今回は、6歳・小学1年生の時期におこなう、受け口治療を説明します
写真の受け口の患者様、2019年7月末に矯正治療の無料相談を受けられ
同年9月から矯正治療を開始しました
治療は、ムーシールドを使い、まず最初の3~6か月で受け口を改善しますと説明し、
その後、小学5~6年生の期間まで顎を大きくする
小児矯正装置を毎日装着してもらい、綺麗な永久歯の歯並びへと導いていきますと説明しました
そして3か月経過後、 現在の写真です
いかがでしょーか、お約束通り、3か月で受け口は、改善しています
さらに解りやすく
一目瞭然かと思います
この患者様は、3か月程で、ムーシールドを卒業し、
現在は、顎を大きくする小児矯正装置にて、子供の矯正治療を継続中です
このまま当初の予定通り、小学5~6年生の時期に矯正治療完了になればと思っています
では、二人目の患者様です
2019年10月4日が初診、6歳・受け口の患者様です
先程の患者様より受け口は軽度です
治療は、まず最初の3か月程で受け口をムーシールドで治し、
それから、顎を大きくする小児矯正装置にて治療をおこない
小学5年~6年生の時期で、綺麗な永久歯の歯並びとなって完了する計画です
佐々木歯科のムーシールドは、柳沢先生の理論を取り入れた、特製です
1人1人の患者様の歯型から、特製のムーシルド作成し、治療をおこないます
一般的な既製品を使うムーシルドとは、違います
ではその後、現在の経過写真です
いかがでしょーか、お約束より1か月程早い、2か月で受け口は治りました
さらに解りやすく
現在写真の患者様もムーシルド(受け口治療)は、卒業し、
顎を大きくし、永久歯を綺麗に並べる、小児矯正治療に移行しています
矯正治療の完了は、小学5~6年生の時期になる予定です
まとめ
ムーシルドの受け口治療は、3歳半検診以降からが一般的です
その時期を逃し、受け口が年々気になりだす、次のタイミングが6歳ごろかと思います
今回は、佐々木歯科でも相談の多い、6歳児の受け口治療を説明しました。
佐々木