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医院diary

2019.07.24

佐々木歯科流インプラント治療=長期経過観察治療例から

最近、歯を削らない、安易なインプラントはしない等の記事が続きました

 

そこで今回は、佐々木歯科流のインプラント治療を紹介します

写真は、2007年初診時、60歳後半の女性 主訴は、噛めないのでインプラントをしたいということでした

 

 

治療計画は、

ご高齢から健康面も考慮し、インプラントが安全に植立できる箇所のみを選択し

上下で7本としました

そして今後できるだけ、インプラントを増やさない、歯を削らない、治療をしないために

歯周病と虫歯管理を徹底しました

 

その内容は、シンプルです、1日最低3回以上の歯ブラシと歯間ブラシによる歯間清掃です

2008年にインプラント治療が完了し、他の歯はあえて触らず、削らず、予防管理のみしました

 

そして2019年 11年後の現在です

いかがでしょうーか インプラントは全部健康に機能しています

 

ご高齢でもインプラント周囲、ご自分の歯の周囲の骨もほとんど痩せていません

 

これは、この11年間患者様が毎日1日3回以上の歯ブラシと歯間ブラシによる歯間清掃を徹底していただけたからです

 

初診のレントゲンと比較してみてください、この11年間で佐々木歯科で削った歯は3本です

 

一つは2008年初診時にすでにあった虫歯(左下小臼歯)が1本

 

昨年2018年に、右上のブリッジの歯が脱離(20数年使用したための経年劣化)した2本です

この2本は、再びブリッジができる程の歯質強度はありませんが、単独歯ならばあと数年は機能できるため

ここは、低コストな保険治療を選択し、銀歯2本と歯の無い間を補う1本義歯(入れ歯)で治療しました

 

そして現在の状態です

2007年佐々木歯科に来院されてから、この患者様には新たな歯の病気はできていません

 

私が修復したのは、経年劣化の2本と初診時にあった虫歯1本だけです

 

 

佐々木歯科の患者様で、歯を削ってないのに、予防で10数年通われてる患者様は少なくありません

 

その患者様の共通点は、シンプルです

 

1日歯磨きが3回以上で、同時に歯間ブラシによる歯間清掃が3回以上されている方々です

 

まとめ

病になってからおこなう対処療法は、医院サイドには、経営の安定と繁栄があり

患者様サイドでは、不摂生を謳歌できるというメリットがあります

昭和・平成の医療は、まさに対処療法が旺盛を極めた時代でした

令和元年、そろそろ予防を中心とした医療を根付かしたいと思う毎日から

この記事を書いています。

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

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