CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

エリア88 登場プラモデル10機製作

 

小学生の頃からのファンで何度も読み返している漫画です

ガンダム程の人気はなく、当時プラモデルは、まだ発売されていませんでした

しかし中学生の頃に、じわじわと人気が高まり、タカラさんから発売されることになりました

とても嬉しくて、沢山製作した思い出があります

 

そして最近また、エリア88の漫画を読み返したことで、模型を作りたくなりました

 

以前に再販され自宅に積んであったハセガワ製(タカラ製はプレミア)から

 

漫画のストーリーで、一番好きな地上空母戦をイメージしながらA4Mスカイホークを作成しました

 

スカイホークは、こぶ付きと呼ばれるM型で、爆弾を沢山積んでるスタイルが好きです

 

1/72ハセガワ製のプラモは、パーツ数が少なくサクサク組め、プロポーションが美しことが特徴です

 

戦闘機製作が久しぶりで楽しかったことで、昔の記憶が蘇り、スイッチが入っちゃいました

 

こんな時が来ることも予想していたので、積んであった他の戦闘機も作ることに

 

地上空母に撃墜された、主人公シンのドラケンです

 

ダブルデルタ翼と呼ばれる先進的なデザインが美しくて大好きな機体です

 

そしてスカイホーク&ドラケンとくれば、やはり最後は

 

ジェンセン&マロリーの機体 クフィールです イスラエル軍からの援助機をイメージしました

 

クフィールは、ミラージュ5にカナード翼などを付加して低速域での安定性を向上した機体で三角翼が美しいです

 

 

三機製作しましたので、

 

漫画のような編隊飛行でのディスプレイを考えました

 

イメージは、エリア85への出張任務に向かうところです

 

 

なかなかお気に入りのディスプレイになったかと思っています

 

しかし自室の趣味を飾るスペースがすぐ満員になることが最近の悩みで

 

飾り棚のスペースを大きくするか、ディスプレイを減らすか 難しい問題です (-_-;)

 

追伸

 

その後もエリア88ブームは続いておりまして

 

キムのハリヤーをハセガワさんのMKⅢ(スヌーピーノーズ好き)で製作しました

 

ハリヤは、ホバリングスタイルが好みですので、車輪を付けています

 

そしてキムと言えば、喧嘩するほど仲の良い

 

グエンのサンダーチーフです デカールは少し控えめにしています

 

漫画では気づきませんでしたが、サンダーチーフは爆撃機ですので、意外とデカイ!

 

そして正規軍ばかり作っていると、反政府側も作りたくなりました

 

そこで、

 

反政府と言えば、プロジェクト4のミグ21なんですが、設定カラーが曖昧でしたので、

 

グエンの元所属部隊、北軍使用にしました こちらはハセガワさんにはない機体ですので

 

高精度&高精密で評判のエデュアルド(チェコ製)さんで作製しました

 

佐々木が子供の頃の冷戦時代は、ミグ最強説がまことしやかに噂が飛びかっていましたね

 

3機作ると、お馴染みのディスプレイです

 

 

着陸するキムに襲い掛かるミグを、グエンが守る というイメージです

 

もう少しエリア88ブームは続きそうですので、また追加があると思います

 

追伸の追伸です まだ作っています (^-^;

 

佐々木がA4Mスカイホークの次に好きな戦闘機 BACライトニングです

 

 

エリア88では、エスケープキラーの3人組が使用していましたが、カラー設定が曖昧でしたので

 

定番ですが、11番飛行隊の中佐機です 1/72ハセガワさんで、実売価格600円程と超お得な製品です

 

 

次は

 

可変翼ではコスパ NO.1 世界中で愛された名機 ミグ27フロッガーDです

 

エリア88ではキルビック大佐の愛機でしたが、東欧のシャークマウスデザインより

 

チェコの迷彩塗装が好みでしたので、チェコ空軍をイメージしました

 

そして少しマイナー機体が続いたので

 

 

ゲーリー・マックバーンが所属していた、コーラルシー(たぶん)のサンダウナーズのF-4Bです

 

ショートノーズ&爆装スタイルのファントムが好みです そしてシャークマウスデザインと言えば

 

ファントムのサンダウナーズという世代です

 

3機製作したので

 

 

いつもの編隊飛行ディスプレイです 今回は全て1/72ハセガワ製です

 

ハセガワさんは、とにかくコスパが良い印象です いつの時代でも安価で楽しめるのが魅力です

 

そしてエリア88シリーズも10機で一区切りの予定です

 

また追伸があると思います (^-^;

 

GW期間を利用して10機目を製作しました これで一区切りです

 

10機目は、ミッキーサイモンが所属していたジョリーロジャース隊です

 

そーです映画「ファイナルカウントダウン」です

 

佐々木は、公開当時小学5年生で、お盆休みに徳島の田舎の映画館で5歳年上の兄と観ました

 

その頃の日本映画では「連合艦隊」や「戦国自衛隊」など とにかくミリタリー映画全盛でした

 

 

F-14トムキャットと言えば、中央にフェニックスミサイル4~6発装備のため、

 

エンジン間が幅広で、エアーインテークが外開きな所がカッコよく感じています

 

 

映画公開時期に近い、40年以上前の1/72ハセガワ製です 現在でも1000円程で新品購入可能です

 

 

ファイナルカウントダウンから6年後=高校生の頃に映画「トップガン」が公開され人気となりました

 

 

しかしF-14と言えば、ジョリーロジャースが世代です、ロイフォッカーではないですよ(^^;

 

 

トムキャットは、コンピューター制御の可変翼で全てが高価となり、コスパ最悪と言われました

 

当初の生産予定を大幅に下回る、379機程の少量生産機となりました

 

ミッキーサイモン機は、最後のイラン納入80機目をマッコイ爺さんが、かすめ取ってきた設定でした

 

日本は、オイルショックの時期も重なり、高価すぎて購入を断念したという記憶です

 

あと映画トップガンで、エンジンが失速する問題や、グースが脱出時キャノピーに衝突する死亡事故は、

 

実話で、当時のF-14には何かと問題も多々あったようです

 

それでも、2本の映画や、異星人との闘いのアニメなどの影響もあって世界中で大人気の機体です

 

エリア88でも、一番人気の機体です 佐々木は最後の10機目として製作しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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