先日放送された
NHKBSスペシャル「 エリートたちよ 君の成功は努力の結果?それとも運? 」
今回の題材は、今年の4月頃に発売された
サンデル教授の書籍が題材になっていると思います
この書籍は、佐々木も読みましたが、とても興味深い考察が多くあり、
資本主義&共産主義と区別する時代から
グロバリズムへの変換が良く書かれているという感想でした
そして今回のテレビ放送の内容です
資本主義=自由経済の繁栄により、拡大した貧困格差問題を
資本主義の王者 アメリカ ハーバード大学の学生6人
共産主義の優 中国 清華大学の学生6人
そして その中間あたりを維持している日本 東大&慶応の学生6人
が貧困の解消や格差是正をテーマに議論していきます
放送2時間があっという間に感じるほど 有意義な議論だったと思います
議論の進行役 サンデル教授にはいつもながら感心しきりです
サンデル教授が日本のワイドショー司会者やコメンテータに
白熱教室を開いていただけたらなと 思う佐々木でした (^-^;