院長の歯を抜かない矯正治療・経過報告2
院長こと佐々木真啓が実地している「歯を抜かない矯正治療」の経過報告です。
前回 我がスタッフ 小川・安居の仲良し2人組の矯正開始の話まで進みました。
上の写真は、やはり何回も書きますが 「歯を抜かない矯正治療」の一番大事なことは、診断です。
そのために行う労力に手は抜きません。 上の小川さんは、顎関節症を改善することが目的です。
そのために、顎の運動を、解析装置を用いて、コンピュウター分析を行い、原因を解明します。
下の写真・そう当院一番の努力家 衛生士の小林さん 彼女も新たに矯正治療を希望することに。
佐々木歯科のスタッフのやる気・前向きさには、本当に頭が下がります。
小林さんは、先天的に、永久歯が、一本足りないために、噛み合わせのバランスが崩れていました。
写真は、噛み合わせのバランスの崩れの原因を解明するための検査装置です。
上の写真のように 実際の噛み合わせの状態の写真を、いろんな方向から撮り、分析します。
上の写真・ 骨格のレントゲンから、同年代の同姓の平均値から、逸脱している箇所も調べます。
そして集めた、情報を、私が、だいたい・いつも夜中ですが、{悲} 写真のように分析したり、
歯を抜かない矯正治療で行う、マルチループと呼ばれる、一本のステンレス製の針金を、 右上の
写真のように、患者様・個々の歯型から、 3次元的に歯が動くように曲げていきます。
そして、お待たせしました、 そう我がスタッフリーダー田中さんの経過報告です。
今回は、田中さんの一番気になっている 上の前歯の出っ歯の改善を報告します。
3月15日から、矯正治療を開始して、3ヶ月半 いかがでしょう 上の歯の出っ張りは?
本人は、大満足のようです。もちろん歯は、一本も抜いていませんよ。あと下の前歯のガタガタは、もう少
し後で、治す予定です。 まだ何もしていないで、最初と変わっていないことを付け加えておきます。
今後随時 経過を報告しますが、歯を抜かない矯正治療は、私の睡眠不足以外は、最高ですね。笑
院長の歯を抜かない矯正治療・経過報告 1
院長こと佐々木が実地している 「歯を抜かない矯正治療」 おかげさまで大好評です。
今回は、この治療を希望した、我がスタッフリーダー 田中さんの治療・経過報告です。
左上は、以前に見ていただいた、治療前・田中さんの笑顔。
右上は、この 「歯を抜かない矯正治療」のキモとなる、マルチループを使う矯正治療の模式図です。
このマルチループが、従来の2次元的な考えの矯正治療(歯を抜く矯正)を、3次元へ転換し、歯を抜か
ずに矯正治療をできるようにした、すばらしい方法なのです。
いかがでしょう、左上は、2月・初診時の写真です。 その後精密検査をおこない、 3月15日から
治療開始です。 右上は、5月6日の写真ですから、約2ヶ月経過していますね。
解りやすいところに、赤の矢印をつけています。 しかし私が見ていただきのは、別のところです。
歯全体の アーチ ・ 前歯から奥歯にかけて、左右を線で結んでいくとできる線のこと。
左上・治療前は、V字型または、先細りと表現しますが、上と下の歯が咬み合わさるとき、少し不安定
な印象が、あると思います。
反面、右上の2ヶ月後の写真では、 卵形といいますか、馬蹄形のような形で、 上と下の歯が、咬み
合わさるとき、大地をしっかりと 踏みしめるかのように、ガチッと、しっかり安定して咬めそうですね。
このかみ合わせの安定こそが、歯を抜かない矯正治療の最大のメリットで、私が見てほしい所です。
まだ治療から、2ヶ月ですので、今後しなくてはいけない過程は、たくさんあります。まずは報告します。
そして、この治療を 横で見ていた、この両名(仲良し2人組み)が、ある朝二人して、 自分達も矯正
してほしいと来てしまいました。(実は、嬉しい 笑)
左 専属受付で看板娘の小川さんは、 かみ合わせの不安定からの顎関節症
右 新人? 2年目衛生士の安居さん(笑顔が緊張しすぎですね・ いつも真面目です)は、
奥歯の歯列不正 聞けば 二人とも昔から、矯正は、したかったとのこと しかし 「歯を抜く矯正」に
抵抗感があったようです。 どうやら「渡りに舟」だったようです。 院長 3人まとめて ガンバリマス。
院長の休日
佐々木歯科スタッフ日記でよく、彼女達の手料理を拝見していますが、その美味しそうな料理にいつも
びっくり! 院長も負けては、いられません。
そこで、6年間・学生時代 + 3年間・口腔外科勤務時代の1人暮らし経験者としの、私の18番を披露。
上の写真は、 ☆ボンゴレとバジルのパスタ☆ どうでしょう 家族には評判上々です。
そこで、小さなコダワリ 塩は岩塩・オリーブはエキストラバージン・アンチョビはフィレ2枚・最後に強火
でパスタとソースを手早く混ぜ合わせ 完成。 私はここまで 後片付けは妻よろしく 笑。
佐々木歯科のホワイトニング 外伝
前回 我が医院 癒し系のスタッフ 北川さんの ホワイトニング完了時 ・笑顔の写真でめでたく終了。
院長としても、一安心 よかった よかったと思っていたのもつかの間。
2週間ほどして、 「先生歯肉の黒いのも白くなりませんか?」
きたーー笑 (実は嬉しいかったりして) はい・はい ありますよ ガムホワイトニング
というわけで、 今度は 歯では なく 歯の周り・歯肉(はぐき)のホワイトングをしました。
上は、治療を まだ何もしていない時の写真です。
じゃじゃーん どうでしょう? 本人は、大満足!!
ここで、いつものように 最後は 北川さん笑顔のベストショットと いきたかったのですが
すいません、連休前 あまりの忙しさから 忘れてしまいました。悲
このように 佐々木歯科では、トータル的な満足感が得られるまで サポートします。
患者様の 不満足 を 満足 へ、 連休明け 7日より 佐々木歯科一同 がんばります。
佐々木真啓
佐々木歯科・最近のホワイトニング
写真のように、綺麗な笑顔の重要なポイントは、歯の美しさですね。
年々歯並びや、歯の白さ(ホワイトニング)に関する質問が 日常の診療でも増えています。
当院では、患者様の歯に付いた汚れを取り除くだけではなく、笑顔全体の印象を向上させます。
上の写真 左が ホームホワイトニング用 ・ 右がオフィスホワイトニング用です。
私佐々木は、ホワイトニングを初めて10数年になります。最初の頃は、まだ日本でホワイトニング
材が認可されておらず、アメリカから並行輸入したりして、当時は苦労しました。
現在では、日本で認可されている ホワイトニング材があり、製品レベルも海外ものと遜色ありません。
特に右上のオフィスホワイトニング材は、本当にすばらしく自然な白さが表現できます。
上の写真は、左が、ホワイトニング前・右がホワイトング後です。 同一の患者様ですよ
いかがでしょう?私は、とても自然な感じ(人工的ではない)の白さになったと思っています。
そうです。患者様は、我が医院・癒し担当の北川さんでした。笑
実は、彼女自身・自分の歯の色が黄色ぽいことを気にしていました。そして相談があり
私の薦める デュアルブリーチング(ホームとオフィスを同時期に始めるホワイトニング)を行いました。
いかがでしょう、彼女の笑顔が答えと 私は思っています。
佐々木歯科では、あなたの笑顔をもっと素敵に、そして一人一人にあったホワイトニング治療を
私・佐々木がご提案いたします。 佐々木真啓
院長が実施する歯を抜かない歯列矯正治療の下準備
院長こと佐々木真啓が行う、矯正治療の下準備とポイントを説明します。
まず一番のポイント・佐々木歯科の理念 「何事にも丁寧な仕事をする」です。
第二は、地域に根付いた、総合歯科医療を行う身では、一本でも患者様の歯は、軽々しく抜けません。
ですから、歯列矯正治療でも、可能な限り歯(永久歯・親知らず以外)は、抜きません。
そのためには、あらゆる下準備(医学的には、診断学といいます。)を怠りません。
上の写真は、まず患者様のお口の中を全方向から撮り、検討します。
歯の外への出具合の検討もします。
骨格のレントゲンから分析し、同年代・同姓の平均と比較分析します。
写真は横方向ですが、この正面も同様に分析します。
次に一本・一本の歯の状態を精査し、加えて顎関節に異常がないかも調べます。
上の写真は、顔の骨格に対して、歯列のゆがみを調べるために、行う検査です
上の左写真は、先程の検査結果を咬合機という装置に置き換えた状態です。
これで、事前に噛み合わせの問題点について、多くのことが解ります。
上右の写真は、以前にも紹介した、歯軋り検査装置です。 今回の患者様は、異常なしでした。
上の写真は、先程の咬合機から得られる、噛み合わせの情報のアップの写真です。
ここには、多くの有益な情報が盛りだくさんです。
次に矯正治療中は、色々な装置が歯につき、健康な人でも歯科疾患に罹患しやすくなります。
そのために事前にリスクのある無しを検査・判定します。 検査項目は、歯周病と虫歯のリスクです。
検査後リスクの高い患者様には、予防歯科治療をおこないます。
最後に「歯を抜かない歯列矯正治療」は、本当に難易度の高い治療です。
私・佐々木もこの治療を行うために、多くの下準備をし、現在も探求しています。
普通の成人歯列矯正治療は、やはり永久歯を、平均4本ほど抜かなくてはなりません。
総合歯科医療をおこなう、私としては、非常にモッタイナイのです。
できるだけ、「歯を抜きたくない」そんな思いから、今年度1月から、院長の矯正として初めました。
おかげさまで、たいへん好評です。そして、なんと写真の女性・そう我がスタッフ・リーダー・田中さん
も治療希望していただき、3月から治療開始となります。
加えて彼女の治療過程を、このHPで順次更新してもいいと言っていただいて、本当に頭の下がる
思いです。しかし彼女の英断は、きっと多くの患者様への有益な情報になると私は思っています。
上の写真のように、今でもとても、魅力的な笑顔が、さらに魅力的になるように、院長がんばります。
エンジェルクラウンの反響
前々回の 「お知らせ」で見ていただきました。エンジェルクラウンに多くの反響ありがとうございました。
なかでも、裏側は、「どうなってるの?」 や 「今入ってる差し歯の付け替えができるの?」 などの
質問にお答えします。
上の写真で、上の歯・真ん中より左右4本が、エンジェルクラウンです。
上の写真は、先ほどの写真の、歯の裏側です。この患者様は、いろんなタイプの詰め物・被せものが
ひとつのお口の中に入っています。
真ん中より、左右4本がエンジェルクラウンです。一番自然の歯に近いと思います。
写真は、上の歯4本をエンジェルクラウンで、審美回復の、色あわせをしている写真です。
エンジェルクラウンは、今入っている差し歯の交換や、形態の修正にも効果を発揮します。
セント・バレンタインデイ
写真は、昨日のバレンタインデイに、佐々木歯科スタッフ一同からの贈り物です。
正直バレンタインデイに、チョコレートやプレゼントをいただけるのは、いくつになっても嬉しいものです。
今年は、チョコに加えて、ハンカチと靴下(私の好きな、ポロで感激)をいただき、また妻からは、ネクタイ
をいただきました。
実は、この数週間 好きな歯科医療以外の事務仕事や体調不良で、少し疲れがでていた
のですが、よ~し 気合だ~~という感じです。このハンカチ・靴下・ネクタイ・をつけて、日々進化する
歯科医療におくれないように、もっと勉強するぞ~~と誓う 佐々木真啓でした。
今までにない・手頃な価格で、自然な白い歯・エンジェルクラウン
今までにない・手頃な価格で、自然な白い歯・エンジェルクラウンという歯のカブセモノがあります。
エンジェルクラウンには、4つのメリットがあります。
1今までにない手頃な価格で、自然な白い歯
2金属を一切使わない、体にやさしいオールセラミック素材
3見た目も噛み心地も、自然な仕上がり
4長年使っても安心、強度も十分です。
エンジェルクラウンの作製は、コンピューター制御による、最先端システムで製作します。
そのため誤差や人為的ミスが起こりにくく、製品が均一で、精度の高い、被せものが作製できます。
写真は、すべてエンジェルクラウンです。とても綺麗と思います。
写真は、佐々木歯科の患者様で、20歳代の女性です。
上の歯で、前から・左右ともに2番目の歯が、先天的に矮小歯という、小さな歯でした。
その2本を、本来正常な永久歯として、生えてきたように改善することが、治療目標でした。
エンジェルクラウンが綺麗に被さるように、最小限・ほんの少しだけ削りました。
右の写真は、歯の色を決めているところです。 できるだけ他の歯と色が違わないように配慮します。
いかがでしょうか。患者様・私も他の歯と調和がとれていると感じています。
佐々木歯科医院は、「エンジェルクラウン」の提供医院です。
価格は、全国の提供医院でほぼ一律です。
詳しくは、エンジェルクラウンのHPへリンクできますので、ぜひのぞいてみてください。
現在の審美歯科領域の製品で、低価格で綺麗な歯という面からは、最良と佐々木は思います。
佐々木歯科のデジタル・マルチメディアシステム
昨年の秋頃より、佐々木歯科では、より患者様に解りやすい治療説明・やすらぎのある楽しい治療
をと考え、デジタル・マルチメディアシステムを導入しました。
写真のように、診療中大人は、癒しの映像・お子様は、アニメを上映しています。
また画面を切り替えることで、撮影していただいた患者様の各種レントゲン写真の説明も行います。
他にも、治療前・治療後(ビフォウ・アフター)や、歯のかぶせもの種類などの説明も行います。
実際の診療風景です。お子様には、少しの診療の待ち時間も退屈しないよう配慮しています。
上の写真のように、患者様が虫歯や悪いところを、解りやすく理解していただけるように、スタッフ全員
が対応できるように、日々努力しています。解らないことは、遠慮なく診療中聞いてください。
できるだけ、生の(患者様)映像をふまえて説明いたします。 佐々木真啓でした。