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医院diary

2022.06.08

その被せ物まだまだ使えますよ 治療しないで済む方法

 

佐々木歯科の患者様で、他府県に引っ越された方が、久しぶりに来院されました

 

現在のお住まいで、通院されている歯科医師先生からのお手紙付きでした

 

要約すると、佐々木歯科医院で治療した被せ物の周囲の歯肉の不具合でした

 

お手紙の先生は、不具合の歯肉を切開などの対処療法で対応していただいたようです

 

しかし、患者様の違和感は解消できないため、推測での治療を試みようとしたところ

 

患者様が、まず原因を知り、そしてその原因を取り除く治療をしたいと訴えられました

 

それでは被せ物の治療をした佐々木歯科医院で診察を受けてください

 

となり、遠方ではありますが 当院に来院となった経緯です

 

佐々木が診察すると すぐに原因が解り、その根本的な原因を取り除く方法を伝授しました

 

患者様には、納得していただくことができましたので

 

治療や投薬など何もせずに帰宅となりました

 

それから2~3日後に連絡があり

 

「先生二日後には、張れが消えて すっかり違和感がなくなりました」

「あの違和感は、こんな簡単な事だったんですね と感謝されました」

 

はい いつもの

 

単純に原因は、不潔だったからです 患者様は、歯間ブラシが1日1回 でも食事は1日3回だったんです

 

ということは、食事2回分の汚れが除去されておらず 不潔の蓄積が原因だったんです

 

佐々木は、1日3回以上の歯間ブラシを指導しただけだったんです

 

えっ! と思われた方も多いと思います

 

専門的には、今回の病状は

 

根分岐部病変と呼ばれ、それだけで専門書が発売される程の難病とされている病変です

 

しかし、専門書の中身は、病変に対しての分析結果や病変に対しての対処療法が主で

 

事の始まりの原因は、何なのかということが、はっきりとは書かれていないんです

 

原因は、生活習慣の乱れからくる不潔なんですね

 

今回の患者様は、歯磨きが1日3回 歯間ブラシが1日1回だったんです

 

これが例えば歯磨き 1日2回(朝と夜)  歯間ブラシ0回の習慣だった場合は

 

さらに不潔が倍増されますので

 

歯肉の張れだけではなく、発赤&出血&痛みも訴えられるようになるんです

 

では 他の患者様の例でも説明します

 

60歳代の患者様 佐々木歯科に通院され数年です

 

最近他院で10~20年前に治療した銀歯の周りの歯肉が腫れてきましたが痛みはありません

 

患者様 「先生 そろそろこの銀歯だめでしょー 新しいのにした方がいいんじゃない?」

 

佐々木 「いや まだまだ使えますよ そのためには歯間ブラシを1日3回に増やす事です」

 

患者様 「 本当?」

 

佐々木 「はい だまされたと思って1週間やり続けてください」

 

上の写真に結果がでていますが、歯間ブラシの回数の増加で腫れは消失し、健康な状態に戻っていますね

 

では

 

もう一人の患者様

 

こちらも60歳代の患者さまです

 

最近 他院で20数年前に治療した銀歯の周りの歯肉が腫れが消えませんと訴えられました

 

今回も前回の患者様も佐々木歯科に通院されて数年です

 

生活習慣は、歯磨き1日3回 歯間ブラシ1日1回です

 

お二人共に、歯磨き3回と歯間ブラシ1回の習慣ですので症状は、

 

張れのみで、痛みなどはありません 比較的軽度の症状です

 

しかし佐々木から診ると、まだまだ不潔です 最低1日3回は歯間ブラシが必須です

 

生活習慣を改善していただくと、歯医者での治療は激減します

 

ロシアによるウクライナへの侵略行為で、歯科用金属の高騰が続いています

 

佐々木としては、同じことを繰り返す その場しのぎの対処療法は、第二選択で

 

まずは根本的な原因の解決として、生活習慣の改善を

 

第一選択とすることを、最重要と考えて日々診療をしています

 

 

「食べたらみがく やくそくげんまん」 NHKおかあさんといっしょ より (;^_^A

 

佐々木

 

 

 

 

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