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話題のツイート 銀歯は財産

話題のツイート 銀歯は財産

昨年3月に書いた記事の再投稿です ロシアの侵略戦争行為で、銀歯の価格上昇に歯止めが掛かりません 現在奥歯の銀歯だと 3割自己負担金は、6千円から7千円です 佐々木が歯科医師になった30年程前 社会保険本人は1割負担 銀歯の自己負担金は、900円程でした はい、もう今の時代 銀歯は患者様にとって立派な個人資産となりました では記事を読んでください   昔(15年以上前)は、歯の詰め物&被せ物の銀歯は、低価格でした しかし2014年クリミア紛争&今回のロシアの侵略戦争により 銀歯の主成分パラジウムが高騰しています 佐々木歯科では、昔から金歯や大きな銀歯は、 患者様の所有財産ですので、撤去した古い金属はお返し しております そして現在は、パラジウム高騰により、小さな銀の詰め物も含め、全ての金属を お返しするようにしておりますのでご安心ください さらに、佐々木歯科では、昔から(佐々木歯科HPの治療例 佐々木が考え実践している歯周病治療) 歯の生活習慣(1日3回以上の歯ブラシ&歯間ブラシ&フロス)が安定している 患者様の銀歯などの詰め物は、劣化や一部破損していても交換せずに、経過観察としています 生活習慣が安定していれば、患者様の歯の未来を考えると、外すことのリスクの方が大きくなるからです 「先生この銀歯もうダメじゃない? いやいや〇〇さんの状態なら まだまだ使えますよ」 「寝てる子は起こさない、歯医者が儲かるだけですよ」 (;^_^A とよく説明しています 今回の戦争で、今後も保険治療の銀歯の高騰は、継続していくと思います そして、このようなツイートは、必ずワイドショーなどでも取り上げられると思います 保険の銀歯は、安物ではなく貴金属であるというこを知ってほしいと思い記事にしてみました。 佐々木  

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城下町で食べ歩き

城下町で食べ歩き

  みなさんこんにちは(o^^o) 先週の金曜日はたくさん雨が降りましたね。 またジメジメする時期がやってきてちょっと気分がどんよりします…   先日、岐阜と愛知の県境の辺りで用事があったので近くの犬山城にも行きました(*^^*)   我が家は花より団子でして… お城よりも、城下町での食べ歩きがメインになってしまいました(^^;;   飛騨牛のにぎりや、出汁につけて食べる卵焼き、わんこのお団子などを食べました(*^_^*)   こどもたちは射的にも初挑戦しましたが、残念ながら的には当たらず… でも楽しかった!との事でした(*´꒳`*)   しばらく出来なかった食べ歩きも出来るようになって、またいろいろなところへの観光も楽しくなるなぁと思いました(*´∀`*)   次は大辻さんです。よろしくお願いします♪(´ε` )

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臨床の達人

臨床の達人

  2021年に書いた記事の再掲載です   患者様から見た腕の良い歯医者と、歯科医師から見た腕の良い歯医者には   認識の相違が少しあります 参考になればとの思いで書いた記事です     1990年代の歯科の専門書籍で、臨床の達人シリーズという本がありました   サラリーマン時代に読み込み、講習会に参加し、時には診療所まで見学に行きました   一人を残し、残念ながら現在は、故人となられましたが、大先輩の方々の教えは   達人先生方の年齢に近づくにつれ、年々身に染みる言葉となっています   特に印象的だったのが   患者様の生活背景と口腔内には、関連性が高いということです   そのためには、   一流の歯科医を目指すのではなく、一流の患者様を多く育てなさいというアドバイスでした   つまり、「人の心を動かす」ということです   これが本当に難しいテーマで、今でも悩みは尽きません (;^_^A   染谷先生からは   「佐々木、これからの歯科医療は、とにかく力のコントロールだよ   どんな立派な治療でも、患者のストレスによる噛みしめには無力となるから」   30年程前にいただいたアドバイスが佐々木の診療のベースとなっています   そんな染谷先生の言葉が書籍にも残っています   クレンチングは、噛みしめのことです 補綴物は歯のかぶせ物のことです   染谷先生の意見に、山本先生の返答は、「今のところ難しいですね」   これは30年前だと、対処療法中心の医療で、生活習慣の改善という   根本的原因の解決療法に   社会や日本国民の感情&情緒が、まだ準備できていない時代だったからです   しかし染谷先生は、これまでの経験を踏まえ、対処療法から生活習慣の改善指導へ変革の時期だと   常々お話されていました   あれから30年、時代が少しづつ、生活習慣の改善を受け入れる   社会や国民感情に変わっていきたと感じています   クレンチング=噛みしめ&補綴物&顎関節症など歯科の多くは   生活習慣の改善で事前に予防ができるということです   そのためには、歯科医の技術などが、一流になることよりも   一人でも多く、一流の患者様を育てることだと思っています   しかしこれは歯科医院経営の面からは、矛盾が生じる問題でもあります   歯科医として人生が、残り20年程となりました   染谷先生の教えを忘れることなく、日々励んでいます。   佐々木        

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SPOON 野洲本店で友達とランチ

SPOON 野洲本店で友達とランチ

  みなさん、こんにちは♪   早くも昨日から梅雨入りが発表されましたね^_^; 5月の梅雨入りは10年ぶりで記録が残る中では史上7番目の早さみたいですね! 梅雨入りしたところですが、、、 早く明けてほしいと思う大辻です(笑)   先日、友達と野洲にある「SPOON 野洲本店」に ランチに行ってきました^^ 妊婦さんや大阪に引っ越した友達、それぞれ生活に変化があったので、話がとまりませんでした(*≧∀≦*)   いちごのピザはシェアしていただきました♪ 苺がとても甘く、温かいピザ生地に冷たいアイス、とても美味しかったです(^^)/   美味しいランチと大好きな友達 すごく楽しく良い時間を過ごせました♡   次は桐原さんです。 よろしくお願いします!

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東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本

東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本

      「 過剰品質の罠」「日本人は、最高の品質を最低の賃金で求める」   「世界の工場である東南アジアに仕事を発注している国は日本だけではない」 「他の国は、そこまで細かい要求はしない、気にいらないのならどうぞ他所で」   当たり前と思っていた事が、世界では当たり前ではない 「ちゃんと」「きちんと」という言葉に息苦しさを感じる日本の社会構造   読んでいて、目から鱗が落ちるような事柄ばかり 次々と続きます   現在の国際情勢と日本の国際的地位は、もう10年前とは様変わりしているのが現状です   野本さんの実体験 2005年くらいから、長く付き合っていたマレーシア人の友だちに、「日本に留学したいなら手伝うよ」って言ったら、 「いま日本に留学したい人はあまりいないと思うよ」って。 「日本は旅行に行くのはいいけど、留学や働きにいくのは嫌だな」 逆に日本の若い世代の方々が、「子育てしやすいから」「教育が良いから」と マレーシアへの移住希望者が年々増加しているそうです (;^_^A   マレーシアは、少し前に消費税を廃止したことでも話題になりました   ネットやYouTubeを観ると、沢山のインフルエンサーの方々が東南アジア諸国に移住して   ポジティブな発言をされていたり、教育や社会構造の便利さを動画で配信しています   まとめ   マレーシアは、イスラム教・キリスト教・仏教・ヒンズー教・シク教などの多様な人々が住む、多民族国家です   佐々木も東南アジアに行くと、一番驚くのが、人口密度の高さと多民族が   平和に共生できている社会構造で、素晴らしいなと感じています   これは昔日本が占領&植民地政策を誤魔化すために行い   絵空事に終わった五族の共生(五族協和 王道楽土)とは大違いでした   1990年以降 ワワサン2020構想などの発展政策を東南アジア諸国は掲げました   そして日本より、早くに多様性を認める社会を構築したことで、   現在も続く、右肩上がりの経済成長を成功させています   そーなると日本の若い世代の方々にとっては、「多様性」「寛容」を認める優しい国   差別のない魅力的な社会となり、更に税金が日本より安いとなれば移住希望者が増加するのも   いたしかたなしと思うように変化してきています     マレーシアのマハティール元首相(97)が来日し、東京都内の日本外国特派員協会で24日記者会見した。移民問題を中心に話し、三つの民族が共存するマレーシアを例に挙げて、「世界が抱える共通の課題の一つの解決策が移住であり、将来、ほとんどの国がマレーシアのようになるだろう」と述べた。   一つの民族で長い歴史を育んだ伝統は、時に年功序列からなる閉鎖的村社会となり、   若い世代の方々にとっては、不公平感と生き辛い社会構造との印象になっています   グローバルスタンダードは、明らかに多様化=ダイバーシティに移行しつつあります   懐古主義的な考えから、少しづつ多様性を認める社会へと移行していければなと思っています。     マハティール首相の日本に対しての印象的な公式コメント   マレーシアは、日本に謝罪を求めたりはしない。謝罪するよりも、もっと社会と市場を開放してもらいたいのだ。と発言している。     佐々木                  

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守破離という教え

守破離という教え

  以前に書いた記事の再掲載です   佐々木歯科には、佐々木が治療したことがないのに、10年以上定期的に通院している患者様が多数います   そのあたりをご説明します     20歳代の時に、巨匠先生から教えていただいた言葉です   その言葉が、その後の歯科医師人生の目安となりました   20歳~40歳あたりの頃は、全国の巨匠や達人と言われる先生の下へ勉強に行ききました   当時は、医院を月に一回のペースで水曜日を休診日にし、木曜と連休にして学びに出かけていました   多くの巨匠や達人から技術的な学びより、経験からの歯科医療の本質を感じるようになりました   巨匠&達人の一番の本音は   「歯は削らないことに 越したことはない」 でした (;^_^A   その後40歳~50歳は、外にはあまり出向かなくなり、自分なりの治療を模索していきました   そして令和の新時代になり、これからの20年は、   いよいよ 「離」のステージになりました   佐々木の歯科医人生で、これからの目標は   「歯を削らないで 一日を終える日を 多く作るです」   なかなか難しい目標課題ですが、   これが次の世代の歯科医師へ継承する一番の本質かと思っています   佐々木      

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おやつタウンに行って来ました♪

おやつタウンに行って来ました♪

  みなさんこんにちは。 今日は風が強くヒンヤリとしていますね… 3月中旬の気温だそうです(>人<;)     先日、家族で三重にあるおやつタウンに行ってきました(*´ω`*)   ベビースターラーメンを製造しているおやつカンパニーの遊んだり、作ったりできる施設です。   室内にはこどもたちが喜ぶプレイコーナーが沢山!! 巨大アスレチック、滑り台、トランポリンや、ストラックアウト…などがありました♪( ´▽`)   自分でオリジナルのベビースターを作る体験も出来ましたよ⭐︎ マラカス型のケースにベビースターとお好みの味の粉を入れてフリフリ♪♪ 長女はすき焼き味/次女はコーンポタージュ味を選んでました。   お昼はベビースターのかき揚げうどんや、同じくおやつカンパニーのブタメンの豚骨ラーメンなどを食べましたo(^o^)o   外にも遊具がありましたが、残念ながら雨で遊ぶことができなかったのですが室内で十分遊ぶ事が出来るのでお天気が悪い日のお出かけにオススメです(^з^)-☆   次は大辻さんです。よろしくお願いします(^^)v

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その被せ物まだまだ使えますよ 治療しないで済む方法

その被せ物まだまだ使えますよ 治療しないで済む方法

  アーカイブ記事   以前に書いた記事の再掲載です 物価高騰などの社会情勢の影響により、営利目的からの治療が散見されるようになりました ご参考の一つになれば幸いです     佐々木歯科の患者様で、他府県に引っ越された方が、久しぶりに来院されました   現在のお住まいで、通院されている歯科医師先生からのお手紙付きでした   簡単に説明すると、佐々木歯科医院で治療した被せ物周囲の不具合でした   お手紙の先生は、不具合の歯ぐきを切開するなどの対処療法で対応していただいたようです   しかし、患者様の違和感は解消できないため、推測での治療を試みようとしたところ   患者様が、まず原因を知り、その原因を取り除く治療をしたいと訴えられました   それでは、被せ物の治療をした佐々木歯科医院に相談してください   となり、遠方ではありますが来院となった経緯です   佐々木が診察すると すぐに原因が解り、その根本的な原因を取り除く方法を伝授しました   患者様には、納得していただくことができましたので   治療や投薬など何もせずに帰宅となりました   それから2~3日後に連絡があり   「先生二日後には、張れが消えて すっかり違和感がなくなりました」 「あの違和感は、こんな簡単な事だったんですね と感謝されました」   はい いつもの   単純に原因は、不潔だったからです 患者様は、歯間ブラシが1日1回 でも食事は1日3回だったんです   ということは、食事2回分の汚れが残ることになり 不潔が蓄積され不具合となっていたんです   佐々木は、1日3回以上の歯間ブラシをすることを薦めただけだったんです   えっ! と思われた方も多いと思います   専門的には、今回の病状は   」 根分岐部病変と呼ばれ、それだけで専門書が発売される程の難病とされている病変です   しかし、専門書の中身は、病変に対しての分析結果や病変に対しての対処療法が主で   最初の原因は、何なのかということが、はっきりとは書かれていないんです   原因は、生活習慣の乱れからくる不潔なんですね   今回の患者様は、歯磨きが1日3回 歯間ブラシが1日1回だったんです   これが例えば、歯磨き1日2回(朝と夜)  歯間ブラシ0回の習慣だった場合は   さらに不潔が倍増されますので   歯肉の張れだけではなく、発赤&出血&痛みも訴えられるようになるんです   では 他の患者様の例でも説明します   60歳代の患者様 佐々木歯科に通院され数年です   最近他院で10~20年前に治療した銀歯の周りの歯肉が腫れてきましたが痛みはありません   患者様 「先生 そろそろこの銀歯だめでしょー 新しいのにした方がいいんじゃない?」   佐々木 「いや まだまだ使えますよ そのためには歯間ブラシを1日3回に増やす事です」   患者様 「 本当?」   佐々木 「はい だまされたと思って1週間やり続けてください」   上の写真に結果がでていますが、歯間ブラシの回数の増加で腫れは消失し、健康な状態に戻っていますね   では   もう一人の患者様   こちらも60歳代の患者さまです   最近 他院で20数年前に治療した銀歯の周りの歯肉が腫れが消えませんと訴えられました   今回も前回の患者様も佐々木歯科に通院されて数年です   生活習慣は、歯磨き1日3回 歯間ブラシ1日1回です   お二人共に、歯磨き3回と歯間ブラシ1回の習慣ですので症状は、   張れのみで、痛みなどはありません 比較的軽度の症状です   しかし佐々木から診ると、まだまだ不潔です 最低1日3回は歯間ブラシが必須です   生活習慣を改善していただくと、歯医者での治療は激減します   ロシアによるウクライナへの侵略行為で、歯科用金属の高騰が続いています   佐々木としては、同じことを繰り返す その場しのぎの対処療法は、第二選択で   まずは根本的な原因の解決として、生活習慣の改善を   第一選択とすることを、最重要と考えて日々診療をしています     「食べたらみがく やくそくげんまん」 NHKおかあさんといっしょ より (;^_^A   佐々木        

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絶品 銀だらの西京漬

絶品 銀だらの西京漬

  みなさん、こんにちは! とても気持ちが良いお天気ですね♪   GWに母がずっと行きたいと言っていた西京漬が有名な京都の「一の傳」に母と叔母とランチのコースを食べに行ってきました! 【5月のおもてなし料理】 一、 季節の前菜盛り合わせ 一、 えんどう豆すり流し椀 一、 蒸し鮑と蓬麩のあおさ餡掛け 一、銀だらの『蔵みそ焼』 一、 丹後産こしひかりの『土釜炊きご飯』合わせ味噌椀、京漬物 一、 冷やしぜんざい 前菜からどれもすごく美味しく 一品一品味わいながらいただきました! 特に銀だらの蔵みそ焼の美味しさに感動しました(*´∇`*) お米も艶々でした✳︎   お店の方の説明やご対応がとても丁寧で、階段には素敵な生け花が飾ってあったりとゆったりとした時間を過ごすことができました^^   二階がお食事フロアで一階にはお買い物フロアがあるので、また近くに寄った際に西京漬「蔵みそ漬」を買って帰りたいと思います(*´∀`)♪   次は桐原さんです。 よろしくお願いします!

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真剣10代しゃべり場 リターンズ!!

真剣10代しゃべり場 リターンズ!!

  先日 衝撃を受けた番組がありました   10代の皆様が、テーマ「 本音を話そう 」を決めて議論する番組です   今回の提案者は、夢が「日本の将来を良くしたい」の元生徒会長さん 彼女は「意見を言わないのに、決まってから後で文句を言う人たち」にイライラする   「最初から本音をぶつけ合おう」と呼びかけます   議論は、学校生活や娯楽での繋がりの時は、賛成&反対意見が五分五分でしたが   内容が日本の社会を良くするには、政治参加が必要となった時に激変しました   選挙には行かない そのかわり、政治に文句も言わない 黙って決定事項に従う   ゲストの大人も含め、政治は関わりたくない、自分の生活を大切にしたいの意見がほぼ全員でした   孤軍奮闘した生徒会長は、誰からも賛同を得られることなく番組は終了しました   出演された10代の皆様の議論は、感情的にならずに 大人な対応で、真摯な議論でした   残念だったのは、大人の対応でした   10代のお子様の悩みに対して、自分が10代だった頃の昔話をするだけで、真剣に向き合いませんでした   この事は、昨今の世情をよく反映しており、生徒会長さんの思いが否定され続ける後半は   観ていて胸が痛みました   この番組を観ると 改めて   タモリさんの提言は、間違ってないと思いました   最後です 左寄り、右寄りの方々が書かれているような、過度な不安を煽るつもりはありませんが タモリさんが心配されるように、少しづつ歴史は繰り返す傾向が強まっている印象があります   NHK番組 「特攻 知られざる真実 海中調査で迫る“最期」 小林少尉は、特攻前の特別休暇で水戸の実家に帰りました 「死出の道と知っても母は笑顔で送ってくれた。」と自室の日記に書かれていました。 しかし、姪の廣瀬佐智子さんは、祖母から 「知らなかったのよ、死ぬなんて! 知っていたら行かせさせなかったわよ」 「もっといろいろ話を聞いてあげて引き止めればよかった」と生涯後悔し続ける 祖母の話を毎年 命日に聞くことになります 1945年 小林家では、家族の間でも本音で語り合うことがなかったようです       現在10代の皆様が40歳になる頃 佐々木が80歳の未来予測だそうです   コスパの悪い侵略行為ではなく、経済的な従属関係が深まっていくそうです   利口な人ほどいち早く、従属し良い環境を手に入れることになります     これは日本の1945年9月以降 顕著に見られました   ちなみに上の写真のお二人 昭和史研究家で著名な半藤一利さんは、常々 「二人が日本を太平洋戦争に導いた」 「膨大な数の人々を無駄死にさせた最悪のコンビ」と評しています   しかし利口なお二人は、罪に問われることもなく戦後も要職に就くことになります   辻さんは、戦後 衆議院議員4回当選するほど皆様の支持を受けています 半藤さんは、生前 辻さんに何回も取材されて 「 反省の「は」の字もない大噓つき 」と書籍にいつも書かれています しかし生き残った兵隊さんはみんな 辻さんぐらい立派な人はいない と人気者だったようです (;^_^A   話を戻します   経済的な従属関係とは   アメリカ風表現だと、日本占領政策   日本風表現だと 東亜共栄圏の仲間入りです   中華思想の表現だと、冊封体制 室町時代以来の朝貢となるそうです   その頃も同じ気持ちで、政治に文句を言わない 黙って決定事項に従う姿勢を貫き   人任せ、難しい事は利口な人が決めればいい、決定事項に文句は言いません   「郷に入っては郷に従え」を尊重し、「住めば都」の精神を大切にすれば   争い事が禁忌な仏教徒が暮らす、現在の中央アジアのように         長期的な計画から確立されつつある管理者の同化政策によって   30年後の私達の子孫は、日本語が苦手となる未来がくるかもしれません   そうならないためにも、元生徒会長さんの提言に賛同する人々が増え、   第二の辻さんや服部さんのような利口な人が、力を持つことを   予防できる未来になればなと思っています。   佐々木         佐々木  

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