コロナ禍の影響と決算期等での忙しさ、子供の進路や新生活問題などから、
3月は、多くのストレス性歯痛=非歯源性歯痛の患者様が来院されています
大切な事なので以前に書いた記事を再掲載させていただきます
テレビ「あさイチ」や民放のワイドショーなどでも特集されていたストレス性歯痛です
下記にリンクを貼っておきますので、一読していだければと思います
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66116
補足
今回の記事では、根本的な解決法が曖昧な表現でしたので補足します
痛みの場所に麻酔薬や筋弛緩薬の注射をするのは根本的な解決法ではなく、
その場&その時をしのぐ対処療法ですので、再発を繰り返します
今回の調べても解らなかった痛みの原因は、過度の噛みしめ=喰いしばりによる咀嚼筋の筋肉痛です
そこから悪化して、周囲の三叉神経に痛みが波及して激痛を伴うようになったということです
佐々木歯科では、対処療法よりも根本的な解決法の治し方を中心に治療説明をしています
大事なことは、痛みの原因は生活習慣から始まります
治療は、歯科医師がするのではなく、患者様本人が生活習慣を改善することから始まります
私佐々木は、そのお手伝いをさせていただいて、患者様の痛みを解決しています
まとめ
ストレス性歯痛=非歯源性歯痛の治療には、注射も投薬もマウスピースも、歯を削って被せ物をする必要も、矯正治療も必要ないと考えています
よって医院経営の面からは、いただける報酬が、初診料と診査費用のみとなり
佐々木にとっても、こまった病でもあります (^-^;