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医院diary

2020.02.26

Netflixで印象深かったオリジナル映画 

 

 

今回は、Netflixのオリジナル映画の中から印象深かった映画 3作を紹介します

 

まずは、「コネチカットにさようなら」

 

誠実だけど器用貧乏な性格から、早期退職を選択し、

 

何かと物事を難しく捉える中高年男性の老後の生き方がテーマの作品です

 

とても現実的な作品で、まあ物事、映画のようには、上手くいかないぞという作品です

 

しかし、その構成と主人公役の俳優の上手さで、最後まで観れる作品となっています

 

住みたい町上位のニューイングランド地方の保守的で、どこか閉鎖的・権威主義の土地柄とが上手くリンクしていて興味深い作品です

 

大多数が白人で根強い保守層が暮らす街は、まだまだ男尊女卑と格差社会からくる差別があるんだなと実感できる作品でした

 

次は

 

「夜が明けるまで」

 

お互いに伴侶を亡くし、寂しい老後を暮らす男女二人が、夜の寂しさに耐えられず

 

2人寄り添いながら生きていきましょーといった内容の作品です

 

この作品は、私が子供の頃に、カッコイイ大人の代表格だった

 

ロバートレッドフォードとジェーンフォンダさんが好演されているのが最大の見所です

 

風光明媚なコロラドの田舎町の美しさと

 

二人の落ち着いた会話が、なんとも耳心地の良い作品でした

 

最後は、

 

「グレースのために」

 

完全実話のドキュメント作品です

 

シカゴのペニンシュラホテルの料理長で、若くして才能を認められたカーティス ダフィ

 

オーナーと経営方針が合わず、ほとんどのスタッフを引き連れ独立していきます

 

そしてパトロンを見つけ、自分の店を出店するまでの過程が作品となっています

 

内容は、プロフェッショナルな仕事を極めていくには、多くの犠牲を伴うという厳しいお話でした

 

映画は、2011年から2015年までの期間を描いた作品で、世界的な名声と評価が得られるまでです

 

個人的には、その後の2018年の出来事を知っていたので、また違った見方になりました

 

サクセスストーリーで満足する時代から、自分らしく生きることを大切にする時代への変化を感じる作品でした。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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