以前に書いた記事の再掲載です
佐々木歯科には、佐々木が治療したことがないのに、10年以上定期的に通院している患者様が多数います
そのあたりをご説明します
20歳代の時に、巨匠先生から教えていただいた言葉です
その言葉が、その後の歯科医師人生の目安となりました
20歳~40歳あたりの頃は、全国の巨匠や達人と言われる先生の下へ勉強に行ききました
当時は、医院を月に一回のペースで水曜日を休診日にし、木曜と連休にして学びに出かけていました
多くの巨匠や達人から技術的な学びより、経験からの歯科医療の本質を感じるようになりました
巨匠&達人の一番の本音は
「歯は削らないことに 越したことはない」 でした (;^_^A
その後40歳~50歳は、外にはあまり出向かなくなり、自分なりの治療を模索していきました
そして令和の新時代になり、これからの20年は、
いよいよ 「離」のステージになりました
佐々木の歯科医人生で、これからの目標は
「歯を削らないで 一日を終える日を 多く作るです」
なかなか難しい目標課題ですが、
これが次の世代の歯科医師へ継承する一番の本質かと思っています
佐々木