていて時間を要しました
クレーテとジェリーもずーと欲しかった模型です どちらも再販がでればまた製作したいです
宇宙シリーズも少しづつ増やしています スパイ衛星やバナナボートなどの発売も期待していて
今後もあれ や これやなどの発売があるかもと期待して妄想を膨らませています。
佐々木