https://bunshun.jp/articles/-/12614
話題のネット記事です
佐々木歯科に来院されると、よく聞くフレーズが書かれています
リンクを貼っておきますので、一読していただければと思います
「自前の歯を少しでも多く残すことは、高齢になったとき、健康的な生活の維持に大きく寄与します。『削らないこと』が『歯を残すこと』につながるのです」
こう語るのは、神奈川歯科大学大学院歯学研究科の山本龍生教授だ。」
https://bunshun.jp/articles/-/12614
補足です
この記事では、対処療法を中心に書かれていて、内容が保険適応外の高額治療となっています
佐々木が患者様によく説明しているのが、虫歯も歯周病も単純に生活習慣病です
NHKおかあさんといっしょで、昔から「食べたら磨く約束げんまん」と啓蒙活動をしています
食事が1日3回で、歯ブラシでの歯磨きが朝と夜の2回
歯間ブラシなどの歯間清掃は、0回というのが、多くの日本人の現状かと思います
ここが歯を削ることになってしまう原因です
歯を削らないようにするには、最低1日3回以上の歯ブラシによる歯磨きと
1日3回以上の歯間ブラシやデンタルフロスによる歯間清掃が必須となります
佐々木自身は、毎日5回以上の歯磨きと歯間清掃をしています
患者様へ説明する時は、必ずマスクを外しています
皆様もまず、歯磨きと歯間清掃の回数を増やしてください
今までとは違う景色が見えてくると思います
10年後、20年後も削られることのない健康な天然歯を維持するためには
歯磨き・歯間清掃の回数を増やすことを、ぜひ実践していだければと思います
佐々木