1作目の記事は以前に書きましたが、佐々木は著者ブレイディーさんのご子息 「ぼく」君の大ファンです
物事の捉え方が、とても多面的に捉えていて、偏らない柔軟な発想の持ち主だからです
今回の内容も、とても深い考察が沢山あって、一気に読んでしまいました
日本より厳しい階級社会と貧困格差の広がりが顕著なイギリス社会
底辺労働者のコミニティーで育つ、ぼく君は、とてもダイバーシティの心を持った好青年です
イギリスで暮らし、YouTubeで日々の生活を発信している富裕層の日本人家族の方々とは
また違った イギリスの厳しい社会構造の現実が垣間見えます
そしてこのイギリスの格差と階級社会は、近い将来 自分の子供たちの生活にも及んでくると思います
今年の流行語大賞 候補の一つ 「親ガチャ」
今回の話の主体は、イギリス版の「親ガチャ」問題でもあります
佐々木は、一人の親として子供たちの未来に、物質的な欲の満足度よりも、
知性を養い、心の充実感を満たす魅力を伝えたいと思っています
佐々木