今週患者様から、突然「先生自然の環境破壊についてどう思われますか」と問われました
とても奥深い問題で、そう簡単に説明することは難しいと思います
表面的な自然破壊は、日本でもワイドショーやメディアで見ることができます
しかし、本質の深い問題は、企業や多くの人々にとって、不都合な真実となり
なるべく見ない、知らないようにと敬遠されています
そこで、その知りたくない真実&不都合な真実の一例の動画(3分程)をリンクに貼り付けておきます
日本に住んでいると年々便利で快適な社会となっています
薄くて、軽くて、夏は涼しく、冬は暖かい、そして1番は安い!
人類が発明した中でも、最高の発見の一つとされる化学繊維を今更
厚くて、重くて、夏は暑く、冬は寒い、そして割高の綿や麻や絹や動物繊維の衣類に戻ることは、
自然派思考の方以外の多くの人々にとっては、不可能かと思います
便利で快適で低コストの商品があるかぎり、この問題の解決点はないかと思っています
しかし、希望や明るい展望はあるとも思っています
それは答えの出ない問題を、議論することの大切さです
議論という面倒くさいことを避けずに、多くの方が実践していただけると
否が応でも、不便を楽しむ生活習慣にシフトしていくと思います
書籍「僕イエ」の僕君の意見を尊重すると
この環境破壊の問題は、★「社会を信じる」から始めるのが良いかと思います
患者様からの質問の答えは、
佐々木が子供の頃の記憶を振り返ると、日本国内だけだと、昔より確実に環境破壊は減っています
これからは、少し世界の環境破壊に目を向けて、貢献していけたらと思っていますです。
佐々木