CATEGORY : 院長 佐々木真啓のつぶやき

子供の矯正治療、実際骨の中では、どーなってるの?

 

以前書いた記事の再掲載です 夏休み期間ですので、佐々木がおこなう小児矯正治療の詳細です

 

 

永久歯が萌出し始めてくる時期 小学1年生の頃から、世界中で子供の矯正治療が始まります

 

佐々木歯科でも子供の矯正治療は、小学1年生から6年生までの時期が一番おススメと説明しています

 

では実際どーなっているか レントゲン写真で経過を観てみましょー

 

上の前歯が曲がって萌出してきたことで、将来が心配になり来院された症例を例にしてみます

 

レントゲン写真だと骨の中にいる永久歯が詰まって、窮屈な印象があると思います

 

モンスターズインクのマイクと同じ、顎を大きくする(取り外し式)装置を用います

 

 

 

実際写真の患者様が使った装置です

 

では1年生~6年生までの経過を観ていきましょー

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の矯正治療のように、歯に針金を付けて、歯を動かしていないのが子供の矯正治療のメリットです

 

歯を針金で動かすと、歯の根が短くなったり、歯が弱ってしまうデメリットがあります

 

そしてその顎を装置で成長させることができるのは、平均12歳くらいまでなんです

 

 

 

お子様の矯正治療は大人の矯正と比較して治療期間が長くなります

 

小学生=顎の成長期を利用し、小さい顎を永久歯が綺麗に生え揃う大きさまで成長させることは、

 

針金などで歯を動かすことでのデメリット(歯の根の弱体化)を回避できることが最大のメリットです

 

 

多面的に子供の矯正治療をご検討していただければと思っています。

 

佐々木

 

 

 

 

 

 

 

 

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