スーパーボウルは、LAラムズが勝者となり、以前記事にしたQBのスタフォードがNO.1となりました
デトロイトの万年下位チーム(ドアマットチーム)からの電撃トレードで、
underdog(下剋上)成功となりました。おめでとうございます。
しかし今年ほどスーパーボウルに集中できず、何処か上の空で観た試合も初めてでした
その原因は、
佐々木が愛するトムブレイディが引退を表明したからです
そのショックは思いのほか大きく ブレイディロスとなり病んでしましました (;^_^A
常に家族ファーストのトムブレイディ、素敵なご家族と共に静養されることを望みます
そして その後なんですが、佐々木には細い糸を繋ぐような、かすかな希望があります
その希望には、二人のキーマンがいます
それは
カイルシャナハンとジョンリンチさん はい!! 49ersです
このお二人は、2017年スーパーボウルで、イーグルスに敗れたトムブレイディを
大型トレードで確保しようと模索した経緯があります
その時は、ペイトリオッツのベリチックHCに断られましたが、
代わりに将来有望と期待されていた、ブレイディーの後任候補のQBガロポロを獲得しました
これは当時一年目のGMとしては大胆で、剛腕のイメージがリンチさんに定着しました
そしてカルフォルニア出身で、幼い頃から家族全員49ersのファンだったのが
ブレイディーファミリーです
これは
もしかしたら、もしかするかもしれません NFLで引退からの復帰は、珍しい事ではありません
他にも要因はあります、
まずジョンリンチはバッカニアーズの殿堂選手ですので
移籍交渉にも可能な太いパイプがあります
そして最大の要因は、2019年スーパーボウルで敗戦、今年チャンピョンシップで敗戦した49ers
どちらも最大の敗戦の原因は、QBの大一番での勝負弱さです
49ersがスーパーボウルで勝つための最後のピースが、ブレイディーなんです
その必要性は、
2016年ファルコンズで、2019年49ersで2回スーパーボウル敗戦を経験しているカイルシャナハンが一番解っていると思います
そして
2018年スーパーボウルでブレイディーに敗戦したラムズが、正QBのゴフに加えて2年分のドラフト一位指名権を譲渡してまで
獲得したスタフォードで、ついにスーパーボウルで勝者となりました
しかし未来度外視で、お金を使いすぎてしまい資金がないので、数年は低迷すると予想されています
そーなると同リーグで、リーグ優勝もできず、チャンピョンシップでもラムズに負けた49ersにとってチャンスの年です
今頃GMのジョンリンチは、バッカニアーズに毎日電話していると妄想しています
ジョーモンタナとトムブレイディが49ersで一緒となれば、日本のオジサンアメフトファンにとったら
最高のシチュエーションとなると思います かすかな望みに期待している佐々木でした。