歯の検診の季節ですので、少し前に書いた記事をもう一度見ていただきたいと思います
ネット記事などでも、よく書かれていますが、昭和と違い現代においては、子供の虫歯は、もはや珍しいくらいに年々変化してきています
私の開院している地域、滋賀県東近江市は、予防歯科を根付かせる運動に熱心な地域です
最近の東近江市 お子様の虫歯罹患率のデータをご覧いただきます
平成28年の3歳児では
全国平均とほぼ同等で、全体の8割以上のお子様が虫歯ゼロです
12歳(中学1年生)となると
全国平均より成績はよく 全体の7割以上のお子様が虫歯ゼロとなります
12歳児の1人平均の虫歯指数を観ていただいても
1人平均の虫歯の数が、0.68本となり
虫歯のないお子様が、ほとんどで、もはや虫歯があるお子様は、珍しい時代となりました
そして
これからは、ますます虫歯のお子様は減少していき、歯を削る、詰め物を入れるなどの昭和時代に盛んだった対症療法から、
歯を削らない、詰め物をしないように歯科医院に、予防のために通う時代へと変化していくと思います
佐々木歯科では、できるだけ歯を削らない予防歯科をメインの根幹としています。
佐々木