過蓋咬合(咬み合わせが深い)を矯正した6歳女子
患者様には、受け口・出っ歯・八重歯などと違い、あまり気にされていない歯列不正ですが
佐々木としては、一番に近いくらい治してほしい歯列不正が過蓋咬合です
写真の患者様は、比較的早期に治療申し込みをしていだきましたので
歯をできるだけ触らずに、顎の成長を促す、子供の矯正治療で対応できました
治療は順調に進み、子供の矯正装置を沢山ステップアップすることができました
(写真のカラフルな装置は、治療期間中に、今回のお子様が使用した装置です)
いかがでしょうーか とても綺麗な笑顔が形成できる歯並びと噛み合わせになりました
小学校卒業と共に、矯正治療も完了です
最後に
噛み合わせが深いままだと12歳以降の時期に、笑っても上の歯しか露出しない状態になります
昭和・平成の時代の日本人に多く見受けられる噛み合わせです
令和の時代に生きる、これからのお子様世代には
グローバルな基準の笑顔を形成してほしいと願っています
そのためにお手伝いできることがあればと日々診療しております。
佐々木