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これからの小児矯正治療のゴールを提示

これからの小児矯正治療のゴールを提示

令和を生きるZ世代のお子様には、グローバルスタンダードな歯並び=広く開口する笑顔 ワイド スマイルができる歯並びの治療をご提示しています 上の写真は小学高学年のお子様です 上の前歯の突出の改善が治療目的でした 中学生の頃には、永久歯を1本も抜かずに前歯の突出を抑え、ワイドスマイルも形成できました 永久歯を抜いて小さくまとめる昭和・平成に主流だった矯正治療だと近年話題の バッカルコリドーが継続され、将来コンプレックスになることが危惧されています 二人目の紹介です 永久歯を抜かずに綺麗に治したいと希望され治療開始となりました 八重歯になる危険性も交差咬合も回避し、上下の歯の露出具合もグローバルスタンダードになりました 口の中の顎の骨を大きくできる成長期が少し残っていたので最大限成長を促進しました 結果ナロー(幅が狭い)スマイルから、ワイドスマイルへと改善できました 10年前と比較してもバッカルコリドー = ナロースマイルを気にされる方が増加しています 歯並びの感心事は、近年より高まっていて求める歯並びもグローバル化へと進んでいます 現在世界規模で活躍している10~20歳代の著名人は、皆さんWide Smileです 佐々木が矯正しているお子様の笑顔は、世界の人々からも褒められる歯並びを昔から心掛け治療しています 佐々木歯科で小・中学生の頃に矯正したけど、大人になって少し歯並びが気になるという方のケアも最小限の費用でカバーしています 佐々木は自分が幼少の頃から、歯並びは日本より欧米を基準に見ていました そのことは、過去の記事でよく書いています (;^_^A 佐々木歯科の矯正治療にご興味を持っていただけましたら ぜひ無料相談をご利用していただきたいと思います 歯科医師になって30年の経験と国際的視野からのご提示をさせていただいています。 佐々木

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佐々木歯科の小児矯正治療は、歯を動かすのではなく、骨を大きくします

佐々木歯科の小児矯正治療は、歯を動かすのではなく、骨を大きくします

      骨を大きくして、綺麗な歯並びに育成する 20数年前の日本では、マイナーな治療でした   歯並びが悪いのは口の中の顎が小さいからです   対処として、歯を抜いてスペースを確保して残りの歯を綺麗に並べる   いわゆる対処療法が主体でした   世界では、成長期を利用し、口の中の顎の骨を大きくする小児矯正治療が主流でした   佐々木歯科では、20数年前から 子供の矯正治療には   口の中の顎の骨を大きくして、歯は針金などで、動かさないように治療してきました   もちろん永久歯を、1本も抜いたりしません   しかし、当時は顎を大きくすると顔が大きくなりブサイクになりますよ など   誤った都市伝説や批判の声も少なからずありました   しかし時が進むと   骨を大きくしたり、骨量を増やすメカニズムのエビデンスが 基礎科学で立証されていき   テレビ等でも特集されるようになりました     最近では、根拠に基づいた、骨量を増やす運動療法も一般化されつつあります         衝撃や、骨を広げる力によってオステオポンチンからオステオカルシンへの   順位の変換が基礎科学で立証(佐々木が滋賀医大在籍30年程前はまだ仮説)されたことは   骨を大きく広げて育てる小児矯正治療の整合性として、証明されることになりました   このエビデンスが確立されたのは、最近です   佐々木歯科で佐々木自身が、小児矯正治療を始めた20数年前は、まだ仮説でしたが   臨床医として、対処療法より原因療法を主体にと考えていましたので   日本の主流より、世界の主流を選択しました。   この20年の変化で、日本及びアジアで笑顔の基準がグローバル化しました   お顔は、小顔でも口の中の顎の骨は、食育又は、子供の矯正装置で大きくすることが可能です   小顔だけど、口の中の顎は大きいから、笑うと歯が沢山露出して、素敵だなと思う   Z世代(現在10~20歳代)の方々が増加しています   最後   顎の骨が大きく育つ成長期は、平均的に12歳頃までです。   佐々木    

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出っ歯・受け口・八重歯 歯を抜かない矯正治療で綺麗になります 令和4年

出っ歯・受け口・八重歯 歯を抜かない矯正治療で綺麗になります 令和4年

      17歳高校3年生 上の前歯の突出(出っ歯)を綺麗にしたいが主訴でした   無料相談での説明は、永久歯を抜かずに、矯正治療期間は、1年程で治ります         卒業後、運転免許の合宿へ出張され、1か月来院できなかったため13カ月の治療期間となりました         永久歯を抜かない矯正は、ゴリラになるとの噂ですが、そんなことはありません (;^_^A         ご本人&ご家族共に、とても綺麗なったと喜ばれていました 術者にも嬉しい一日でした       次にまいります       上下の犬歯の位置関係からも、しっかりとした受け口です   無料相談時の治療期間は、1年~1年6カ月と説明しました       永久歯を抜かずに、受け口を改善しました 期間も早めの予定の12カ月で完了しました         受け口の矯正は、永久歯4本抜く必要や、期間が3年~5年と言われて諦めていたそうです       長年の悩みだった受け口が短期間で、歯を抜かなくて治った事に、とても喜んでいただけました   次にまいります       八重歯を治したいと親御様共に、来院されました 期間は1年以内 10カ月と説明しました         クラブ活動が忙しく、引退されてから治療開始となりました 治療は予定より早い9カ月でした     お友達周囲は、永久歯4本抜いて3年程の治療の中、9カ月で治った事に ざわついたようです (;^_^A         永久歯を抜いていない事で、笑顔の時 歯の露出が沢山となり 綺麗な笑顔となります         昔から佐々木歯科に通院されている親御様からも、とても綺麗になったと喜んでいただけました     最後です       今回は、最近(令和4年)矯正治療を終えられた3名の患者様にご協力していただきました   出っ歯・受け口・八重歯と歯列不正は様々ですが、ゴールは皆様同じとなります   期間も皆様短期間です         矯正治療は、投資と似ている所があり、巷では おいしい話やうまい話が乱立しています   しかし、現代はネット社会で、誰もが平等に 沢山の情報を共有できる環境が整っています   患者様方々は、面倒を惜しまず 沢山の情報を取り入れてご判断していただければと思っています。   佐々木          

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佐々木歯科の矯正は歯が多い?

佐々木歯科の矯正は歯が多い?

        アイドルグループのてっぱんお笑いネタです   でも彼の歯は多くないのです、歯を抜かない矯正治療の効果で、   笑顔の時、上下の歯が沢山見える結果 現状の日本では、歯が多く観える印象になるだけです   しかし、海外では彼の笑顔は普通で、とても好ましい歯並びという印象になります   佐々木としては、               日本の芸能界は、まだまだ歯を抜いて小さくまとめる、治療が主流の印象です   でも抜歯矯正は世界での主流ではなく、上の写真の彼は、海外では寂しい口元になります   ということで           昨年2020年に、佐々木歯科で1年程の治療期間を経て矯正治療をおこなった患者様方々です   皆さん歯が沢山です (^-^;   術前の歯列不正は、多種多様ですが、ゴールは同じ、グローバルな歯並びです           歯が沢山でも、佐々木歯科の矯正は、横から見て出っ歯やゴリラ顔になることはありません               今回は、20歳~40歳歳代の患者様にご協力いただきました   4人共に、笑顔の時の写真で、上下の歯が綺麗に露出しています   これが、歯が沢山 = グローバルな歯並びです   術前の歯並び&性別&ご年齢に関係なく 仕上がりは皆さま同じで   「歯が沢山です!!」 笑   歯並び・噛み合わせでお悩みの方は まずは毎日実施している 矯正治療無料相談をお勧めしています     お気軽に ご相談いただければと思っています。     佐々木      

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小学生の矯正 学年別に分けた治療例 女子8名

小学生の矯正 学年別に分けた治療例 女子8名

      2020年 今年も当院で、多くのお子様が小児矯正を終えられました   今回は、各学年別に分けて、解りやすく簡単に説明します   佐々木歯科の矯正は、見た目の審美性だけではなく、   機能的かつ長寿命の歯並びを形成することを大切にしています       世界中の誰が見ても、自然で綺麗な笑顔が形成できる歯並び   グローバルな歯並びを育成しています     では小児矯正8名の中で低学年スタートのお子様から         6歳=小学1年生から始めたお子様です 治療前は昭和の表現で、おちょぼ口と言われる小さな口元でした   小学6年生の治療終了時には、笑うと奥歯まで見える、綺麗な歯並びになりました   次にまいります       同じく小学1年生入学時から小児矯正を始めました   治療開始時期が早かったため、乳歯と永久歯の交換をスムーズに行えましたので   5年生で治療を終えられました   予定より1年早い治療完了に、親御様&お子様にとても喜んでいただけました   次にまいります       小学1年生=7歳から治療開始しました、前歯が顎の狭小化のため、翼状捻転と呼ばれる歯並びでした   とても努力家のご家族で、お姉さんも当院で矯正をしていたので、治療がスムーズで   予定より1年早い、小学5年生で完了できました   次にまりります       小学2年=8歳 過蓋咬合=噛むと下の歯が見えない深い噛み合わせの不正咬合が主訴でした     発育期の過蓋咬合は、治療に少し時間がかかるため、中学1年生までと説明し、予定通り治療完了となりました     次にまいります         9歳=小学3年生で、上前歯の出っ歯と、下顎の左偏移の歪みが主訴でした   顎の成長期特有の偏移補正ができる利点を最大限に活かしながら、歯並びを整える育成をしました   中学生の1年間も治療必要と説明し、開始しましたが、予定より1年早い、小学6年生で完了となり、とても喜ばれました   次にまいります       小学5年生=11歳 両方の上の八重歯が主訴でした   他にも生え変わりが遅延している奥歯など問題点も多く、中学1年生で完了と説明し、治療を開始しました   予定通りの治療完了に、親御様&本人にとても喜んでいただけました       こちらも5年生=11歳 右上の八重歯と左上前歯の歪みが主訴でした   下の前歯1本が先天的欠損でしたので上下の正中は合わせられませんでしたが、   それでもバランスよく整えることができたと思います   中学1年生で完了しました     最後の患者様です       11歳 いよいよ上の前歯が大きく歪みだしたのと笑うと歯茎の露出が大きいガミースマイルが主訴でした   ガミースマイルを目立たなくするように顎の育成をし、整えたことで綺麗な笑顔が形成できました   車で、1時間以上の遠方から通われましたが、最後はとても喜んでいただけました     まとめです   写真の8名のお子様全員 永久歯は1本も抜かずに矯正治療を終えられています   詳しい治療説明は、過去の佐々木歯科治療例に沢山提示していますので、   そちらを閲覧していだきたいと思います   そして佐々木が伝えたいのは       昭和・平成に繁栄を極めた永久歯を抜いて小さくまとめる治療(最近はセラミック矯正と呼ばれることも)は   短期間では満足いくかもしれませんが、中長期的にみた場合のデメリットがとても多い事   そして、何よりグローバルな時代、世界では、自然の歯が露出する笑顔を好ましいと捉える事です           芸能人でも、海外を経験されていている方々は、自分の歯を削らない&抜かないで歯を整えます   そして何よりお子様の発育期に針金を使って歯を動かすのではなく、   床装置を使い、顎を大きして歯を良い位置へ 自然に導いていく小児矯正(咬合誘導とも呼ばれます)は   手間と時間は必要ですが、歯に負担をかけない最善の治療と佐々木は思っています     ご興味いただけましたならば、佐々木歯科 矯正無料相談をご利用いただければ幸いです。     佐々木        

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前歯を整えるために矯正治療を選択する芸能人増加中

前歯を整えるために矯正治療を選択する芸能人増加中

  最近テレビのCM等で露出増加中の芸能人の方、歯列不正(八重歯)は比較的軽度です   しかし、4Kの液晶大画面テレビが一般家庭に広まった昨今、   以前より歯並びの良し悪しが関心事として高まり、歯を矯正治療で整える方が増加しています   10年程前なら   自分の歯を細く削って、人工物をかぶせる、差し歯治療を選択する方が多い時代でした   令和になり自然で美しい自分の歯を矯正で整える昨今の流れの変化に、佐々木は大歓迎です   そこで今回は、   2019年4月~2020年2月の10か月程で矯正治療を終えられた患者様を紹介します     20歳代の女性、主訴は、上下の前歯のバランスを整えたいでした   患者様は、最初から差し歯ではなく、矯正治療希望でした   比較的軽度の不正で、矯正希望、それだけで佐々木は嬉しくなりました (^-^;     治療は、親知らずを抜いて、永久歯は1本も抜かずに矯正治療をおこないました   術前から写真に写っている虫歯2本は、矯正期間中は進行抑制(術後写真で黒く写っている歯)のみで   術後の写真撮影後に、保険治療で白く復元しました   いかがでしょーか、見ていただきたいポイントは上下の歯の露出のバランスです   術後の笑顔写真の方が、下の歯の露出が増えて、綺麗な白い歯が沢山見えています     横顔や、横から見た噛み合わせのバランスも良好です   そして約束通り、10か月で治療を終えて患者様にも、とても喜んでいただけました   今回の患者様は、矯正してから、とても熱心に歯磨きをしていただいていますので   歯を薬で脱色させる、ホワイトニングや歯を削る処置も今後不要かと思っています   いつまでも白く綺麗な歯を長く維持してただいて、   佐々木はそのお手伝いをさせていただければと願っています。   佐々木    

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なぜ佐々木歯科の小児矯正は針金を使用せず、顎を大きくするか

なぜ佐々木歯科の小児矯正は針金を使用せず、顎を大きくするか

      今回は、佐々木歯科の子供の矯正治療のコダワリを詳しく説明しようと思います   治療例の患者様は、7歳小学2年生男子、主訴は、上下前歯の歯列不正です   原因は、歯を並べる土台の顎の骨の狭小化です   改善するには、12歳までの顎の成長期を利用し、顎を大きくする咬合育成   そしてできるだけ自然に歯が綺麗に並んでいくように咬合誘導が主体の   小児矯正治療が適用できますと説明しました         その後ご検討され、治療申し込みをいただけましたので、   小児矯正装置(針金は使用していません)を作成し、治療をおこないました   佐々木歯科まで、お車で1時間程、遠方からの受診でしたが   通院忘れ等もなく、患者様ご家族が、とても熱心で   治療は、とてもスムーズに進みました   写真の装置は、治療期間に実際患者様が使用した装置です           いかがでしょうーか、とても綺麗な歯並びになったと思います   写真を少し説明すると永久歯は、あと奥歯に上下左右に4本(第二大臼歯)が   あと数か月後の中学生になってから萌出してきます   そして その萌出スペース充分に確保してあります   あれ? それでは最後まで診ないの?と思われるかもしれません   そのことを次のレントゲンで説明します         いかがでしょーか、小学校卒業時のレントゲン写真で、最後の第2大臼歯も   正しい位置に萌出してきているが確認できると思います   そして観ていただきたいポイントがあります   全ての永久歯の根が長いことです   これは小学生の時期に針金を使って歯を動かしていないからです   歯に力を与えると歯の根の成長は止まり   短い根になってしまいます   佐々木歯科の小児矯正治療は、できるだけ針金は使用しません   入れ歯のような装置で顎を大きくし、   自然に歯が正しい位置に萌出するように誘導しています   歯の根が長いということは、歯が長持ちする   人生100年の時代に対応できる歯を育成しているということです   そしてもう一つ、佐々木歯科のコダワリがあります           治療期間中の小学5年生の時期に、先程の第2大臼歯の後方に、   赤線で示している親知らず(第3大臼歯)の卵(歯胚)が形成されました   結果、手前の第2大臼歯を正しい位置に萌出することが困難となっています   佐々木歯科では、当院で治療している患者様限定で、親知らずの歯胚抜歯をしています   なぜ限定かというと、歯胚抜歯は予防行為で、日本では保険不適用(10割負担)となるからです   しかしSNSの発達で、年々歯胚抜歯を10割負担で希望するお子様&ご家族が増えております   そして、この歯胚抜歯は、親知らずが萌出する10代後半に、   再び歯並びが乱れる歯列不正を防ぐことにもなります   あれ?上の親知らずもあるように思うんだけど、上は抜かないの?と思うと思います   今回の患者差の場合、上の親知らずの最適な抜歯時期は、   中学3年~高校2年生の夏頃がお勧め時期と説明しています             まとめです 子供の矯正はいつ頃すればいいんですか?という質問を多く受けています   佐々木の答えは、   患者様とご家族の矯正をしようという意思が一致したタイミングで、 できるだけ早めがお勧めですと説明しています     患者様だけの熱意、親御様だけの熱意では、子供の矯正治療は、なかなか難しいのが現状です     えっ!先生にまかせておいたら、綺麗な歯並びになるんじゃないのという返答も多く受けています (^-^;     このようなことから佐々木歯科では、矯正治療無料相談の時に     ご家族の思いが一つになるよう、できるだけ解りやすく説明をさせていただいております     今回の記事は、そういった思いから書かさせていただきました。   佐々木      

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子供の矯正治療、実際骨の中では、どーなってるの?

子供の矯正治療、実際骨の中では、どーなってるの?

    永久歯が萌出し始めてくる時期 小学1年生の頃から、世界中で子供の矯正治療が始まります   佐々木歯科でも子供の矯正治療は、小学1年生から6年生までの時期が一番おススメと説明しています   では実際どーなっているか レントゲン写真で経過を観てみましょー   上の前歯が曲がって萌出してきたことで、将来が心配になり来院された症例を例にしてみます   レントゲン写真だと骨の中にいる永久歯が詰まって、窮屈な印象があると思います   モンスターズインクのマイクと同じ、顎を大きくする(取り外し式)装置を用います       実際写真の患者様が使った装置です   では1年生~6年生までの経過を観ていきましょー                 いかがでしょーか、大人の矯正治療のように、歯に針金を付けて、歯を動かしていないのが子供の矯正治療のメリットです   歯を針金で動かすと、歯の根が短くなったり、歯が弱ってしまうデメリットがあります   しかし顎を装置で成長させることができるのは、平均12歳くらいまでです   小学生の時期=顎の成長期を利用し、小さい顎を永久歯が綺麗に生え揃う大きさまで成長させることが最大のメリットです     佐々木歯科の矯正治療無料相談の質問で一番多いのが   「子供の矯正治療はいつ頃始めたらいいのですか?」   という質問内容の回答であります   ぜひご参考にしていただければと思います。   佐々木      

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小学生から始める子供の矯正治療 最近の治療例 4例

小学生から始める子供の矯正治療 最近の治療例 4例

    今回は、小学校高学年から低学年まで4人の患者様を例にして、子供の矯正治療を説明します まずは、9歳の男の子 全体的に乳歯の虫歯多数と前歯の叢生(乱喰い歯)が主訴でした 顎を大きくして永久歯が綺麗に生え揃うように、小児矯正装置中心の治療と、乳歯の虫歯治療よりも今後の未来に虫歯にならないように予防教育を徹底しました       治療は患者&親御様ともに、とても協力的で順調に進みました 比較的遅めの時期からの開始でしたが、沢山の小児矯正装置を作ることができました       中学生1年生まで治療はかかりましたが、なんとか子供の矯正治療で、綺麗な歯並び・噛み合わせとなりました もちろん永久歯は虫歯ゼロとなっています 今回のお子様は、小学6年生の春休みと中学1年生の夏休みの時期に、親知らずを抜歯していますので、今後最後の永久歯=上顎の第二大臼歯の萌出を注意深く見守っていくだけとなります   2例目にまいります       少し受け口気味な時がある切端咬合の患者様です       笑った時に、下の前歯しか見えないことにお悩みでした 治療はできるだけ上顎を大きくし、永久歯が正しい位置へ移動していくように導きました     中学1年生の時期まで、治療をおこない綺麗な歯並び・噛み合わせになりました 上の前歯も綺麗に露出するようになりました こちらのお子様も中学1年の夏休みを利用して、親知らずを抜歯していますので、今後歯並びが悪くなることはないと思われます   3例目です       お姉さんが佐々木歯科で小児矯正治療をしていただいていたので、妹さんは小児矯正一番のおススメ時期である小学1年生から治療が開始できました 下顎が貧弱なことと、上下の顎が狭小でありました このままでは、永久歯は綺麗に揃わないことが予想されていましたので 小児矯正装置を用い、上下の顎を大きくし永久歯が綺麗に生え揃うスペース確保に努めました       御姉妹共にとても努力家で真面目でしたので、治療は順調に進みました         小学6年生で永久歯が綺麗に萌出し、無事治療を終えることができました こちらのお子様も中学1年生の夏休みを利用して親知らずを抜歯していますので今後また歯列が乱れる心配はございません   最後4年人目となります       小学1年生の秋ごろ 上の前歯が曲がって萌出してきたことで将来が心配になり来院されました         治療開始時期が早めでしたので、小児矯正装置も沢山作ることができ、針金など歯に負担をかける治療をせずに、顎を大きくする装置だけで対応することができました         永久歯があまり生えていない時期からの治療でしたので、永久歯全てを綺麗に萌出させることができました 結果、小学校6年生の夏休みで治療を終えることができました さて今回の患者様を例に、顎を装置で大きくすると、針金を使わず、歯を動かさずなぜ綺麗に揃うのかを 顎の骨の中の経過をレントゲン写真を用いてご説明します         小学1年生時の骨の中の永久歯の状態です 乳歯より永久歯は大きいのでこのまま萌出すると、かなりスペース不足で歯が曲がったりズレて生えてきそうなことが予想されます これから1年後ごとのレントゲン写真をお見せします(取り外し式の小児矯正装置で顎を大きくしています)         少しずつ顎が大きくなり、永久歯が萌出していく過程でスペースができてきています スペースがあれば永久歯は曲がることなく、各担当の乳歯の下から生え変わるようになります 佐々木歯科は虫歯治療・予防教育・矯正治療・親知らずの抜歯など全て院長佐々木がおこなっています         小学校5年生の時点で、永久歯が綺麗に生え揃うスペースの確保が、写真から確認できます 永久歯は、予防教育の成果で、虫歯ゼロです そして         そして小学6年生の夏休みのレントゲン写真で永久歯全てが安全な位置に到達したので治療終了となりました いかがでしょーか 永久歯全ての根が曲がることなく、真っ直ぐに萌出しています これが小児矯正治療=咬合育成=咬合誘導なんです 歯の成長期に針金を使用していないので根が短いなんてこともありません     佐々木歯科では、1年以内に必ず,1枚はレントゲン写真を撮り、親御様に経過の報告と今後の治療予定ならびに、歯の状態などの説明をしています     実際彼女は、低学年の時に虫歯が多発しそうな時期がありました ご家族にもご協力いただき予防教育を徹底したことで、永久歯は全て綺麗な真っ白な天然歯となりました シーラントなど人工的な不純物は一切行わず、フッ素の力で虫歯になりずらい強固なエナメル質へと向上させました   結果ホワイトニングでもしたかのような結晶度の高い永久歯となり とても綺麗な歯並びとなりました     最後です         4人全員の笑顔写真です 少しシャイでハニカミ程度の写真かもしれませんが、皆様とても綺麗な歯並び=噛み合わせとなりました   佐々木歯科医院では お子様の矯正治療・虫歯治療・埋まっている親知らずの抜歯など   全ての治療を院長の佐々木がおこなっています   お子様の歯並び・噛み合わせで ご心配な事がある親御様は ぜひ一度   診療時間内に 毎日受付しています 矯正治療無料相談を お気軽にご利用いただければと思います。   院長 佐々木 真啓              

CATEGORY : 一般症例

過蓋咬合(噛み合わせが深い)を矯正した6歳女子

過蓋咬合(噛み合わせが深い)を矯正した6歳女子

  患者様には、受け口・出っ歯・八重歯などと違い、あまり気にされていない歯列不正ですが   佐々木としては、一番に近いくらい治してほしい歯列不正が過蓋咬合です       写真の患者様は、比較的早期に治療申し込みをしていだきましたので     歯をできるだけ触らずに、顎の成長を促す、子供の矯正治療で対応できました         治療は順調に進み、子供の矯正装置を沢山ステップアップすることができました (写真のカラフルな装置は、治療期間中に、今回のお子様が使用した装置です)           いかがでしょうーか とても綺麗な笑顔が形成できる歯並びと噛み合わせになりました     小学校卒業と共に、矯正治療も完了です     最後に         噛み合わせが深いままだと12歳以降の時期に、笑っても上の歯しか露出しない状態になります   昭和・平成の時代の日本人に多く見受けられる噛み合わせです   令和の時代に生きる、これからのお子様世代には   グローバルな基準の笑顔を形成してほしいと願っています   そのためにお手伝いできることがあればと日々診療しております。     佐々木歯科医院では お子様の矯正治療・虫歯治療・埋まっている親知らずの抜歯など   全ての治療を院長の佐々木がおこなっています   お子様の歯並び・噛み合わせで ご心配な事がある親御様は ぜひ一度   診療時間内に 毎日受付しています 矯正治療無料相談を お気軽にご利用いただければと思います。   院長 佐々木 真啓    

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